これまたKNちゃんから回って来た本。
またまた初めての作家さん。
「みかづき」⇒
(森絵都作)
主人公は塾講師(大島吾郎)→塾経営者(千明)→孫(一郎)と変わる。
大島吾郎は高校中退で小学校の用務員をやりながら、放課後には用務員室で子供たちの勉強をみていた。
そんな吾郎をスカウトしたのが子供の保護者である千明。
千明は公教育に反発し、学習塾を開く計画があった。
「学校教育が太陽だとしたら塾は月のような存在」と言って吾郎を引き込む。
塾は時代と共に様変わりしながら変化していくのだが....。
みかづき・・・「教育とは常になにかが欠けている三日月。満月たりえない途上の月。」
第14回本屋大賞2位。
塾にかかわる親子3代の話。
感想:読み出すとすぐに吾郎に魅かれて止まらなかった。
千明が主人公になってからは反発だったり、反感だったりでダウン。
孫の一郎が主人公になってからは一気読み。
塾&教育の歴史を知る本でもあったなぁ~。
またまた初めての作家さん。
「みかづき」⇒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/09/c4ead4afeb84bc98511a97496187c695.jpg)
主人公は塾講師(大島吾郎)→塾経営者(千明)→孫(一郎)と変わる。
大島吾郎は高校中退で小学校の用務員をやりながら、放課後には用務員室で子供たちの勉強をみていた。
そんな吾郎をスカウトしたのが子供の保護者である千明。
千明は公教育に反発し、学習塾を開く計画があった。
「学校教育が太陽だとしたら塾は月のような存在」と言って吾郎を引き込む。
塾は時代と共に様変わりしながら変化していくのだが....。
みかづき・・・「教育とは常になにかが欠けている三日月。満月たりえない途上の月。」
第14回本屋大賞2位。
塾にかかわる親子3代の話。
感想:読み出すとすぐに吾郎に魅かれて止まらなかった。
千明が主人公になってからは反発だったり、反感だったりでダウン。
孫の一郎が主人公になってからは一気読み。
塾&教育の歴史を知る本でもあったなぁ~。