昨日は10日である。
10日は、大教会へ月次祭のお願いに行く日であり、その帰りにお供え物を買う日でもある。
大教会へのお願いは、私が会長になってすぐに始めた。
それから彼これ30年近くなる。
始めは私と妻と出かけていたが、その内私が身上となり、妻だけが行くようにもなった。
しかし、このお願いと月次祭を終えた後のお礼はずっと続いている。
夫婦が行けなかった時には、長男に行ってもらった事もあったと思う。
そうした中に、昨日は私にバイトが入った。
私のバイトは終わる時間が分からない。しかし、昨日は午前中に終わった。
終わり次第妻に連絡をして、大教会で落ち合う事にして、私がお願いをする事になった。
そして久々にお願いをしてくれる先生と話をした。
これまでの道中を振り返り、どれだけの不思議を見せて頂き、心を変えて来たのかと思い、今日この時を与えて下さった親神様・教祖に改めて御礼申し上げた。
さて、バイトに行く時には地下鉄に乗っていく。
町の様子がとても良く分かる。そして、地下鉄に乗るとのどが痛む。
帰ってくると、うがいをして風呂に入ると段々と治まるのである。
まだこれから様々な事が起きてくるだろう。
昨日アップした「復元」9号の編集後記に、電力不足の事について書かれていた。
昭和22年と言えば終戦後のまだまだ混乱期であろう。
そうした中でも、教祖の教えに立ち返ろうと努力をされる先生方の思いを感じた。
真の陽気ぐらし実現にはまだまだである。
しかし、その足取りは進められている。
「事情無ければ治まらん」と言われるが正しくである。
皆楽な事ばかりを求めがちである。しかし、楽な事を求める中に落とし穴がある事に気づかずに落ちて行くのである。
教えを聞いても、この事に気づくかどうか、それはそれぞれである。
ましてや教えを聞かなければ、どれだけ結構な立場・環境に生まれ出ても、落ちて行くのである。
それを防ぎたいがために「八つのほこり」を教えて下さっている。
数日前に「八つのほこり」を再投稿した。
これは、本部神殿奉仕の時に、調べるために、スマホでこの「八つのほこりの説き分け」を読んで、使い勝手が悪い事に気が付き、冒頭にすぐに「説き分け」へ移動できるリンクをつけたからである。
ともかく、何が起きてもすべては、それぞれの心を直して陽気ぐらしへと導かれる親神様のお働きである。
すべては銘々の心次第である。
「かしもの・かりもの」である。
さて、今日は月次祭の準備です。
親神様・教祖、今日も一日よろしくお願いします。