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3月から、フロリダと日本、時差の件! nicedayagain.blog11.fc2.com/blog-entry-224…
by ichii73 on Twitter
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「アナフィラキシー」
ハチに刺されたり、アレルギーのある食物を食べたりした時、呼吸困難や意識消失など急激な症状があらわれることを「アナフィラキシー」というのだそうだが、
緊急時に使用して症状の改善を図る自己注射薬が2011年秋に保険適用されたんですね。
アナフィラキシーとは、食べ物や蜂の毒などが体に入った時、過剰に反応するアレルギー反応の一つ。
国立病院機構相模原病院臨床研究センター・アレルギー性疾患研究部長の海老沢元宏さんによると、
日本では年間約60人がアナフィラキシーショックで死亡するという。
半数はハチ毒が原因で、残りは食物や薬によるものか、原因不明だという。
症状を緩和する自己注射薬「エピペン」を使うのが効果的だという。エピペンは、アドレナリン(別名エピネフリン)が入っており、気管支を広げて呼吸困難を改善するほか、心臓の機能を増強して血圧を上げ、ショック症状を和らげる。
しびれやせき込みなど、アナフィラキシーの初期症状が出た時点で、太ももの前の外側に注射するのだという。
エピペンは当初は保険がきかず、処方料なども含め1本約1万5000円と高価で、患者団体は保険適用を求めてきたが、 2011年9月に保険が適用され、薬価は10,950円(0・3ミリ・グラム)、8,112円(0・15ミリ・グラム)で、3割負担だと約3300~約2400円程度になる。
朗報ですね!
知っていれば人の命を救える機会にも恵まれる時があるのでは、と思います。