優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

戦う楽観主義 『法華経の智慧』5巻より

2022-12-06 10:38:21 | 「法華経の知恵」に学ぶ
我が身が
「永遠の仏」と
一体である。
仏とは、
この
我が生命のことである…
この大確信があれば、
断じて行き詰まりはありません。
 
苦しみを乗り越え、
悲しみを乗り越え、
惰性を乗り越えて、
無限に前進できます。
悠々たる「不退地」です。

それが仏法の楽観主義ですね。
仏法の楽観主義は
「なんとかなるだろう」
というような
"現実逃避の楽観主義"
ではない。

むしろ悪は悪として、
苦しみは苦しみとして
直視する。
そして、
それと断固、戦う。
どんな悪や苦難とも
「戦える自分自身」
信ずるのです
そういう
"戦う楽観主義" です。

名字の言 学会の震災支援を調査してきた大学教授が感銘したこと 抜粋

2022-12-03 17:38:31 | 聖教新聞を読む
✨ 閉塞感が蔓延する現代
「あそこへ行けば安心できる」と
感じられる「コモンズ(共有地)」が必要
(大正大学寺田喜朗教授)

✨ 教授は東日本大震災以来、
福島で創価学会の
震災支援の調査・研究を続けてきた。
自ら被災しながらも
地域の人々を励ます
学会員の生きざまに深く感銘
(「第三文明」11月号)

✨ 埼玉のある男子部員
5年前、最愛の妻ががんに
妻が喜ぶならと入会した
だが、活動には消極的

✨ 手術当日
皆が題目を送ってくれた。
小学1年生と2歳の子の
世話を助けてくれた
多くの同志の真心に触れ
心が変わっていった

✨ 彼は男子部大学校に入校
人に尽くす人生を学んだ。
夫婦で勤行・唱題に励み、
折伏にも挑戦。
妻は親友に弘教を実らせた。
苦しい治療にも耐え抜き、
現在まで再発はない。
「妻の病にさえも
感謝できる自分になりました」
今、男子部本部長として
友の激励に駆ける

✨ 池田先生は
「広宣流布に生きるとは、
大きく利他の翼を広げることだ」
励まし励まされる中で
“生きる力”は引き出される。
創価の世界は
“蘇生のコモンズ”である

 【一家和楽】

2022-11-30 17:04:35 | 『人間革命』を読む
ただ一つ、
正法の三世にわたる
因果の法則からみれば、
その原因は判然とわかるのです。

あなたが信心したら、
主人が猛然と反対しはじめた。
これは一つの結果です。
偶然では決してない。

その辺の新興宗教や、
死んだ宗教か何かであったら、
そんなことはないかもしれない。

この信心は、
力がある生きた信仰なのです。

正法を受持して、
なおそのような目にあうというのは、
なにが原因だと思いますか。
よく低級宗教家連中のいう、
あなたの心得が悪いとか、
反対する主人が悪いとか、
そんなことに
根本の原因があるのではない。

厳然たる因果の理法によるのです。
そんなこと、
私は知らんといってもダメなんだ。
仏様がちゃんとおっしゃっているんだもの。

だからといって、
因果の理法がわかれば、
解決するというのでもない。

これらの根本的解決のために、
日蓮大聖人は
御本尊を残されたわけです。

その御本尊にたゆまず唱題し、
生活革命に努力してゆくことです。

若木も一日では伸びない。
赤ん坊も
一日や二日ぐらいでは
大きくならないのと同じく、
宿命打開の
長い信心が
必要になってくるのです。」

『人間革命3巻』 新生の章
P32 6行目~P33 3行目


笑顔は人間が咲かせることのできる花

2022-11-29 08:37:19 | 池田先生ご指導
池田大作
『女性に贈る 100文字の幸福抄』
主婦と生活社  より

「笑う」という言葉は、古くは
「咲う」とも書いたという。
笑顔は、
人間が咲かせることのできる花である。

お金があってもなくても、
家族にも、
友人にも、
惜しみなく贈ることのできる
幸せの花が笑顔である。


池田先生指導 2003年11月25日

2022-11-27 14:29:50 | 池田先生ご指導
2003年11月25日
池田大作全集95巻

「破門通告」より十二年。
仏法勝負の証は、
あまりにも厳然としている。
皆さまが、ご存じのとおりだ。
 
大聖人は、
良観等にたぶらかされた
有力者の一門が滅んでしまったことを述べられ、
「両火房(良観房)を信じている人が、
栄えているとお思いになりますか」
(御書1093㌻、通解)と厳しく仰せである。
 
日顕一派の峻厳な仏罰の姿は、
まさしく、
大聖人から「破門」され、
断罪された末路と見てよいだろう。
 
今や、日顕宗の
「広布破壊の陰謀」も、
「法主信仰の邪義」も、
「誤った血脈観」も、
「化義の悪用」も、
「僧俗差別」も、
「腐敗堕落」も、
すべてが暴かれ、
破折された。
 
一方、学会は、
「日本の柱」として、そしてまた
「世界の光明」として、
百八十六カ国・地域の
広がりをもって、
未曾有の上げ潮の勝利のなか、
創立七十三周年を飾ることができた。
 
御本仏日蓮大聖人が、
私たちを最高に賞讃され、
笑みをたたえられながら、
諸天善神に、
命じておられるにちがいない。
 
この学会の勝利の姿を、
牧口先生も、
どれほど喜んでくださっていることか。
 
先生は言われた。
「上流に立って害毒を流す
僧侶神官等の教導職の罪悪は
更にさらに重大であらねばなるまい。
たとえ小悪でも最大罪となり、
極悪の果報を結ぶことを思わねばならぬ。
況や大善に反対し大悪に加担するをや。
大悪に迎合し大善を怨嫉するに於いてや」
(『牧口常三郎全集』10)
 
このとおりである、
と私も思ってきた。
現実に、
大善であるわが学会に対して怨嫉したのが、
日顕一派の大悪である。
その陰謀に対して、
正義のわれらは、
断固として打ち勝ったのである。
 
さらに、牧口先生は言われた。
法華経は、
憎まれれば憎まれるほど、
幸福になる。
戦いには、
必ず勝つ。
変毒為薬の法門を、
身をもって読んでいくのだ」
「戦えば戦うほど、
こちらが強くなればなるほど、
仏法勝負の実証は早く出てくる」
 
この創立の父の教えのままに、
学会は戦ってきた。
だから勝っている。
 
「反逆者の末路は、
苦悩と醜態の歴史を、
醜く残すだけだ」とも、
牧口先生は、
厳しく見通しておられた。
そのとおりである。
反逆者の末路の実態は、
皆さまがご存じのとおりだ。
 
戸田先生も叫ばれた。
「学会への反逆は、
大聖人への師敵対だ。
その仏罰の最後の姿を見ればわかる」
 
また、「佐渡御書」を拝して
戸田先生は言われた。
「学会への反逆は、
悪い王様に味方して、
正法を立てる者をいじめる時に、
師子王のような心をもって、
敢然とそれと戦う者が、
仏になるのだというのです」
「学会精神というものは、
日本の国、
世界の国を救わんがために
やっているのです」
「全民族が
幸せに暮らせるようにするための
広宣流布です」
「われわれの精神は
師子王のごとく
誇りをもっていてもいいのです。
そうしたら仏になれるそうです。
『例せば日蓮が如し』です」
(『戸田城聖』6)
 
大聖人は厳しく仰せである。
「法華経の敵を見ながら
置いてせめずんば
師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし」
「如かず彼の万祈を修せんよりは
此の一凶を禁ぜんには」
「此れより後も・
いかなる事ありとも・
すこしもたゆ弛む事なかれ、
いよいよ・
はりあげてせむべし」
 
いずれも、牧口、戸田両先生が、
よく拝されていた御書である。
 
この御聖訓のとおり、
断固として、
追撃の手を緩めずに戦いぬいてまいりたい。