のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

認知症の高齢者に百貨店が大量に商品を売って裁判

2013-06-15 09:33:12 | ニュース
認知症の高齢者に対して、百貨店が大量に商品を売って裁判になるケースが各地で起きている、という記事を読みました。


ー女性客に4年半で約1100万円分の婦人服を売ったことで、東京地裁が、一部は認知症発症後の売買契約だったと認めて購入代金約240万円の返金を命じた。ー


認知症の女性が購入した洋服の一部には、同じようなデザインの服が多数あり、売り手の姿勢が問われているんですね。


一例で、訴えていたのは、独り暮らしの女性(78)の弟さん。

未開封のブラウスやジャケットが部屋中にあふれていた、と。


この方の病院の診断名は、

アルツハイマー型認知症で、発症から5年ほど経過していると。

弟は同百貨店に事情を説明して商品を売らないよう頼んだが、同店は女性への販売を続けたという。



裁判で採用された証拠では、女性は毎週のように同じ百貨店に行き、ジャケットやコート、ブラウスなどを多いときには月に50万円以上購入。

同じ商品を複数回買ったり、店員からブティックに無関係の健康食品を2万円で買ったこともあったという。



他人事ではないですね。


◆認知症とは:

脳細胞が壊れたり働きが悪くなり、さまざまな障害が起こり、生活に支障をきたす状態。
最も多いのが、アルツハイマー病。
次が、脳血管性の認知症。これは脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化症などで神経細胞に栄養や酸素が行きわたらなくなり、その部分の神経細胞が死んでしまうために起こるという。
他には、レビー小体病や若年性認知症など。

◇認知症の原因となる病気の割合

アルツハイマー病  50%
脳血管性認知症   30%
レビー小体病    10%
その他の認知症 10%

認知症治療医療機関


胃がんの原因・ピロリ菌除菌、慢性胃炎にも保険適応

2013-06-14 11:00:38 | 医療情報

「ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)」

日本国内では年間5万人が死亡すると言われる胃がんの主原因といわれるピロリ菌。


公的医療保険を使ったピロリ菌の除菌治療は、胃潰瘍などに限られていたが、

2013年2月に慢性胃炎も適応になりましたね。


内視鏡検査で慢性胃炎と診断された患者も保険適用になったが、対象は2回目の除菌までだという。



 ―ピロリ菌とはー岡山大病院専門外来・岡田裕之教授(消化器内科)ー


5歳位までの子どもが感染しやすく、井戸水や感染者の母親からの食事の口移しなどにより感染するという。



 ―感染するとどうなるのかー

胃の粘膜表面で増殖し、数ヵ月以内に慢性胃炎となるという。現在、胃がんの発症者数は年間11万人とされるが、そのほとんどはピロリ菌が原因だと。



 ―除菌治療の方法はー

2種類の抗生剤と胃酸の分泌を抑制する薬の計3種類を1週間服用。

尿素を含んだ液体を飲んだ後に行う呼気試験で除菌できたかを判断し、患者の7、8割は成功するという。失敗した人の菌は抗生剤への耐性があるため、抗生剤1種類を変更して2回目を実施。

これで除菌できないのは3%ほどとのこと。


岡山大病院では11年から専門外来を設けているが、
慢性胃炎や3次除菌を希望する保険適用外の人に、費用を全額負担してもらう自由診療で行ってきたという。費用は、1万5千円ほどだという。ー3回以上は自由診療(自費)です。ー

 ―治療を受けた人が気を付けることはー

治療後に必ず判定検査を受けること。また除菌に成功しても、胃がんのもとが既にあれば、がんになることもあるので、毎年検診を受け続けてほしい、と。

ー岡山大病院専門外来・岡田裕之教授(消化器内科)ー
ピロリ菌専門外来


6月13日(木)のつぶやき

2013-06-14 04:09:25 | Weblog

胃がんの原因・ピロリ菌除菌ー慢性胃炎にも保険適用!

2013-06-13 19:40:29 | 健康管理

「ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)」


日本国内では年間5万人が死亡すると言われる胃がんの主原因といわれるピロリ菌。


公的医療保険を使ったピロリ菌の除菌治療は、胃潰瘍などに限られていたが、
2013年2月に慢性胃炎も適応になりましたね。


内視鏡検査で慢性胃炎と診断された患者も保険適用になったが、対象は2回目の除菌までだという。


 ―ピロリ菌とはー岡山大病院専門外来・岡田裕之教授(消化器内科)ー

5歳位までの子どもが感染しやすく、井戸水や感染者の母親からの食事の口移しなどにより感染するという。

 ―感染するとどうなるのかー

胃の粘膜表面で増殖し、数ヵ月以内に慢性胃炎となるという。現在、胃がんの発症者数は年間11万人とされるが、そのほとんどはピロリ菌が原因だと。

 ―除菌治療の方法はー
2種類の抗生剤と胃酸の分泌を抑制する薬の計3種類を1週間服用。


尿素を含んだ液体を飲んだ後に行う呼気試験で除菌できたかを判断し、患者の7、8割は成功するという。失敗した人の菌は抗生剤への耐性があるため、抗生剤1種類を変更して2回目を実施。


これで除菌できないのは3%ほどとのこと。
岡山大病院では11年から専門外来を設けているが、
慢性胃炎や3次除菌を希望する保険適用外の人に、費用を全額負担してもらう自由診療で行ってきたという。費用は、1万5千円ほどだという。ー3回以上は自由診療(自費)です。ー

 ―治療を受けた人が気を付けることはー

治療後に必ず判定検査を受けること。また除菌に成功しても、胃がんのもとが既にあれば、がんになることもあるので、毎年検診を受け続けてほしい、と。

ー岡山大病院専門外来・岡田裕之教授(消化器内科)ー


ピロリ菌専門外来





がん探知犬

2013-06-05 10:36:47 | 医療情報
6月から日本医科大学で仕事をさせていただくことになった(ヨミドクター)という心療内科医の海原純子さん。

大学では教育推進室にいらっしゃるとのことですが、
がんを見つける犬」の話がおもしろいですね。

 「がんを見つける犬」、「がん探知犬」

ほんとうに、
まさか」という反応がありそうですが、がん探知犬は犬が持つ特殊な嗅覚を利用して、がんが発生するにおい物質を利用し、がんを早期発見するように訓練された犬なのだそうです。


現在、日本医科大学が取り組んでいるがん探知犬プロジェクトの中心となっている宮下正夫教授によると、がん探知犬の最初の報告がされたのは1989年だそうです。

ロンドンの皮膚科医が症例をランセットに報告しました。女性の足のあざのにおいを繰り返しかぐ飼い犬の行動を不審に思った女性が、皮膚科を受診したところ、そのあざが悪性黒色腫(皮膚がんの一種)だったと。

その後、訓練した犬で、

肺がん、乳がん、子宮がん、大腸がんなどでは、においを介して見分けるという報告がされているそうです。

現在の日本医科大学のプロジェクトでは、10歳のラブラドールレトリバー「マリーン」で訓練を続け、

子宮がんでは50例以上の尿サンプルですべてのがんをかぎ分けたということです。スゴ!!

宮下正夫教授は、
がん細胞の代謝により発生する有機物質のにおいを犬がかぎ分けているのでは」と。

確かに、嗅覚、聴覚・・
犬は、人間より優れている分野を複数持っていると思いますね。

★海原純子(うみはら じゅんこ)心療内科医
1976年東京慈恵会医科大学卒。日本医科大学特任教授。医学博士。
2000-2010年、ハーバード大学及びDana-Farber研究所・客員研究員。
現在はハーバード大学ヘルスコミュニケーション研究室と連携をとりながら研究活動を行っている。

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