最近本が読めていません。 毎日、新聞に目を通し、送られてくる冊子や雑誌を読んで、貰った女性誌を読むのが精いっぱい。
撮りためたビデオを観て、サッカーのテレビとニュースを観て、ゲームをしていると一日が終わってしまいます。
本を紹介している新聞からの読みたい本の切り抜きが、どんどんたまっています。 昔なら2~3日で一冊読めたのに、今は数ページでお休みです。
「 ショートストーリー 」 written by camel
息子が文学フリマに行って、知り合いから買ってきた本です。半ページから1ページの短い作品がぎっしり収録されています。
余り短いので、読んで考えてもう一度読み直し、結局時間がかかりました。
何作かに、蛸の脚の生えた林檎「 たこりんご 」が登場します。生臭い味だそうで、訳が分からないけれど、不思議と実在するような気がしてきます。
「 女神と少年 」「 家 」「 博士とロボット 」、、、、作品は、少しブラックですが面白い。 よくこんなにたくさんの作品を考えたものだと感心します。
本をたくさん読んだからと言って、必ず文章が上手く書けるわけではなく、私はブログを書くのさえ四苦八苦しています。
読みにくいとか、文法がなってないとか、意味がわからないと批判されても、自分の忘備録だと思い、開き直って書いています。
次回、文学フリマがあれば、本を書いている人達を応援して購入しに行きたいです。
「 仕掛け人 藤枝梅安 」 〔 仕掛け乱舞 〕 さいとう・たかを 池波正太郎
「 釣りバカ日誌 番外編①② 」 作・やまざき十三 画・北見けんいち
元居酒屋さんに借りた本に入っていました。釣りバカ日誌はテレビで2回見ました。
浜ちゃんの奥さんのみちるさんが、石田えりさんだったのが、次は浅田美代子さんに代わっていたのでなんでだろうと思いながら観ていました。
この本は番外編で、社長と浜ちゃんでなく、主人公は、佐々木さんです。 趣味も、釣りでなくゴルフです。
今では考えられない、接待ゴルフ全盛の時代のお話です。会員権が何千万で、プレー費も何万円の時代。私なんかとてもゴルフができていなかった時代のお話です。
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