優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

変わらないね~

2010-05-31 14:55:28 | おぼえがき
先週の土曜日。
東京は涼しくて、少し霧雨が降ったりやんだり。

夕方17時30分から、高校の近くの都内某所にて、高校の同期会。

地下鉄の最寄り駅を利用するのも、30年ぶり。
ずいぶん変わった。

駅にある地図で場所を確認し歩き出すも、なかなか目的の店を発見できない。
地番を頼りに、ぐるりと一周。
街路樹がいっぱいあって、町全体が公園のよう。

20分ぐらいかかって、やっとお店を発見。
派手な看板がないので、わかりづらかった。

開店まで入れないというので、店のちょっと横で本を読みながら待っていると、三々五々人が集まってくる。
どうやら、仲間たちのようだ。
ん?でも、知った顔が見当たらない。

なんとな~く、見たことあるような人もいるが、名前が思い出せない。
同じクラスの人は、いないのかな~。(42名の参加だから、確率低いか。)

今回幹事をしてくれているI君らしい人を発見して挨拶すると、向こうはわかったらしく「仙台からようこそ」と言ってくれる。
ちょっと、ほっとする。

当てにしていた体操部仲間のSさんは、遅れてくるとメールが。

男性陣は、連絡のやり取りをしているらしく、「やあ、やあ」と打ち解けて、早くも雑談が始まっている。

やがて、5分前になり、入店。
「適当に座って」と言われて座るが、知った顔がなく、落ち着かない。

お金を払い、名札をつけて、ふと後ろを振り返ると、お~いたいた、「ちーちゃん!」そしてAクラスの面々。
「お~、阿波ちゃん。変わらないね~。」

おっと、開口一番、そう来るか。やっぱり。
実は私、当日スッピンでした。かろうじて、少し眉を書いて口紅だけはさしてましたが。
高校時代から、飾り気ゼロ。ぽっちゃり。
そんなところは、確かに変わってません。

一応、若い、といいほうに解釈したいが、昔から老け顔だったのは否めない。

女性陣は、みんな綺麗におしゃれして、一人だけ浮いてたかも~

Aクラスの面々がいるほうに、席移動して、いよいよ乾杯で始まりました。

去年の9月に一度同期会をやってるせいか、初めから盛り上がります。
部活の厳しかったこと、(隣の席の男子が水泳部で、プールがないのに水泳部ネタでちょっと盛り上がる。)今の仕事のことなど、話題はあっち飛びこっち飛び、尽きることはありません。

途中、一回席替えをして、後半は体操部仲間とおしゃべり。
2時間で終わるのかと思いきや、「ラストオーダーです。」と言われたときはすでに10時。
三時間しゃべり倒しました。

なんとなく名残惜しく、Sさんともう一人、三人で駅まで歩き、どこかでお茶でもと思ったが、もう閉店の時間。
駅の外に出れば開いている店もあるのだろうが、そうすると遅くなる。

結局、I駅の構内で30分ぐらい立ち話。
そして、再会を期して名残惜しく分かれてきました。

家に帰ると、母が起きて待っていてくれました。
お茶と薬を飲んで、風呂にも入らず布団に入りましたが、興奮していたのか、なかなか寝付かれず、うとうととしている間に朝を迎えたのでした。





30年ぶり

2010-05-26 19:01:31 | おぼえがき
高校の同級生たち、同じ部活だった数名以外、卒業してから会ってません。
実に、30年ぶりの再会となります。

体操部(だったんですよ。恥ずかしながら・・・)の連中は、あまり当時と変わらない人が多く、ちょっと年をとったなというぐらいなんですが、他のみんなはどうなのかな・・・。

最も、前に体操部の連中と会ったときからもうすでに10年くらい経ちますから、(一番親しい友人とは、その後も会ってますが)今回あったら、驚かれるかも。
太りましたからね~、私。

せめて美容院へ行って、白髪染めとカットだけでもしようかと思っていたのですが、なんとなく毎日に追われて、結局このままで行くことになりそうです。

後は、当日化粧をしていくかどうか・・・、なのですが、(普通、迷わないよね。女の人は)迷ってます。
綺麗かどうかは別にして、化粧をすると、私別人らしいのです。

それが、家人には不評なのですが、(白塗り仮面とか、人食ってきたとか、例の罵詈雑言)何より、普段化粧をしていないので、自分が落ち着かないというのもあります。

結局、眉を少し調えて、口紅を引くくらいで行くことになる可能性が高いです。
女性陣は、きっとみんな綺麗にしてくるんだろうな、とは思うのですが、多分、らしいねとか、変わらないね、とか言う言葉が返ってくるのではないかと思います。
昔から、しゃれっ気がありませんでしたから。

それはともかく、一番楽しかった高校時代にタイムスリップできるか、楽しみです。

「図書館危機」

2010-05-25 19:03:58 | 読書
「無抵抗主義」
言葉は美しく、高尚な思想を思わせる。
しかし、それが自分がいる間だけ、何事もなければよい、という保身から出たものだったら…。

相手が話し合いに応じず、力ずくで検閲を行おうとするのに、それに無抵抗でいるということは、それは国家権力による不当な検閲に図書館が屈することを意味する。

かのガンジーは、イギリスからの独立を勝ち取るために「非暴力・不服従主義」を貫いた。
しかしそれは、決して「無抵抗主義」ではなかった。
イギリスによる塩の専売に抗議する塩の行進など、非暴力の抵抗運動を貫いたのだ。

市民が権力に対して、死の覚悟をもって非暴力の抵抗をするのと、国家権力に対抗するために武装した図書隊が武器を放棄するのは、まったく意味が違う。論理のすり替えだ。

保身のために、ともすれば弱気な心に魔がささやき、事なかれ主義に流れていきそうなときがある。
しかし、大事なものを失ったことに気づいたとき、それを取り戻すためには、何倍もの血や涙を流さなければならなくなってしまうことを忘れてはいけない。



図書館危機
有川 浩
メディアワークス

このアイテムの詳細を見る

「図書館内乱」

2010-05-24 12:46:37 | 読書
昨日まで聞こえていた耳が突然聞こえなくなったら・・・。
それが、多感な中学生のとき襲ってきたとしたら・・・。

中途失聴者の苦悩は、以前「ほちょうきとりて」と言う冊子を読んで知った。

周りの人と、思うようにコミュニケーションが取れないつらさ。
先生の言っていることが聞き取れない、仲間の話しに入っていけない。

補聴器を使ってやっと拾える音も、以前のものとは違う。
この世で一番大好きだった人の声さえも、昔のようには聞こえない、悲しさ。

もう、誰にも会いたくない。
そんな風に、引きこもりになってしまうのも無理からぬこと。

突発性難聴になった毬江は、こうして不登校になってしまう。
大好きな小牧のいる図書館へも行かなくなってしまう。

小牧は、毬江のために携帯を買う。毬江と同じものを。
メール交換したり、筆談の代わりに携帯を使って会話をするためだ。

小牧は休日返上で、親身になって毬江の世話をし、そのお陰で鞠江は復学し、無事高校入試も突破する。

ある時小牧は「レインツリーの国」と言う本を毬江に薦める。
その本が、思いもよらぬ事件を引き起こしてゆく。


図書館内乱
有川 浩
メディアワークス

このアイテムの詳細を見る

痛み、我慢してませんか。

2010-05-23 09:37:31 | モニター
先日、森のキッチンでライブがあったとき、斉藤めぐむさんハーブらぴを差し上げました。
少し前のブログの記事に、「頭痛で困っている。」とあったからです。

やんちゃ娘が頭痛で悩んでいるとき、ハーブらぴに出合って、それから家に常備するようになりました。

今では、やんちゃ娘もほとんど頭痛を起こすことはなくなりましたが、たまに「頭が痛い」と言うときは、すぐ飲ませます。

うまい棒にもいつも持たせてますし、時にはナムリソタもお世話になります。

私も、最近では頭痛で悩ませられることはほどんどなくなったので、生理のときだけ飲みます。
もともと、それほど生理痛はひどいほうではないのですが、出血量が多いときは臀部が重苦しく、立っているのが少しつらいのです。

ですが、今では、生理が始まったらすぐハーブらぴを飲むようにしているので、憂鬱な時を過ごさなくてよくなりました。

昔は、薬に頼るのがいやで、少々の痛みや重苦しさは、我慢していました。
でも、さすがに眠れなくなるほどの頭痛には鎮痛剤で対処していました。毎日のことではなし、我慢するよりか、薬をうまく使ったほうがいいかと。

しかし、やんちゃ娘が、毎晩頭痛で眠れなくなってからは、心配になりました。このまま、薬に頼っていいのだろうかと。
そんなときハーブらぴを知って、薬でないハーブなら、毎日飲ませても安心だなと、藁をもすがる思いで飲ませました。

薬ではないので、すぐにぴたっと痛みがなくなったわけではありませんでしたが、続けていくうちに、だんだん飲む量が減り、そのうち飲まなくても大丈夫になりました。

今、生姜がずいぶん注目されているようですが、ハーブらぴにも生姜が入っていて、体を温めることによって、痛みを和らげるのだそうです。

痛みを我慢しないで、上手に付き合って生きたいものです。


株式会社アジュダ

ハーブらぴ、生理の悩みを解決された体験談

生理痛の悩み、【ハーブらぴ】で解決したい方、大募集! ←参加中