新刊ではないけど、読んでいなかったので購入。
辻村深月さんの本は1年前から読みだしたので、これはそれよりも前の本。
「ぼくのメジャースプーン」⇒
(辻村深月作)
主人公は小学4年生の「ぼく」。
「ぼく」には幼なじみの女の子、ふみちゃんがいる。
小学2年生の時に、ぼくはふみちゃんのピアノ発表会で自分に不思議な力があることを知った。
「○○○○しなければ、○○○○になる。」
言葉によって相手に暗示にかける力。
4年生になって学校で飼っていたうさぎが切り刻まれる事件があった。
間もなく犯人は逮捕されるが、ふみちゃんは心を閉ざして言葉を発しなくなったし、学校にも来なくなった。
犯人が謝罪したいというのを受け入れて、「ぼく」は不思議な力を使おうと決心する。
母親は心配して力の怖さを教えようと、同じ力を持つ親戚の大学教授の所に行かす。
「ぼく」は犯人に力を使うのか? どんな言葉を使うのか?
メジャースプーンはふみちゃんがランドセルにつけていた大切にしていたもの。
感想:子供ながらに大人顔負けの思考。
どういう結末になるのか予測不能な進展に興味津々で読んだ。
奥の深い本だったわ。
これも一気読み。
辻村深月さんの本は1年前から読みだしたので、これはそれよりも前の本。
「ぼくのメジャースプーン」⇒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/e035740d648e0ec9f08c6fa9da2914d3.jpg)
主人公は小学4年生の「ぼく」。
「ぼく」には幼なじみの女の子、ふみちゃんがいる。
小学2年生の時に、ぼくはふみちゃんのピアノ発表会で自分に不思議な力があることを知った。
「○○○○しなければ、○○○○になる。」
言葉によって相手に暗示にかける力。
4年生になって学校で飼っていたうさぎが切り刻まれる事件があった。
間もなく犯人は逮捕されるが、ふみちゃんは心を閉ざして言葉を発しなくなったし、学校にも来なくなった。
犯人が謝罪したいというのを受け入れて、「ぼく」は不思議な力を使おうと決心する。
母親は心配して力の怖さを教えようと、同じ力を持つ親戚の大学教授の所に行かす。
「ぼく」は犯人に力を使うのか? どんな言葉を使うのか?
メジャースプーンはふみちゃんがランドセルにつけていた大切にしていたもの。
感想:子供ながらに大人顔負けの思考。
どういう結末になるのか予測不能な進展に興味津々で読んだ。
奥の深い本だったわ。
これも一気読み。