葉室麟さんの本を最初に読んだのは「蜩ノ記」だった。
KTちゃんお薦めの本で、読んで涙したのを覚えてる。
今回の「潮鳴り」は「蜩ノ記」と同じ羽根藩シリーズだというので購入。
「海鳴り」⇒(葉室麟作)
主人公は豊後羽根藩の伊吹櫂蔵。
櫂蔵はしくじりでお役御免になり「襤褸蔵」と呼ばれる無頼暮らしをいていた。
ある日、家督を譲った義弟が切腹。
藩から出仕を促された櫂蔵は義弟の遺書から藩の裏切りを知り、義弟の無念を晴らそうと決心。
江戸の大店で大番頭をしていた咲庵と無頼暮らしの時に知り合った商売女のお芳を伴って家に帰る。
義弟がなさんとしてできなかったことを櫂蔵が引き継ぎ、藩の不正を暴き出す。
「落ちた花は二度と咲かぬ」
生きていれば落ちた花がもう一度咲くかも.....。
羽根藩シリーズ第二弾。
時代小説。
感想:もうこれでもか!ってくらい涙が止まらなかった。
やっぱり葉室麟作品は好きだわ。
当然一気徹夜読み。
KTちゃんお薦めの本で、読んで涙したのを覚えてる。
今回の「潮鳴り」は「蜩ノ記」と同じ羽根藩シリーズだというので購入。
「海鳴り」⇒(葉室麟作)
主人公は豊後羽根藩の伊吹櫂蔵。
櫂蔵はしくじりでお役御免になり「襤褸蔵」と呼ばれる無頼暮らしをいていた。
ある日、家督を譲った義弟が切腹。
藩から出仕を促された櫂蔵は義弟の遺書から藩の裏切りを知り、義弟の無念を晴らそうと決心。
江戸の大店で大番頭をしていた咲庵と無頼暮らしの時に知り合った商売女のお芳を伴って家に帰る。
義弟がなさんとしてできなかったことを櫂蔵が引き継ぎ、藩の不正を暴き出す。
「落ちた花は二度と咲かぬ」
生きていれば落ちた花がもう一度咲くかも.....。
羽根藩シリーズ第二弾。
時代小説。
感想:もうこれでもか!ってくらい涙が止まらなかった。
やっぱり葉室麟作品は好きだわ。
当然一気徹夜読み。