体温測定 電子体温計 http://nicedayagain.blog11.fc2.com/blog-entry-156.html
by ichii73 on Twitter
ところで、検温する場合、わきの下か舌下で測ることが多いのですが、正直、どちらが良いのだろう、と日頃思っています。
そこで、調べていたところ、
読売新聞の医療相談室で、旭川医大病院麻酔科蘇生科准教授の高畑 治医師が検温についてふれていました。
◇一定時刻に同じ部位で測定
それによると、
体温は測定部位によって異なるだけでなく、朝は低く、夜は高くなり、日々の体温変化を正しく見るには同じ部位で一定時刻に測ることが大切だということです。
わきの下と舌下のどちらがよいということはないが、水銀体温計の場合、正しい測定には、
わきの下で10分、舌下で5分かかる。このことは、体温計の注意書きで読んだような気もしますが、
わきの下では、わきをしっかり閉じ、できる限りじっとしていることが大切だというのですが、10分間というのはけっこう長いですよね。
それで、
舌下の方がより実際的だとおっしゃるのです。
最近は、水銀より測定時間が短く、精度も高い電子体温計があるのでそれを使ってもよい、と。(私も、デジタル体温計を持っていますが・・)
普段の体温は個人差があり、何度以下ならよくないとか一概には言えないが、
体温が低いと、疲れやすかったり、さまざまな病気への免疫力が落ちたりするそうです。
それと、体温を上げたい場合、漢方治療が有効な手段の一つだと高畑 治医師はおっしゃっていますね。
日本東洋医学会のホームページの漢方専門医に相談してみることにもよいでしょう、と。
以下に調べてあげておきました。
そして、まずは日常生活の中で体温が下がる状況がないか、振り返ってみること。
例えば、冷たい食べ物や飲み物を多めにとれば、体温が下がり、ダイエットなどによる過度のストレスも血行を悪くし、体温低下を招くとのこと。
また、体を温める作用のある根菜類を多めにとるなど、食生活に気を配り、過度のストレスを避けることで、改善できることも決して少なくないともおっしゃっておられます。
そこで、以下に根野菜をあげてみました。私はカブが好きですね。
◆根菜類:
カブ、ダイコン、ハツカダイコン、ワサビ、ホースラディッシュ、ゴボウ、チョロギ、ショウガ、ニンジン
ラッキョウ、レンコン、ユリ根
夜間や休日に救急外来を受診する子どもの9割が軽症患者だということが一ころよく言われましたね。
最近、報道されることは少なくなったが、「夜の受診状況は、今も変わっていない」と日本小児救急医学会理事長の山田至康さん。
救急外来を受診する理由の7~8割が「発熱」だが、38度以上の熱があっても、元気そうなら翌日の受診でよいという。
※ただし、3か月未満の乳児は高熱が出たらすぐに病院へ行く方が良いという。
特に、細菌性髄膜炎は、熱が出て命にかかわる場合があるので急を要するとのこと。
予防には、ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチンと、小児用の肺炎球菌ワクチンは必ず打っておく方が良いというのが専門家の意見。
※詳細は、専門機関、医師などに相談してくださいね。
◆「こどもの救急」
◆こどもの救急
http://kodomo-qq.jp/
(このホームページは、厚生労働省研究班/社団法人 日本小児科学会により監修されてます。
是非立ち寄ってみてください。それぞれのこどもの症状と対処法について参考になると思います)
◆小児救急電話相談 #8000(都道府県によって時間帯に違いあり)
◆東京消防庁救急相談センター #7119(東京都、一部地域を除く)
◆日本小児救急医学会
http://www.convention-axcess.com/jsep/yakuinlist.htm
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◆京都第二赤十字病院・小児科(参照)
http://www.kyoto2.jrc.or.jp/
◆順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科(参照)
http://www.hosp-urayasu.juntendo.ac.jp/medicalcare/pediatrics/index.html
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