記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2019年・クリスマスベテラン大会

2019-12-11 09:57:11 | テニス
クリスマスベテラン大会が作られてからは、毎年この大会でその年の試合を終了させている。
今年もエントリーし、月曜日(12/9)に試合をして来た。
今年度最後の試合。
今回の対戦相手は5~8シード二人で、どちらもお上手なのはよ~く知ってる。
勝てはしないだろうけど、今できる全てを出し切れる試合が出来たら満足と思って、試合に挑んだ。

<結果>・・・1-6・0-6(✕)

スコアほど簡単な試合ではなかった。
ノーアドは何度もあったし、自分たちの仕掛けでポイントも取れていた。
ただ、ゲームが取れなかっただけ。
今回はたくさんの反省とたくさんの課題を見つけられる試合になった。

<反省>
 ①チャンスボールに真っ直ぐ突っ込む癖が、まだ直っていない。
 ②攻められた時に同じコースへ何度も返球してしまっている。
 ③球種(回転&長さ&スピード)の変化を試みなかった。
 ④半歩前への動きが出来ていなかった。
 ⑤全体的にロブを使う回数が少なすぎた。

<課題>
 ①攻められた時の凌ぎのショットチョイスの幅を広げる。
 ②自分の動きやすい球種を多くすること。
 ③ロブを警戒する前に、相手のコースの幅を狭めるようにする。
 ④ショットチョイスの選択には必ずロブを入れるようにする。(使うかどうかは別)


感想:今回の対戦相手はプレースタイルが似てるし、仕掛け方もよく似てた。
   違いは、仕掛けを凌ぐ技術力が数段上だったように思う。
   勿論ショットも私たちよりも上だけど....。
   ショットや動きは今修正中だからこのまま練習を続ければいいと思う。
   ショットチョイスは身につくまで自分に言い聞かせながらの練習になる。
   どちらも練習あるのみだわ。
     
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Tレッスン忘年会

2019-12-10 10:10:04 | ○○会
恒例行事、Tレッスン忘年会を昨日行った。
コーチの「お肉が食べたい。」の一言で、焼肉に決定。
場所は吉祥寺の「李朝園」。(昨年と同じ)
お肉5人前⇒×2回+ロース2人前
ナムル、クラゲ、ビビンバ、冷麺で食事。
恒例のクリスマスカード+お礼を渡す。
カードには⇒(生徒の来年への意気込み記載)
もう一枚には、みんなの目指すショットを図解してみたんだけど
(赤に黒だから見ずらい^^;)
その後はジャンケン大会。
2時間の予定だったのに、話が途切れなくて結局5時間居続けてしまった。
今年のレッスンを後3回残して、忘年会は無事終了。


感想:ジャンケン大会の優勝者は昨年と同じYMさん。
   ジャンケン勝負は得手不得手があるので来年は廃止にすると決めた。
   勝手に初めて勝手に廃止なんだけど、何か代わりを考えることにするわ。
   
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2019年・グランプリファイナル(フィギュアスケート)

2019-12-09 00:36:56 | スポーツ
2019年フィギュアスケートの集大成であるグランプリファイナルが先週末から始まり、昨日で終わった。
今年の話題は、
男子は、2年ぶりにファイナルに出場した羽生選手vs世界ランキングNO.1のネイサン・チェン。
女子は、今年シニアデビューしたロシアの3人娘vs昨年までの上位選手。
各グランプリで優勝を総なめしたロシア3人娘(15歳&16歳)に対し、昨年は上位にいたお姉さんたちが割り込めれるのか?
お姉さんと言っても、紀平選手とザキトワは17歳なんだけど.....。

<男子>
            SP       F        total
ネイサン・チェン・・・・110.38①  224.92①  335.30①(世界最高得点)
羽生結弦・・・・・・・・97.43②   194.00②  291.43②
ケビン・エイモズ・・・・96.71③   178.92③  275.63③
羽生君はSPで3本目の連続ジャンプが単発になるミスで出遅れた。
Fでも4回転5本は成功するが、得意なアクセルで痛恨のミス。
それに比べて、ネイサン・チェンはSP&F共に完璧な演技だったわ。

<女子>
            SP       F        total
コストルナア・・・・・・85.45①   161.14③  247.59①(世界最高得点)
シェルバコワ・・・・・・78.27③   162.65①  240.92②
トゥルソワ・・・・・・・71.45⑤   162.73②  233.18③
紀平梨花ちゃんはSPでまさかの転倒で出遅れ、SPは6位。
それでも、Fは4回転に挑みミスをしたけど、それ以外はノーミスの演技で4位まで順位を上げた。
ザギトワはSPで2位だったが、Fで転倒などのミスをしてtotalで6位に後退。


感想:羽生君は演技終了時に大汗をかいてるけど、ネイサン・チェンは汗一つ見えない。
   憎たらしいくらい平然としてるんだよねぇ~。
   女子は4回転娘が優勝するかと思ったけど、優勝したコストルナアは4回転なし。
   技術&完成度&構成で優勝したのは立派。
   それよか、ザギトワ(17歳)はちょっと太ったように見えた。
   ロシアの選手は選手生命が短いのかもね。
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「運命のコイン」

2019-12-08 08:38:21 | book
海外作家さんの中でもジェフリー・アーチャーは好きな作家さんの一人。
新刊が出たので購入。
「運命のコイン」⇒(ジェフリー・アーチャー作)
主人公はレニングラード生まれのアレクサンドル・カルペンコ(サーシャ、アレックス)。
1968年のソ連で、アレクサンドルは親友の密告によって父親を惨殺される。
又、親友に将来の夢も奪われ、母親と一緒に国を捨てる決心をする。
船で国外逃亡を企てる母子の前に行き先の違う二隻の船が......。
どちらに乗るかは1枚のコインに委ねる。
表が出たらアメリカ、裏ならイギリス。
アメリカでのアレックス、そしてイギリスでのサーシャがそれぞれの人生を生きる。


感想:二つの小説を交互に読んでいるみたいだった。
   どちらの人生も波乱万丈だから先が見えなくて面白い。
   上下なのに途中で止めることができず、徹夜一気読み。
   
 
   
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無意識の怖さを体験

2019-12-07 13:46:14 | その他
起きて昨日を振り返る。
買い物&支払いのチェック。
銀行で引き下ろしたお金を別の財布に入れ、明日に必要と思われるお金を通常の財布に入れる。
その時.....。

カードがない!
昨日最後に使ったのは駐輪の支払い。
もしや昨日着たコートに入れたかも、と思いコートのポケットを調べたがない!
ズボンのポケットも調べるがない!
持っていたバックをひっくり返すがない!
再度お財布を調べるがない!

普段からカードの入れ場所は決めてる。
必ず決めてる場所に入れるように心掛けてる。
これまでカードを落としたことは一度もない。(スリでの被害は一度あるけど)

探すこと2時間。
落としたとしか思えない....と諦めて紛失届の連絡をしようと決断。
紛失届の電話番号を調べてから、往生際悪く再度財布を調べた。

なんと、あり得ない場所にカード発見。
どうしてそんな場所(入れずらいので普段は何も入れていない場所)に入れたのか自分の行動に?
往生際が悪かったのが幸いして、無事にカードを見つけることができたのは良かったけど....。
どうしてわざわざ入れずらい場所に入れたんだろう?
記憶をたどると、話ししながら支払いをして話しながら財布を戻したんだった。
意識がカードにいっていなかったんだろう。
見つかって良かったけど、朝から精神的にどぉ~っと疲れた。


感想:ちょっとした気のゆるみがあったんだと思う。
   なくさないように、鍵とカードは特に気をつけてるんだけどなぁ~。
   もっと気を引き締めないといかんね。
   歳を重ねると物忘れが多々あるって言うから、何事も習慣ずけるのが大事やわ。
   今日はとりあえず大事に至らなかったから良かったけど....。
   
コメント (2)
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「錨を上げよ」

2019-12-06 08:47:51 | book
百田尚樹さんの本は仲間内で賛否両論。
私は最初に読んだ本が「永遠のゼロ」だったので嫌いじゃない。
その後も「海賊と呼ばれた男」「フォルトゥナの瞳」など面白いと思って読んだ本が何冊かある。
今回の「錨を上げよ」は30年間眠っていた小説だというし、また自伝的小説だとのこと。
文庫本が出たので購入したが、1&2篇読んで「あれっ?尻切れトンボ?」と思ったら、1ヶ月後に3&4篇が発刊された。
「錨を上げよ」⇒(百田尚樹作)
主人公は昭和30年に大阪の下町で生まれた作田又三。
又三の29年間の生き様が書かれてる。
短気で頑固で行動力だけは類を見ない。
生と死のはざまを何度も経験し、何度も失恋し、それでもめげない又三。
又三は波乱万丈の人生に無事「錨を下す」ことができるのか?

自伝的小説。


感想:主人公はハチャメチャ。
   突拍子もない行動をするし、行きつく先が全く読めない。
   「自伝的」って言うのは、百田さんの思考や言動を主人公にかぶせてるみたい。
   百田さんを知ろうとか思っていないから、小説としては面白かった。
   ただ、一気に読みたかったのに中1ヶ月空くのは勘弁してほしかったわ。
   
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「i(アイ)」

2019-12-05 10:39:18 | book
ロンドン&パリ旅行でYMさんが読んでた本。
彼女が読み終わったので私が持参した本と交換し、帰国後に読んだ。
「i(アイ)」⇒(西加奈子作)
主人公は父親がアメリカ人、母親が日本人、自身はシリア生まれの養女で、名前はワイルド曽田アイ。
「この世にアイは存在しません。」
「アイは存在する。」
「この世にアイは、....」
アイは個人であったり、<愛>であったりする。
養女と言うことで両親の愛に対して素直になれなかったり、ハーフと言うことで常に疎外感を感じたり、小さい時から自分をコントロールしながら成長する。
自身の存在であったり、血縁であったり、世界に対してだったりで悩みながらの成長。


感想:私にはちょっと難しいっていうか、主人公を思いやることができなかった。
   自分の感性には正直だけど、じゃぁ~周りの人にはどう?
   世界を見るのもいいけど、もっと身近な両親の気持ちに対してはどう?
   読み終わってもすっきりしない本だったわ。
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「錯迷」

2019-12-04 08:08:51 | book
警察小説は好き。
今野敏氏と堂場瞬一氏は自分で買うようにしている。
「錯迷」⇒(堂場瞬一作)
主人公は神奈川県警捜査一課の萩原哲郎。
萩原に突然異動命令が下される。
赴任先は湘南・鎌倉南署で、しかも署長職。
前任の女性署長の不審死の謎を捜査する為に送り込まれる。
女性署長は報告通り病死なのか? それとも噂の自殺なのか? 鎌倉南署員は真相を隠蔽しているのか?
協力者もなく孤立した中で、萩原は秘密裏に捜査を始めるのだが......。

警察小説。


感想:主人公の萩原は神奈川県警のエリート中のエリート。
   県警の一員でありながら、署長として潜入捜査をするんだけど....。
   意外な展開で真相がわかるんだけど、それまでは全く真相にたどり着かない。
   どうなる? 何があった? と思いながら読んだ。
   一気読みにはならなかったけど、暇だったら絶対に一気読みだったわ。
   
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「失われた地図」

2019-12-03 08:30:05 | book
TKさんから借りた本。
恩田陸さんの本は好きでよく買う方だけど、この本は買っていなかったというより知らなかった。
「失われた地図」⇒(恩田陸作)
主人公は特殊な能力を持つ鮎観と元夫の遼平。
日本各地の旧軍都に発生すると言われる「裂け目」。
鮎観と遼平はいとこ同士で二人の一族は代々、この「裂け目」を封じる力を持っている。
6つの場所で「裂け目」と戦い封印する。

SF小説。


感想:なんか変な小説だったわ。
   2話でやっとついて行けるようになったけど.....。
   うぅ~ん、これは読みたい人いないだろうなぁと思う。
   一気に読まないと途中でほっぽりだしそうだったわ。
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「影絵の騎士」

2019-12-02 08:40:11 | book
久しぶりに大沢在昌さんの本を購入。
大沢さんの本はそんなに読んでるわけではないけど、嫌いじゃない。
「影絵の騎士」⇒(大沢在昌作)
時代は、映画産業とネットワークと呼ばれるテレビ産業が人々の生活を支配する近未来。
場所は東京湾の人工島のムービー・アイランド。
主人公は元私立探偵をしていたヨヨギ・ケン。
私立探偵を辞めてオガサワラで住んでいたケンを訪ねて友人のヨシオ・石丸が来る。
石丸はケンに保険金詐欺の話をし、妻(女優)の警護を依頼する。
保険金詐欺と言っても対象は人ではなく、映画製作にまつわる保険。
ケンは死を覚悟して依頼を受けるのだが.....。
女優を警護できるのか? 保険金詐欺は防げるのか? 

SFミステリー小説。
「B・D・T(掟の街)」の続編。


感想:最初はとっつきにくくて面白くなかった。
   だいたい近未来っていつさぁ~?
   近未来の説明が長くて少々飽き出したころから本筋に入ったもんね。
   後半は面白かったけど、全体的にはなんだかなか~って感じだったわ。
   
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