冷え性、血管疾患、動脈・静脈、リンパ管の病気、漢方・未病など-新見正則 医師 iryojimu.blog46.fc2.com/blog-entry-199…
卵子の核移植を英が世界で初めての合法化、
というニュースをヨミドクターで知りました。
=遺伝病防止、慎重論も=
英下院は、重い遺伝病を持つ母親の卵子の核を他の女性の卵子に移植することを認める、
「ヒトの受精と胎生学法」の改正案を賛成多数で可決したという。
法案は、
上院で可決・成立すれば、英国が世界で初めて卵子の核移植を合法化する国になるとみられる。
母親の卵子から核だけを取り出し、核を取り除いた健康な女性の卵子に移植する。
卵子の核以外の部分の異常が起こす難病「ミトコンドリア病」の防止などに有効な手段となるという。
英国内には、この病気の子どもを産む可能性のある人が約2500人いるという。
ミトコンドリアにも遺伝子があるため、この技術で誕生する赤ちゃんは、
父母と卵子の提供者という「3人の親」の遺伝情報を受け継ぐことになる。
英国国教会などキリスト教団体からは、
「この技術は安全とはいえず、倫理上おかしい」との反対意見が出ているという。
人権団体の中からは、
「美しく、知性が高く、病気にかからない、
『理想的な赤ちゃん』を遺伝子操作で作る動きにつながる」
と批判する声も出ているという。
成功した場合、親が3人になることで、 複雑な問題も出て来るのではないかと思いますね。
みなさんは、どう思われますか?
★バレンタイン&グルメ
というニュースをヨミドクターで知りました。
=遺伝病防止、慎重論も=
英下院は、重い遺伝病を持つ母親の卵子の核を他の女性の卵子に移植することを認める、
「ヒトの受精と胎生学法」の改正案を賛成多数で可決したという。
法案は、
上院で可決・成立すれば、英国が世界で初めて卵子の核移植を合法化する国になるとみられる。
母親の卵子から核だけを取り出し、核を取り除いた健康な女性の卵子に移植する。
卵子の核以外の部分の異常が起こす難病「ミトコンドリア病」の防止などに有効な手段となるという。
英国内には、この病気の子どもを産む可能性のある人が約2500人いるという。
ミトコンドリアにも遺伝子があるため、この技術で誕生する赤ちゃんは、
父母と卵子の提供者という「3人の親」の遺伝情報を受け継ぐことになる。
英国国教会などキリスト教団体からは、
「この技術は安全とはいえず、倫理上おかしい」との反対意見が出ているという。
人権団体の中からは、
「美しく、知性が高く、病気にかからない、
『理想的な赤ちゃん』を遺伝子操作で作る動きにつながる」
と批判する声も出ているという。
成功した場合、親が3人になることで、 複雑な問題も出て来るのではないかと思いますね。
みなさんは、どう思われますか?
★バレンタイン&グルメ
=健康寿命=
ヨミドクターで、
評論家 樋口 恵子さんが、自らの人生に起きた病気についてふれている記事を読みました。
それは、人生そのものだと感じました。
長寿社会になったと言え、それぞれの人に関わる努力と本人の努力、工夫があるわけですね。
樋口 恵子さんは、現在 私は82歳で、高齢社会NGO連携協議会共同代表をつとめておられます。
以下、樋口さんの言葉です。
私は82歳です。人生100年時代と最初に言い出したと思います。この頃、政府も人生90年時代と言い始めましたが、これは男性の平均寿命がやっと80歳を超えたから。女性はとっくに超えていて86歳ですよ。人生100年。現にもう100歳以上の人が5万8000人近くいます。ー
子供の頃、腎臓炎を患い、肺結核で学齢が1年遅れました。更年期に子宮筋腫、そして66歳で乳がんの部分切除をしました。健康にこだわるのは好きではありませんでした。なるべく医者に行かないよう、好きなことをして食べたいものを食べていたら、50歳から太りました。
大学時代48キロが、あっという間に60キロ超え。
娘に「太りすぎ」と言われても、強がって運動もしませんでした。思春期に結核で体育が免除になり、球技に親しむ機会を逃してしまいました。結核の治療はおいしいものを食べて安静に。その生活が身に付いて運動はダメだけど、勉強はできると自己満足して中年、初老を迎えました。
77歳の時、3個の大動脈瘤りゅうを取りました。介護保険の「要支援1」になり、3時間のリハビリをするデイサービスを利用しました。77歳と若かったせいか、体が動きました。今は運動すると体が喜ぶようになり、自前でストレッチもしています。長生きする女性があまり医療費を使わなければ財政は助かります。男女とも100歳まで、夫婦なら壮絶な夫婦げんかをしながら、ともども生きていただきたいというのがメッセージです。ーと。
正に、評論家としての厳しく潔い自他の分析とメッセージ。
読みながら、そこに余裕をさえ見る器を感じました。100歳以上生きて、活躍していただきたい、と思いましたね。
☆樋口恵子(ひぐち・けいこ) 評論家
1932年生まれ。東京大学文学部卒。同大新聞研究所本科修了後、時事通信社、学習研究社などを経て評論活動に入る。高齢社会NGO連携協議会共同代表。
★バレンタイン&グルメ
ヨミドクターで、
評論家 樋口 恵子さんが、自らの人生に起きた病気についてふれている記事を読みました。
それは、人生そのものだと感じました。
長寿社会になったと言え、それぞれの人に関わる努力と本人の努力、工夫があるわけですね。
樋口 恵子さんは、現在 私は82歳で、高齢社会NGO連携協議会共同代表をつとめておられます。
以下、樋口さんの言葉です。
私は82歳です。人生100年時代と最初に言い出したと思います。この頃、政府も人生90年時代と言い始めましたが、これは男性の平均寿命がやっと80歳を超えたから。女性はとっくに超えていて86歳ですよ。人生100年。現にもう100歳以上の人が5万8000人近くいます。ー
子供の頃、腎臓炎を患い、肺結核で学齢が1年遅れました。更年期に子宮筋腫、そして66歳で乳がんの部分切除をしました。健康にこだわるのは好きではありませんでした。なるべく医者に行かないよう、好きなことをして食べたいものを食べていたら、50歳から太りました。
大学時代48キロが、あっという間に60キロ超え。
娘に「太りすぎ」と言われても、強がって運動もしませんでした。思春期に結核で体育が免除になり、球技に親しむ機会を逃してしまいました。結核の治療はおいしいものを食べて安静に。その生活が身に付いて運動はダメだけど、勉強はできると自己満足して中年、初老を迎えました。
77歳の時、3個の大動脈瘤りゅうを取りました。介護保険の「要支援1」になり、3時間のリハビリをするデイサービスを利用しました。77歳と若かったせいか、体が動きました。今は運動すると体が喜ぶようになり、自前でストレッチもしています。長生きする女性があまり医療費を使わなければ財政は助かります。男女とも100歳まで、夫婦なら壮絶な夫婦げんかをしながら、ともども生きていただきたいというのがメッセージです。ーと。
正に、評論家としての厳しく潔い自他の分析とメッセージ。
読みながら、そこに余裕をさえ見る器を感じました。100歳以上生きて、活躍していただきたい、と思いましたね。
☆樋口恵子(ひぐち・けいこ) 評論家
1932年生まれ。東京大学文学部卒。同大新聞研究所本科修了後、時事通信社、学習研究社などを経て評論活動に入る。高齢社会NGO連携協議会共同代表。
★バレンタイン&グルメ
野良猫・マーシャと救われた赤ちゃん! katzechan.blog117.fc2.com/blog-entry-188…
世界の向こう ー桜の下でー kabewokiru.blog13.fc2.com/blog-entry-236…
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