久しぶりにKNちゃんに本を渡された。
KNちゃんは、私が買わない作家さんの本を購入するので新しい発見がある。
今回も読んだことがない作家さん。
「父からの手紙」⇒(小杉健治作)
10年前に両親が離婚し、父親が家を出て行った。
それからの10年、二人の子供(姉弟)の誕生日には必ず父からの手紙が届いていた。
娘の麻美子は結婚に期待することなく婚約をするが、婚約者が死体で発見。
弟が容疑者として逮捕される。
もしかしたら自分の為に父親が殺害したのではないか?と思い、父親を捜す。
一方では
刑事殺害で9年の刑期を終えて出所したばかりの男性(秋山圭一)。
彼の兄は妻の不倫を知って灯油をかぶり自殺をしたのだが、刑事は自殺を疑い調べていた。
その刑事を殺害した時に何か叫んだが何を叫んだか覚えていない。
自分が新しい生活を始めるためには殺害の動機を知らないと進めないと思い調べ始める。
二人の話が同時進行。
二人の接点は?
ミステリー小説。
感想:帯に「涙がとまらない...」と書かれていたが、たしかに。
最後の手紙では涙が自然に流れてた。
じわじわと解ける謎も心地よかったし、良い本だったわ。
当然一気読み。
KNちゃんは、私が買わない作家さんの本を購入するので新しい発見がある。
今回も読んだことがない作家さん。
「父からの手紙」⇒(小杉健治作)
10年前に両親が離婚し、父親が家を出て行った。
それからの10年、二人の子供(姉弟)の誕生日には必ず父からの手紙が届いていた。
娘の麻美子は結婚に期待することなく婚約をするが、婚約者が死体で発見。
弟が容疑者として逮捕される。
もしかしたら自分の為に父親が殺害したのではないか?と思い、父親を捜す。
一方では
刑事殺害で9年の刑期を終えて出所したばかりの男性(秋山圭一)。
彼の兄は妻の不倫を知って灯油をかぶり自殺をしたのだが、刑事は自殺を疑い調べていた。
その刑事を殺害した時に何か叫んだが何を叫んだか覚えていない。
自分が新しい生活を始めるためには殺害の動機を知らないと進めないと思い調べ始める。
二人の話が同時進行。
二人の接点は?
ミステリー小説。
感想:帯に「涙がとまらない...」と書かれていたが、たしかに。
最後の手紙では涙が自然に流れてた。
じわじわと解ける謎も心地よかったし、良い本だったわ。
当然一気読み。