テレビで、映画「 ある男 」の予告をやっていました。
愛したはずの夫は、全くの別人でした。 のキャッチフレーズに惹かれ、さっそく観に行ってきました。
原作は平野啓一郎さんの読売文学賞を受賞したベストセラー小説。
観たかった理由のもう一つは、妻役の女優さんの、安藤サクラさん。好きで、テレビや映画で彼女の作品は観ています。
仲野太賀君も「 この恋あたためますか 」から、お気に入りで、最近よく観ています。
弁護士ー妻夫木聡 大祐ー窪田正孝 清野菜名、眞島秀和、小藪千豊、真木よう子、柄本明、他
~~~~~~あらすじ
里恵は離婚して子供を連れて故郷に戻り、実家の文房具店を手伝っていたが、客として現れた大祐と知り合い再婚。
やがて女の子が生まれ、幸せに暮らしていたが、ある日、彼が不慮の事故で亡くなってしまう。
長年疎遠になっていた大祐の兄に連絡。法要に訪れた兄は遺影を見て「 これは、大祐じゃない 」と告げる。
大祐とは、いったい誰だったのか。 里恵は弁護士に大祐の身元調査を依頼する。 ここからは劇場で。
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大祐の過去が明かされていく過程で、辛い過去が浮かび上がってきますが、弁護士の出自が問題されるのは必要だったのか疑問です。
それも一つの問題点として提示されているのかもですが、真木よう子さんの最近のニュースで、「 日本人であるのが恥ずかしい 」発言を思い出し複雑でした。
真木よう子さんは、初めて見たときは、なんてきれいな女優さんだろうと思いましたが、セリフが棒読みで、表情に優しさがないなという印象です。
仲野太賀君がいつ出てくるのか待っていましたが、写真と最後のワンシーンだけでセリフないやん。
里恵さんは不幸が続いて、本当に可哀想。 優しい息子と小さな娘とこれからも大祐の思い出とともに幸せに暮らして行って欲しいです。
映画の入りは一列に3~4人で、離れてゆっくり観られました。
2時半から約2時間。 買い物をして、夕食を食べて帰ることに。
イートインコーナーのお店を制覇しようと、今回は「 晴 MURA 肉汁店 」 肉とうどんのお店。ハンバーグとから揚げと目玉焼きと野菜。安くて美味しかったです。
晴ロコライス 500円
次は来月、「 Dr・ コトー 」を観に行きます。 本もテレビドラマも観ています。あれからもう16年も経つんですね。