優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

全国学力テストについて思うこと

2009-04-29 09:30:30 | おもいつくまま
私は、教育の専門家ではありません。
学習塾で、少々助手の経験があるだけの母親です。
ですから、これは一人の母親としての意見です。


自分も生徒だったころのことを振り返り、テストや勉強が好きだったかといえば、やはりいやだったし、嫌いでした。
反面、がんばっていい結果が出たときはうれしかったし、励みであったことも確かです。

中には、テストなどなくとも興味を持って自ら積極的に学ぶ人もいるでしょう。
でも、ほとんどの人は、テストがあるから勉強するのではないでしょうか。
そうやって勉強していくうちに、わかる喜びや学ぶ楽しさ、達成感などを知るのだと思うのです。


1960年代、どんな弊害があって学力テストが中止になったのかは知りません。
新聞の論調などを読むと、どうも競争やランク付けがいけないといっているように感じます。
ですが、教育において、競争やランク付けがいけないことなのでしょうか。

どんなことでも、最初は人との競争のようでいて、結局は自分との戦いではないでしょうか。
怠けたい、楽をしたい、好きなことだけしていたい、そういう自分の欲との戦いだと思うのです。

人と競争していく中で、切磋琢磨していく中で、自分に打ち勝つことを学んでいくのだと思うのです。


だから、小6と中3という節目の学年で、全員が同じテストを受けるというのはそれなりの意味があると思うし、そのテストを学校が上手に利用すればいいと思います。

数十億円というお金が無駄だ、などという意見は論外です。
教育にお金をかけなくて、何にお金をかけようというのでしょう。


アメリカにおいては、1997年2月クリントン大統領の「規則を強化し、ゼロトレランス方式の確立」をという呼びかけによって教育改革を行い、規律正しく、優秀な生徒や教師に対してはその能力を伸ばし、善行は素直に表彰する、ということが行われており、そのことがアメリカ教育界の活力と進歩の素となっている。
(「アメリカの事例から学ぶ学校再生の決め手」加藤十八著より)


学習塾での助手の経験から、いまの子どもたちは学ぶ喜び、新しいことを知る喜びを知らないのではないかと感じます。
勉強はただ面倒でいやなもの、というのでは、子どもたちが本当にかわいそうです。

せっかく再開してまだ3回目の学力テスト。
やめるかどうかではなく、どうそれを生かしていくかの議論をしていただきたいと思います。

町内会費の集金

2009-04-28 21:08:40 | おぼえがき
班長の仕事は、市政だよりの配布と回覧が主な仕事なのだが、年度始めは町内会費の集金という大きな仕事がある。

たいしたことない仕事なようだが、今の私のように気分が低迷している状態だと、人と会うということが大変苦痛なのだ。
だから、わずか十数軒の集金が、とても気が重い。

先日、回覧で「28日の夕方集金にお伺いします。」とお知らせしたので、今日は行かなければならない。
それで、今日は朝から憂鬱で眠い。

午前中に、昼間いるお宅だけでも回っておくと楽なのだが、行く気がしない。
結局、午前中、午後と寝てしまった。

夕方ようやく起きて、ナムリソタを迎えに行く。
ドリンク剤を飲んで勤行をすると、少し気分が楽になったような気がする。
「よし、集金に行ってくるか。」

家を出てしまえば、以外にスムーズに進んでいく。
皆さん協力的で、不在のお宅2件のみを残し、無事集金終了。

まだ、年度も始まったばかり。
一年間、無理をしないでやっていこう。

祝!東方神起日本CDデビュー4周年

2009-04-27 17:01:51 | 東方神起

デビューシングルについてのコメント
まだ、日本語がたどたどしくて、韓国語でコメントしています。

Dong Bang Shin Gi - Stay With Me Tonight w/ Japanese Lyrics



去年の11月30日、NHKのMusic Japan「東方神起特集」で私は彼らに出会いました。
私は、一晩で彼らのファンになってしまったようです。

初めてブログに記事をUPしたのが12月2日。
きっかけは「太王四神記」でした。

もともと、ご存知のように冬ソナファン、ヨンジュンssiファンの私、「太王四神記」も当然のように見ていました。
ドラマはいまいちよくわからなかったけれど、主題歌はとても素敵だなと思っていました。
でも、それが「東方神起」であることは意識していませんでした。

あるとき、冬ソナ仲間のうさこさんが、ブログで「千年恋歌に清き一票を!」という記事を載せていました。
Music Japan「東方神起特集」で、いままで出演した映像をランキング形式で放送するという企画でした。
さっそく私は「千年恋歌」に一票を投じ、放送当日を待ちました。


放送時間が遅いので、私は録画したものを翌日見ました。
そこには、大人の男性の魅力をたたえた5人がいました。驚きました。東方神起でした。(当たり前)

実は、私は日本デビュー前の、まだトンバンシンギの彼らを知っていました。
ヨンジュンssiの来日記念の雑誌に、韓国で最も注目されているグループとして紹介されていました。

彼らはまだ高校生で、若かった。
残念ながら私の好みではありませんでした。
その後も、韓国語講座のエンディングテーマを歌っているのを見たりして、日本に進出してきたのだなと、なんとなく印象には残っていました。

しかし、ヨンジュンssiの大人の魅力にはまっていた私のアンテナに、その後東方神起が引っかかることはありませんでした。
私の中で、彼らは依然としてトンバンシンギのままだったのです。


その間、彼らは韓国ではトップアーティストとして活躍するものの、日本ではなかなか韓国での様には知名度が上がらず苦労していたのだった。


何万人ものファンの前で歌った翌日、日本に来れば数百人の人の前で歌わなければならない。しかも、舞台装置もほとんどないような場所で。

若い彼らは、もう帰りたいと悩んだこともあるという。
でも、耐えて努力し続けてくれた。

ありがとう。
日本に来てくれて。
日本でがんばることを諦めないでいてくれて。

これから先、ずっと東方神起として、あなたたちが成長してゆくのを見続けていきたいと思います。
あなたたちに負けないように、私も成長していきたいと思います。


春が来て 四つの春を 振り返る
       来る春もまた 仲間とともに