のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

安価・緩い規制でタイ渡航、卵子提供!

2012-05-05 22:46:43 | ニュース

従来から、水面下で、海外に渡り、


他人の卵子提供を受ける日本人が増えているということはよく聞くことですが、


タイへの渡航が2011年は200人を超えたとのニュース。


(年間20人程度だった2009年までに比べ急増していることが読売新聞の取材でわかった)


米国より安価で近いうえ、韓国で規制が厳しくなったことが背景とみられる。



ところで、昨今、


タイを舞台に日本人同士を仲介する「卵子提供ビジネス」の構図が浮かび上がったという。



 読売新聞が、タイ・バンコクで取材した結果、


20007~09年に卵子提供を受けた日本人は毎年約20人だったが、


2010年は133人、2011年は231人と、10年を境に急増していた。


1回の費用は100万~300万円程度で、250万~600万円程度する米国に比べると安い。



医療レベルも、医師の多くは米国の大学で学んでいて遜色ないという。



タイ王立産科婦人科学会の調査で、タイ国内で10年に行われた体外受精は外国人も含め5164人。


「うち10%程度が卵子提供だろう」と。



 従来、韓国が主な渡航先だったが、卵子の実費売買についての規制が強まり、複数の仲介業者がタイに移ったということだ。



 卵子の提供者は、タイ人の女性のほか、仲介業者がインターネットなどで日本人を募集。



分かった範囲でも、


2010年に15人、
2011年には62人、

の日本人女性がタイに渡り、卵子提供者になっていたという。


トラブルを防ぐため、卵子提供を受ける女性に、卵子提供者に直接会わせたり名前を知らせたりすることはない、としている。


 現在、タイには卵子提供を規制する法律はなく、医師会の指針で、謝礼金の伴った卵子提供を禁じている。


が、罰則規定はなく、日本人提供者には60万~70万円が相場とされる。



タイ政府は2011年から、謝礼を罰則で禁じる法案の審議を始めたというが・・。


医療機関と医師


結婚できる日本に!

2012-05-02 19:06:47 | エッセイ
50歳時点で一度も結婚したことがない「生涯未婚」という人が、男性で20.1%、女性で10.6%にのぼる、という記事を読み、変わり果てた日本を思った。

実体は、契約社員が増えているんですね。表面的な就職率を発表しない方が良いと思いますね。
生活が不安だと結婚にも踏み切れないでしょう。

東日本大震災の発生以来「絆婚」が増えたと言われ、
芸能界では「年の差婚」も目立ちますが、全体的には、結婚出来ない人が増えているのです。

「いずれ結婚するつもり」が、男女とも9割近いということは、願望はあるが、現実がついて行っていないのですね。

1980年の生涯未婚率は男性2.6%、女性4.5%(読売)で、
今回の調査では男性が約8倍、女性が2倍以上に増えたことになる。

年代別の未婚率では、

25~29歳で、

男性71.8%
女性60.3%。

30~40歳は、

男性47.3%
女性34.5%

35~39歳は、

男性35.6%
女性23.1%

生涯未婚率は男女ともに90年頃から急上昇しているんですね。

結婚願望はあっても、経済力がないと踏み出せない現実があります。

女性は安定した高収入を得られる男性を選ぶようになり、
そうでない女性は「この人と結婚するくらいなら」と1人で生きる道を選ぶそうだ。


一回きりの人生。


アメリカのように4人に3人が再婚者の国とは事情が違いますね。

いずれにせよ、作り上げていく勇気。持続する心の発揚が必要ですが、
戦後の日本、原点に返る。

無から有を発生させるエネルギーが欲しいですね!

勇気をもって挑戦!

繰り返します。
人生は一度きりです!


やくだつ市場