レスリングの吉田沙保里が現役を引退する。8日にネットで表明し本日10日、記者会見で正式に発表した。
≪レスリング女子で五輪と世界選手権を合わせた世界大会16連覇の記録を持つ吉田沙保里(36)=至学館大職=が10日、東京都内のホテルで記者会見を開き、現役引退を発表した。吉田は「このたび、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断しました。自分自身と向き合ったとき、レスリングは全てやり尽くしたという思いが強く、引退することにした」と、すっきりした表情を見せた。今後は日本女子代表コーチとして、2020年東京五輪に向けて後進をサポートするという。吉田は8日に自身のSNSで引退を表明。会見場には大勢の報道陣が詰めかけ、反響の大きさをうかがわせた。
吉田は黒のワンピースの上に白いジャケットを着て現われ、報道陣を前に深々と一礼。マイクを手に「自国で開催される東京五輪に出場したい思いとリオ五輪で銀に終わってしまい、日々迷いながらここまできた。若い選手に女子レスリングを引っ張ってもらいたいという思いにもなった」と語った。
津市出身の吉田は3歳のとき、父でレスリング元日本代表の栄勝さん(故人)が自宅で開く道場で競技を始めた。中学時代から頭角を現わし、女子種目が採用された04年アテネ五輪で55キロ級の金メダルを獲得。08年北京大会、12年ロンドン大会と3連覇し、同年11月にはレスリング界初の国民栄誉賞を受賞した。
世界選手権は02年から15年にかけて13連覇。五輪を合わせた16大会連続世界一に輝き、「霊長類最強女子」の異名も取った≫=sankei com=。
まずはご苦労さまでした。今後の身の振り方については「東京五輪に向けて若い選手をサポートする」としただけにとどまった。バラエティー番組にも頻繁に顔を出し、芸能界入りもうわさされたが、とりあえずそれはなさそうだ。だが、あくまでとりあえずだ。そう遠くない時期に仰天の転身が明かされるのではないかとひそかに期待している。
夏の参院選に自民党公認で立候補するというのがそれだ。この参院選、自民党はどうやっても議席を減らす運命にある。6年前、安倍晋三が首相に復帰して初めての参院選では空前の議席を得ている。民主党のダメさの裏返しであった。その民主党は四分五裂、ひどい状況だがそれでも自民党が現有議席を維持するのは至難の業だ。統一地方選と重なる「亥年選挙」も自民党の足かせとなる。少しでも負けを小さくしようと画策されているのが衆院解散と抱き合わせのダブル選挙。公明党がしきりに諌めているが、火種は消えない。
安倍は先日、郷里山口県で「平成最後の年であると同時に新しい時代の幕開け。憲法改正を含め、新たな国造りに挑戦していく」と今年の決意を語っている。今年中の改憲発議は無理、というのが世間の相場だが、安倍はあきらめていないらしい。とすれば、参院選では「衆参三分の二」の維持が至上命題であり、勝てる候補はどんなことをしても立てたいと考えるのではないか。で、吉田沙保里という訳だ。元貴乃花親方なども考えられる。
新春の大ぼら占い、当たる確率は宝くじよりはかなり高いと思うが…(w)。
≪レスリング女子で五輪と世界選手権を合わせた世界大会16連覇の記録を持つ吉田沙保里(36)=至学館大職=が10日、東京都内のホテルで記者会見を開き、現役引退を発表した。吉田は「このたび、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断しました。自分自身と向き合ったとき、レスリングは全てやり尽くしたという思いが強く、引退することにした」と、すっきりした表情を見せた。今後は日本女子代表コーチとして、2020年東京五輪に向けて後進をサポートするという。吉田は8日に自身のSNSで引退を表明。会見場には大勢の報道陣が詰めかけ、反響の大きさをうかがわせた。
吉田は黒のワンピースの上に白いジャケットを着て現われ、報道陣を前に深々と一礼。マイクを手に「自国で開催される東京五輪に出場したい思いとリオ五輪で銀に終わってしまい、日々迷いながらここまできた。若い選手に女子レスリングを引っ張ってもらいたいという思いにもなった」と語った。
津市出身の吉田は3歳のとき、父でレスリング元日本代表の栄勝さん(故人)が自宅で開く道場で競技を始めた。中学時代から頭角を現わし、女子種目が採用された04年アテネ五輪で55キロ級の金メダルを獲得。08年北京大会、12年ロンドン大会と3連覇し、同年11月にはレスリング界初の国民栄誉賞を受賞した。
世界選手権は02年から15年にかけて13連覇。五輪を合わせた16大会連続世界一に輝き、「霊長類最強女子」の異名も取った≫=sankei com=。
まずはご苦労さまでした。今後の身の振り方については「東京五輪に向けて若い選手をサポートする」としただけにとどまった。バラエティー番組にも頻繁に顔を出し、芸能界入りもうわさされたが、とりあえずそれはなさそうだ。だが、あくまでとりあえずだ。そう遠くない時期に仰天の転身が明かされるのではないかとひそかに期待している。
夏の参院選に自民党公認で立候補するというのがそれだ。この参院選、自民党はどうやっても議席を減らす運命にある。6年前、安倍晋三が首相に復帰して初めての参院選では空前の議席を得ている。民主党のダメさの裏返しであった。その民主党は四分五裂、ひどい状況だがそれでも自民党が現有議席を維持するのは至難の業だ。統一地方選と重なる「亥年選挙」も自民党の足かせとなる。少しでも負けを小さくしようと画策されているのが衆院解散と抱き合わせのダブル選挙。公明党がしきりに諌めているが、火種は消えない。
安倍は先日、郷里山口県で「平成最後の年であると同時に新しい時代の幕開け。憲法改正を含め、新たな国造りに挑戦していく」と今年の決意を語っている。今年中の改憲発議は無理、というのが世間の相場だが、安倍はあきらめていないらしい。とすれば、参院選では「衆参三分の二」の維持が至上命題であり、勝てる候補はどんなことをしても立てたいと考えるのではないか。で、吉田沙保里という訳だ。元貴乃花親方なども考えられる。
新春の大ぼら占い、当たる確率は宝くじよりはかなり高いと思うが…(w)。
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