クリスマスイブ

朝、ラインが入りました。　友人のＴ子からで、「　Merry　Christmas　」と可愛いリースの写真が添えてありました。
お礼のラインと『　これから整形外科です。』と入れると、彼女からは「　これからテニスです。」　　いいな～元気で。
高校の時からT子もK子も細くて小さくて、私と２０キロ近く体重が違ってたものね。　凸凹トリオでしたね。

予約の時間が迫っていたので、慌てて病院へ。
股関節のレントゲンを撮って診察を待ちます。　相変わらず、炎症を起こしていて痛みが取れません。
骨は痛んでないので、炎症が治まるのを待つだけだそうで、あまり歩かず安静にしていてくださいと言われました。
家の中では何とか歩けますが、外出すると、どんどん痛みが増して辛いので、いつも座っています。
今日は息子が留守なので自転車で出かけ、「　痛いよ～　」と言いながら戻りました。また、来月予約です。

注文していた孫息子のプレゼントが届いているので、孫娘の分と一緒に息子に持って行ってもらいました。
その間にイブのごちそうを作りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

ケーキは息子の好きなクレープ　「　原宿　マリオン・クレープ　」　生協で注文していました。とても美味しかったです。
　
　　　　　　　　

子供のころ父が枕元にプレゼントを置いていてくれたのを思い出しました。　毎年、叔父の家でパーティをして、ケーキを貰って帰りました。
少し大きくなった頃は、本を買ってもらっていました。ケーキもバタークリームで、料理も今より質素でしたが楽しかったな。
メリークリスマス。　　（　仏教だけれど　）　


　　　　　　　　　　　　ぽちっとひと押しお願いします。
　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

　　　　　　ありがとうございます。　　

お祝い

妹から電話で、姪っ子の結婚が決まったと連絡がありました。　『　本当におめでとう‼　』

生まれた日を覚えていますよ。　生まれそうだと連絡を貰い、電車を乗り継いで病院へ行きました。　
年子だったので、父がしばらく休職して面倒を見てくれましたね。　　毎日楽しく世話をしていました。
我が家は姑さんがいたので、父は頻繁に来れず、孫とも思う様に会えなかったので、妹の子は内孫のように思う存分可愛がっていました。羨ましいぐらいに。
だから、甥っ子も姪っ子も、大きくなっても、じいちゃんには優しかったね。　きっと、あの世で喜んでいると思うよ。

お土産に長崎雲仙ハムを注文して、義弟の好きな和菓子と、娘が漬けた紀の川漬けと、お祝いを持って、娘家族と、行ってきました。
雲仙ハムは、いつも品切れで、大きい方は手に入りません。やっと、小さい方が手に入りました。

　　　　　　　　

まずは孫息子の好きなジョリーパスタでランチです。
孫はピザ。娘は定番の海鮮ブイヤベースと婿殿は和風ボンゴレ醤油。私は、いつも新作です。今回は窯焼牡蠣濃厚クリーム。

　　　　　　　　

漬物樽を買いにコメリに寄りました。　妹に漬けた紀の川漬けが、まだ浅かったので樽ごと持ってきたので、次のために。
私も今家にあるのより少し大きめのホーローのポットを買いました。これでゆっくり糠漬けがかき混ぜられます。奈良はどのお店も広々しています。

　　　　　　　　

父母と弟、叔父の墓参りをして、近況を報告。
妹の家で妹と義弟に会い、お祝いを言ってお土産を渡し、お土産を貰って家を後にしました。姪っ子は婚約者と買い物でした。残念！

　　　　　　　　　柿と卵と里芋。

やまやで、珍味や輸入食品を買って、オークワで買い物。ミニストップで孫とソフトクリームを買ってもらって奈良を後にしました。

姪っ子ちゃん。幸せになってください。　結婚すれば、親のありがたみが分かります。どちらのお父さんお母さんも大切にして可愛がってもらいなさいね。


　　　　　　　　　　ぽちっとひと押しお願いします。
　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

　　　　　　ありがとうございます。　　

「 アンソロジー 隠す 」アミの会（ 仮 ）

　　　　　　　　　　「　アンソロジー　隠す　」　アミの会（　仮　）

　　　　　　　　　　　　　　　

アミの会のアンソロジー３冊目です。　
あなたが隠したいものは、なんですか？　机の中に、記憶のなかに、人生のどこかに、、、。「　隠す　」をテーマに描かれる１１の不穏で切実な人間ドラマ。
～～～～～ネタバレあり
「　理由　」柴田よしき　　
被疑者・辻内美希は、もと芸人でコメンテーターの松本コタローを刺したことは認めたものの、頑として動機はしゃべらない。
時間切れのまま、裁判へ。そして刑事は気づく。意外な理由が暴かれ、辻内の復讐が始まることを。　
（　リコシリーズの麻生龍太郎が探偵になる前の優秀な刑事として登場。もっと読みたい　）

「　自宅警備員の憂鬱　」永嶋恵美　
不登校の姉は家事一切を引き受けていた。自称、自宅警備員。弟が隠れて友人を家に匿った。
友人が帰った後、友人の不自然な行動を見とがめベッドの下に隠している物を発見して１１０番。事件解決に。

「　誰にも言えない　」松尾由美　　
探偵事務所の所長・安西と助手の夏野は、アメリカの留学生・リンジーがホームスティー先の夫婦が急によそよそしくなったと悩んでいるのを推理して解決してあげる。
リンジーが帰国するとき、安西が年下の夏野に思いを寄せているのを見破られてしまう。それは秘密。

「　撫桜亭奇譚　」福田和代
不動産王だった父は６０年前にハゲ山を手に入れ家を建て、埋蔵金伝説を信じ、山を掘っては後に杉とヒノキを植えていった。所々に桜も。
父の死後、遺産相続で借金が発覚。次男三男は放棄して、父親の「　山だけは売るな　」の言葉に従い、長男が会社で借金を相殺した。
長男は父の遺品から忌まわしい事実を知る。親族が帰った後、大雨で山の土が露出して桜の木の下から驚くべきものが見つかる。
４０年来父の世話をしていた家政婦から、恐ろしい父の秘密を知らされることになる。
（　父の秘密を隠すことに。　恐ろしすぎて寒気がした。　三男は父の会社の社員の子供で７歳の時、両親が交通事故で亡くなり引き取られている。
以前は植える木は桜が多かったが、その頃からヒノキばかりになっている。三男が可哀相すぎる。　桜の木の下の子たちも。悪魔の所業　）

「　骨になるまで　」新津清美
祖母が亡くなった。祖母には一人娘の母がいるだけだと思っていたら、以前、結婚していて息子がいることが分かった。
孫は息子の消息を探し当てるが、祖母の死因には意外な関連が。
（　命をかけた母心。辛いな。　孫は息子に会いに行くが、結局、祖母の気持ちを思って伝えられず形見をことづけて病院を後にする。息子に伝わるかしら。息子も辛いな　）

「　アリババと四十の死体　」「　まだ折れていない剣　」光原百合
「　アリババと四十人の盗賊　」と「　折れた剣　」の、パロディ。

「　バースディブーケをあなたに　」大崎梢
デイケアサービスの９４歳の老女・早瀬奈美子に毎年Mさんから花が届く。届くたびに奈美子のＭさんの話は違う人になる。
（　奈美子さんは２０年分の花代を前払いしているのは秘密。奈美子さんのＭさんって、本当は誰なんでしょうね　）

「　甘い生活　」近藤史恵
子供のころから人の物を欲しがる癖がある千尋。最初の犠牲者は姉。次は学校の友人。そして大人になり、人の恋人を欲しがる。
（　些細なことと思っていても、そのために他人を不幸にしてしまっている。因果応報で最後は自分が。嫌な終わり方でした　）　

「　水彩画　」松村比呂美
母は塔子の欲したものはすべて取り上げ、抱きしめられた記憶もなく、目が合うと顔を背けられ育った。１００点を取っても、クラスで一番になっても徒競走で1等になっても。
（　母には母の理由があったのだけれど、子供には全く理解できないこと。愛を感じられなく性格がねじれてしまう。それでも、いい子に育って。
母は亡くなる一か月前に急に優しくなった。可哀相すぎる。死ななければそのままだったのかな。父に会えてよかったね。）

「　少年少女秘密基地　」加納朋子
（　子供の頃の秘密基地、私も神社の裏の木に囲まれた落ち葉の降り積もった場所でよく遊びました。今では木が切られ、すっかり見通しが良くなっていますが。）

「　心残り　」篠田真由美

　　　　　　　ぽちっと、ひと押しお願いします。

　　　　　　　にほんブログ村
　　
　　　　　　　ありがとうございます。　

いつかの一品

〔 蛸の天婦羅・フキとあげ煮・れんこんとごろごろ野菜の甘酢和え　〕〔　鮭・牛肉ときのこのオイスターソース炒め　〕〔　ホットサンド・スープ　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大起水産の広告でタコが１匹売りで安かったので買ってきました。大好きなタコの天婦羅に。甘酢和えは生協のレシピです。
オイスター炒めは３分クッキングのレシピです。牛肉にしょうゆ・酒をもみ込み片栗粉をまぶす。しめじはほぐし、生椎茸は２～３等分。長ネギと生姜はみじん切り。
オイスターソース・酒・砂糖・醤油を合わせておく。シメジとシイタケを炒めて塩少々。取りだし、ショウガと長ネギと肉を炒め、キノコを戻し調味料を加えごま油加える。
チンゲン菜は４～６つに割り、塩と油少々の熱湯でゆで、水気を切った真ん中に肉を盛る。

〔　明太子スパ・あん肝・白菜とニンジンの煮浸し・スナップえんどうと厚揚げの煮浸し　〕〔　スティックブロッコリーのぺぺロンチーノ風炒め　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スナップえんどうとスティックブロッコリーは生協のレシピ。スティックブロッコリーは、茎が柔らかいのでそのまま炒められます。

〔　クルミパン・玉子・ハム・サラダ・リンゴ　〕〔　とんかつ　〕〔　豚キムチ　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

〔　アボカドと豆腐のナムル　〕〔　豚しゃぶのトマトめんつゆ漬け　〕〔　リブ大根　〕３品ともESSEより

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

☆アボカドと豆腐（水気を拭き、手でちぎる）とワカメを、ごま油・塩・醤油・コショウ少々で和える。
☆鍋に湯を沸かし酒を入れ、豚肉を入れサッとゆで粗熱をとる。めんつゆと、酢・オリーブオイルとトマトのすりおろしを加え、豚にからめる。レタスを切って豚をのせる。
めんつゆと酢とトマトで濃厚なコクとさわやかなあと口で好評でした。
☆ブリ大根ならぬリブ大根。大根は下茹でして、いんげんも湯がく。フライパンでスペアリブに焼き目を付ける。水と醤油・酒・味噌・砂糖を加え煮る。
大根を加え、２０分煮る。　器に盛り、いんげんを、からし・酢・みりん・醤油であえて、のせる。（　大根が軟らかくならない大根で、味はしみているけれど、かためでした。）

〔　酸辣湯・おにぎり・　ロレーヌ　ほうれん草とベーコンのキッシュ　〕〔　豚肉と長芋の梅酸辣湯　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

☆酸辣湯はESSEのレシピより。　豚バラ・キクラゲ・緑豆春雨・豆腐を水と鶏ガラスープで煮て、酢・醤油・酒・塩・ゴマ油・コショウで味付け。片栗粉をといて加え、卵を回し入れる。
キッシュは生協の冷凍品。　　　　　　　　
☆梅酸辣湯は、キューピー３分クッキングより。豚・豆腐・なめこ・春雨をだし汁に順に入れ、醤油を加え、長芋・梅２個たたいて入れる。卵を回し入れごま油を少量。
こちらの酸辣湯の方が美味しかったです。酢は入っていませんが梅干しが良かったです。我が家は１個追加で、３個入れました。長芋もシャキシャキと口当たりがよかったです。リピあり。

〔　煮物・サーモン・大根葉と揚げの炒め物　〕〔　豚巻き大根のさっぱり照り焼き　〕〔　フキとちくわの卵とじ・卯の花・ポトフ・カキとじゃが芋のガーリックバターソティー　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

☆豚巻き大根はESSEのコウケンテツさんのレシピより。大根は６～７センチの棒状に切り、レンチン。大根に豚肉を巻き片栗粉をまぶす。
フライパンで焼き、余計な油を拭きとり、醤油・酒・みりん・砂糖・酢を回しかけ煮詰め、器に盛りごまをふる。こってりなのにさっぱりと美味しかったです。
☆フキは、いつもはゆり根とちくわと煮て卵でとじるのに、ゆり根を買ってきてたのに忘れて、何か足らないなと後で気がつきました。ドジです。
カキのソティーは生協のレシピです。

〔　お好み焼き　〕〔　ニンニクとひき肉のカレー　〕〔　柿プリン　〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

☆お好み焼きは息子作。　賞味期限がきた豆腐と、食べないポン菓子があったのでそれも入れて焼きました。いつもより、ふんわりして美味しかったです。
☆カレーも息子作。３分クッキングより。玉ねぎとニンニク１個半（　１２かけそのまま　）しょうがのみじん切りと炒め、ひき肉を加え、水を入れ５分煮てルーを入れる。仕上げにめんつゆ。
出来上がりは、煮過ぎたのか余熱でニンニクがすっかり溶けてしまいました。味は良かったです。
☆柿プリンは、熟した柿をジューサーで回して牛乳を加えるだけ。ブログ友さんのレシピです。
妹に貰った柿が、１つ熟していたので、マッシャーでつぶして牛乳を加えて冷蔵庫へ。　とても甘くて美味しかったので、次も柿を完熟にさせ、リピありです。　

　　　　　　　　　　ぽちっとひと押しお願いします。
　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

　　　　　　ありがとうございます。　　

「 ぼくのお父さん 」矢部太郎 「 蒼太の包丁 」「 鬼平犯科帳 」

　　　　　　　　　　「　ぼくのお父さん　」　矢部太郎

　　　　　　　　　　　　　　　

８月に申し込んでいた本がやっと届きました。全ページカラーで、それも優しい色で描かれています。
今回は、矢部さんのお父さん（　紙芝居・絵本作家のやべみつのりさん。）と、矢部さんの子供の頃の家族のことが書かれています。
世間離れした人でユニークで自然人です。　お母さんはしっかり者で、お姉さんと太郎さんとの４人家族。
お父さんはいつも家にいて、あくせくせず、なんでも絵に描いています。
食事の時も書くので、おかずはいつも冷めていきます。　太郎さんのお友達とも遊びます。自由奔放。
お父さんは、太郎さんとお姉ちゃんの日記を毎日書いていて、それでこの本が出来上がったそうです。
お母さんは優しく、お父さんと子供たちを見守っています。　夫婦・親子愛を感じました。

　　　　　　　　　　「　蒼太の包丁　」　　～絶品、幻の鮭⁉編～

　　　　　　　　　　　　　　　

今回のお客様は食のライターの來田さん。奥さんから、「　あなたは問題も起こさない代わりに、たのしいこともできない　」と、離婚を切り出される。
４５年必死で生きてきた結果がこれかと涙する。息子に会いたいため、いろいろな条件を呑み、久しぶりで息子と思い出の富み久で食事をする。
蒼太や雅美ちゃんの心づかいの料理で、息子は父との楽しかったことを思い出し、最後に一言。
「　小さなときに親が離婚した子は、２０歳から２１歳の間に戸籍を戻すか自分で選べるんだよ！」　『　そうなんだ、知らなかったな　』

夫婦で来られていた下駒さんは、春に奥様を亡くされた。それでも松茸の季節にいつものように来られ、蒼太と雅美ちゃんの計らいで、奥様に献杯しながら食事を楽しまれた。
『　夫婦もいろいろあるな～。漫画だけれど、こんなお店があるといいな　』

　　　　　　　　　　「　鬼平犯科帳　」　隠し子

　　　　　　　　　　　　　　　

平蔵の亡き父・宜雄にお園という隠し子がいた。　突如、妹の存在を知った平蔵は、、、、。
今読んでいる作品には、お園は平蔵の妹として、小柳さんと結婚して登場しているけれど、以前の経緯が描かれています。

　　　　　　　ぽちっと、ひと押しお願いします。

　　　　　　　にほんブログ村
　　
　　　　　　　ありがとうございます。