台風が来る

風の音 雨もどうやら 降りだした 明日の朝は きっと嵐

こうべたれ たわわに実った 稲たちは 倒されないで 刈り終えたろか

震災を まだ忘れてない これ以上 傷負いし者 追い詰めないで

「逢いたい」気持ちを思い出す

逢いたい

ああ雪が 山神の森を 白に染む 汝も鉛色の空 見上げているか夏までの 長い時間が もどかしい 春秋冬も 一緒にいたいたとい身が 消え去ろうとも 後悔は しないお前を 抱きし...

>続きを読む

↑は、2011年9月28日の記事。
「蛍火の杜へ」へ寄せる歌として詠んでいます。

翌月10月17日に池袋で映画を見ていますから、たぶんこのころは予告などをネットで見てやんちゃ娘と二人で盛り上がっていたのでしょう。


10月17日の記事はこちら。

夏はどこへ

あんなにも 絶対的な 蒸し暑さ 影形なく ただ秋風の吹く

永遠に 終わることなき 残暑かと 思うほどだった 元気ですか？

ただ庭に 取り残した 枝豆が 雨に濡れて 斜めになって


あんなに恋焦がれていた秋がやってきた。
しかし、温度変化が急すぎませんか？

ほんの10日前くらいまで、半袖で汗を流し、クーラーをつけないと寝られないといっていたのに、この数日は最高気温が20℃ですよ。
もう、涼しいを通り越して寒いくらい。

地面にも建物にも張り付いていたあの熱はどこへ行ってしまったのでしょう。
自然は不可思議です。

抱きしめにゃんこ

幼き日 抱いて眠る こともなく 五十路になりて 愛しむとは

土曜日に旦那がゲットしてきたニューにゃんこです。顔はイマイチですが抱きごこちがGood。かわいいです

芋煮の季節がやってきた！

東京で林野庁に勤めていたころ、東北出身の方々が、「芋煮、芋煮」という会話をしているのを聞いて？？？と思ってました。


東京では、（私の周りでは）芋、といえばサツマイモ。
山に行ったり、人が集まったりしてわざわざサツマイモを煮て食べるとは、なんぞや？


その疑問は、仙台に来て解けました。
芋煮会といえば山形が有名ですが、仙台もやるんですね～。

秋になると、そここの河川敷で芋煮会が繰り広げられます。
（ほぼ、芋煮会という名の宴会なのですが…）

職場のグループだったり、学校のPTAだったり、町内会etc（そういえば、同じ社宅に住んでいる仲間でやったことも）　様々な集団が行います。

河川敷だけでなく、公園なんかでもやりますね～。

我が家は、家族だけのときは庭でやります。楽だから。安心して飲めますしね

仙台風は、豚肉入りの味噌仕立てなのですが、我が家は牛肉しょうゆ味の山形風。
庭でやるときは、一緒にバーベキューやジンギスカンも焼いて、昼から夕方までのんびり過ごします。

〆はレトルトカレーとうどんを入れてカレーうどんにします。（これが晩御飯になったりします。）

明日明後日はちょっと天気が悪いようなので、来週末あたり、かな。


秋風が　心地よいから　さあやるか
　　　　　　庭で皆で　芋煮パーティー