宿の手配

2011年05月05日 11時08分00秒 | 豪州遠征

7月下旬から1週間ほど、11年ぶりにオーストラリアに星の写真を撮りに行くことにしました。前回は西海岸でしたが、今回は東海岸にしました。

その理由は英語に自信がないから・・・  今回は日本人が経営する宿ツインスターゲストハウスにお世話になることにしました。 ツインスターゲストハウスは、天文ガイド2009年1月号に記事が載っています。

2月末日、ツインスターゲストハウスに7月下旬頃の予約状況を確認しました。翌日には返信があり、

「当方は基本的に国内のお客様が多く、予約は通常1ヶ月前くらいからはいります。フライトが決まりましたら連絡ください。」

と書いてありました。日本語でやりとりできるってすばらしい

7月下旬~8月上旬の新月期6日間予約を入れさせてもらいました。

 

前回は3月上旬に行きました。3月は夜半まではガム星雲や南天銀座のあたりが狙え、夜半からはさそり辺りが天頂に向かってきます。一番撮影対象が多い時期ではないでしょうか。

南天銀座 コシナCT-1EX+smc50mmF1.4→2.8 露出4分 ロイヤルゴールド400

エータカリーナ星雲 ボーグ76ED+自作してもらった中判カメラ E200

画質が悪くてすいません(汗

今回は7月下旬。夕方すぐ南天銀座の辺りを撮影しなければ低くなり撮影しづらくなります。夏の天の川は夕方から夜半前にかけて天頂近くに位置するのでじっくり狙えます。夜半からは大小マゼラン雲が高度をあげて撮影しやすくなってきます。3月に比べると撮影できる時間は1時間ほど長いですが、日付が変わる頃に撮影対象が少なくなります。


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