優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

名字の言 「一万円選書」で注目される 北海道の書店 抜粋

2022-12-22 11:01:39 | 聖教新聞を読む

✨ 町の本屋の危機

「無書店自治体」が

全国の市区町村の

1/4以上に及ぶ

✨ その中で、
「一万円選書」で注目される
書店が北海道砂川市にある
店主の岩田徹さんが、
希望者の「選書カルテ」をもとに、
10冊ほどの本1万円分を
選んで送るサービス。
15年前に開始
今は年に7日間だけの募集で、
3000以上の応募がある


✨ 同市の人口は1万6000人
商圏としては小さい。
人通りも少ない
選書のために
日中からシャッターを下ろしても
誰も文句を言わない。
厳しい商売環境も、
「すべてのハンデは
アイデアひとつで
アドバンテージに変えられる」

(『一万円選書』ポプラ新書)

✨ 今いる場所を

どう捉え、
どう変えていくか
心によって決まる。

御聖訓に
「浄土といい

穢土というも、
土に二つの隔てなし、
ただ我らが心の

善悪によると見えたり」

(新317・全384)

✨ 不運や

不利に映るような苦境も、

自身を鍛え抜くための
“アドバンテージ”と受け止める
心の視野を大きく広げ
全てを人生の糧へと転じゆく、
価値創造の生き方がある。


2022/12/19付 名字の言  「話題の重要さ×内容のあいまいさ=? 」 抜粋

2022-12-21 16:19:18 | 聖教新聞を読む
✨ ある男子部員
小学生の娘が
学校から帰宅すると
「風邪で学校を休んでいた
○○ちゃんが
来週から来るって
皆が言ってた」と
明るく話す。

✨ とこらが翌日、
下校した娘は浮かない顔。
「今度のテスト、
難しいらしいって
うわさなんだよね」

✨ この男子部員の娘は
二つの話の真偽を
自分で確かめたわけではない。
それなのに、
その“うわさ話”に喜んだり、
消沈したりしている

✨ 「うわさが広がる量=
話題の重要さ×内容のあいまいさ」の
定式で表されるという研究がある
(G・W・オルポートほか
『デマの心理学』岩波書店)

✨ 人々にとって
重要事だが、
内容が明確に把握されていない時、
その度合いに応じて、
うわさやデマは
広がっていく

✨ ことわざに
流言は知者に止まる」とある。
愚者は
根も葉もない話を言い広めるが、
智者は
そのような愚行に及ばない
という意味である。

✨ 先の定式に照らせば、
事象を正確に理解し、
あいまいさをゼロにすれば、
かけ算の答えに当たる
“デマの拡散”もゼロになる

✨ 人間には
「物事を理解したい」という
知の欲求が根源的に備わっている。
だからこそ本質を見抜き、
正邪を判断できる
眼を養うことが
重要である。

名字の言 チャップリンの令孫から届いた紙面の感想 抜粋

2022-12-18 17:05:33 | 聖教新聞を読む

✨ 本紙で連載中の
「ヒーローズ―
逆境を勝ち越えた英雄たち」
古今の偉人たちの
言葉や生き方
池田先生の
人物観や指針を紹介する企画

✨ 喜劇王チャップリン
(11月20日付に掲載)
令孫で俳優の
キエラ・チャップリンさんが、
紙面の感想を寄せてくれた
チャップリンの生涯を宣揚してきた
池田先生への感謝と
「祖父が生きていて、
この記事を読めたら、
どれほど良かったでしょう」
とつづられていた

✨ キエラさんと池田先生は
手紙を通じて交流
彼女が特に喜んだのが、
最愛の祖父の言葉を紹介しながら、
先生が学会員をはじめ
世界中の人々を勇気づけてきたことだ

✨ どんな偉人も、
悩みや弱さに打ち勝った
「人間」として見つめ、
“あなたも同じように生きられる”
と呼びかける。
ここに先生の励ましの世界がある

 「英雄というのは、
自分にできることを
する人だ。
ところが他の者は
そういうふうには
やらない」
(ロマン・ロラン、豊島与志雄訳)。

✨ 人は誰もが
人生の英雄になれる。
わが使命の道を
歩み続ける限り。

身体が重い…

2022-12-17 13:18:46 | 闘病の記録
食事療法を始めてから
比較的体調は安定していて
大きく体調を崩すことは
ほとんどなくなった

だが、
この1週間ほど
動悸と頭痛でやや不調

加えて、
今日は怠く身体が重い

ストレスだろうか?
(家計がちょっとヤバイことになってます。
お陰で、旦那にも家計状況を話せたので、それは良かった。
まあ、なんとかします。
大悪あれば大善来る
ピンチはチャンス
経済革命できる時💪)

居場所を知らせ合う「音」 2022/12/16(金) 名字の言 抜粋

2022-12-16 11:20:46 | 聖教新聞を読む
2022/12/16(金) 名字の言 抜粋

🌸 居場所を知らせ合う「音」

✨ 横浜港
ここで年越しをしたいと、
大勢の人が集まる
1月1日午前0時、
港内の船が一斉に汽笛を鳴らす。
高低さまざまな音色が、
新たな年を迎えた町の夜空と、
わが一年の旅路を出航する人々の
胸に響き渡る――

✨ 船の汽笛には、
霧中信号の一種として鳴らされる
「霧笛」がある。
濃霧で視界が利かない時、
船舶は居場所を知らせ合うために
「音」を発する

✨ ある男子部員
難関の国家試験に5度目の挑戦
自信満々だったが不合格
未来を悲観し
ふさぎ込んでしまった。
同志が激励に行くと告げ、
玄関の扉をノック
だが出てこない。
友は通い続け、
開かないドアのポストに
「また来ます」とメモを

✨ ある日を境に
友が来なくなった。
10日後、
久しぶりの訪問に
彼は扉を開いた。
友は足のけがで療養
治ったので早速来たのだ

✨ 2人は笑顔で
「気になっていたんですよ」
と互いに
奮起した男子部員
翌年の試験に合格

✨ 相手に届けられる“音”は
ノック音だけでない。
「幸福の人生行路は、
この創価の世界にある!」
励ましの声を惜しまず、
縁する人との絆をさらに強く❣️