私が高校1年になったばっかりの4月に死んだ父は、旅行が好きな人でした。
片足が不自由なので、それほど遠出をすることは少なく、2泊3日の伊豆方面の旅行が多かったですが、夏休みには毎年のように家族で出かけました。
伊豆方面に行くときは、いつも熱海で途中下車して、同じお蕎麦屋さんでお昼にざるそばを食べて、目的地まで行きました。
そんな家族旅行も、小5で仙台・蔵王に出かけたのが最後になってしまいました。
(その、仙台に今住んでいるのも、縁を感じます。)
兄が中学生になって、部活や勉強などで時間が取れなくなったのが理由でしたが、今になって思えば、もうそのころ父は体調が良くなくて、旅行へ出かけるのがしんどくなっていたのかもしれません。
母は、タバコや文房具などを商っていて、年中無休で働いていましたから、この2泊3日の旅行だけがほんとうに上げ膳据え膳でゆっくりできる時で、旅行に出ると、かえっていつもの疲れがどっと出るらしく、初日はよく横になって休んでいました。
母も、C型肝炎を病んでからは、遠出が出来なくなってしまいました。
もし、父が生きていて、母も元気だったら、ハーモニフトをプレゼントできたのに。
ハーモニフトなら、いろんな場所や宿が自由に選べるカタログギフトだから、二人でカタログを見ながら、選ぶ楽しさもありますものね。
親孝行したいときに親はなし・・・。
大切な人に物を贈るのもいいけれど、こんなくつろぎの時を贈るギフト
もいいですね。
今、JTBでは、ハーモニフトの券面にプリントする100文字以内のオリジナルメッセージを大募集するキャンペーンを行っています。
レビューブログからの紹介です。