酔眼独語 

時事問題を中心に、政治、経済、文化、スポーツ、環境問題など今日的なテーマについて語る。
 

英独戦の大誤審!

2010-06-28 06:24:43 | Weblog
 サッカーW杯、因縁の?ドイツvsイングランドの一戦は、4-1でドイツが快勝した。大方の予想通りだったが、後味は悪い。

 2-0から2-1と迫った前半40分前、イングランドの同点シュートが決まったが、審判はゴールと認定せず試合はそのまま流されたからだ。

 《サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は27日、決勝トーナメント1回戦のドイツ―イングランドで、W杯史上に残りそうな「疑惑のノーゴール」が生まれた。

 イングランドは0―2から前半37分に1点を返した直後、MFランパードがシュートを放った。これがバーに当たって落ち、跳ね返って再びバーに当たった後にドイツのGKノイアーが捕球した。

 判定はノーゴール。ガッツポーズをしていたカペロ監督は、「信じられない」とばかりに絶叫。ビデオの映像では1度目にバーに当たってグラウンドで跳ねた時、完全にゴールラインを越えていた。

 試合は4―1でドイツが快勝。イングランドと西ドイツが戦った1966年大会決勝の延長前半、同じようにバーに当たって跳ねたシュートはゴールと判定され、イングランドが優勝したが、今なお物議を醸している。44年の時を経て、逆のケースが生まれた格好だ》=朝日com=。

 ドイツがスピードでだいぶ上回っており、2-2で折り返していても結果は同じだったかもしれない。しかし、負けているのと追いついたのでは、イングランドの気持ちの入り方や試合運びは違ったものになっていただろう。

 とはいえ、疑惑の判定や誤審を含めてスポーツは存在する。勝つもの、強いものとは、そうした運もひきつけたチームなのだ。

 さて、あしたの日本-パラグアイ戦。チーム得点王のカバニャスがメキシコシティーで銃撃されるという悲劇を乗り越えて戦っているパラグアイに天は味方しそうだが…。

 






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