優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

やんちゃ娘日記5

2009-11-26 17:00:48 | やんちゃ娘日記
ピアノを習い始めたと思ったら、指使いを先生に注意されて気落ちしてレッスンを休んでしまったやんちゃ娘。

褒められないとやる気が出ない性格なのは知っているけれど、最初からうまくひけるわけないのにね。

昨日は、やっと気を取り直して少し練習していたけれど、せっかく習いだしたのだから、頑張って欲しい。

今日は、唱題会に一緒に行くよと誘ったら、「帰りにお外でランチしよう」ということになった。
でも、よく行く「○まつ」は混んでてやんちゃ娘もいやだろうし、と考えて、そういえばコーラスのお友達が、近くの老人ホームの中でカフェを開いたとお誘いを受けていたのを思い出して、そこに行くことにした。

ナムリソタを迎えに行き、その帰りに三人で行ってきた。

やんちゃ娘とナムリソタは、ランチのほかに、ベーグルサンドとパングラタンを頼んで、おいしい、おいしいと大満足。
飲み物もお変わり自由だし、もともとパン屋さんなので、パンの試食を何種類もさせてくれ(それでお腹がいっぱいになるくらい!)静かでこじんまりとした店だし、やんちゃ娘はとても気に入ったようだ。

おいしいパンもいくつか買って、ちょっとした散財だったけれど、やんちゃ娘がご機嫌なのがうれしい。

頭が痛い、寂しいとやんちゃ娘が言っているのが今一番心配なのだ。

おいしかったから、また行こうね。


まだまだ夢は終わらない

2009-11-24 15:42:36 | モニター
『夢をかなえるサッカーノート』 中村俊輔著(文藝春秋)

『夢をかなえるサッカーノート』 中村俊輔著(文藝春秋)

『夢をかなえるサッカーノート』 中村俊輔著(文藝春秋)


体の弱い子どもだった。
アレルギー性鼻炎のせいで、年中鼻をたらして風邪をひいていた。
学校もよく休んだ。

小太りだったから、足が遅かった。
そのくせ負けず嫌いで、運動会のリレーの選手に選ばれないのが悔しかった。

母親は器用で何でもできる人なのに、私は不器用で図工と家庭科が苦手だった。
裁縫のときは、ボタン付けができずに難渋した。
写生会は、一年中で一番嫌いな行事だった。いくら頑張っても絵は仕上がらなかった。

音楽は好きだったけど、ピアノを習いたくても慣わしてもらえなかったし、残念ながら音痴だった。

だけど、算数だけは、人に負けたくなかった。
九九も頑張って覚えた。
文章題も得意だったし、円の面積の計算は誰よりも早かった。
なぜ早かったかって?
それは、答えを覚えていたから。

何回も問題を解くうちに、答えを覚えてしまったのだ。
たとえば、半径8cmの円の面積は、8×8×3.14=200.96 これだけは今でも覚えている。

中学へ入ると、いかに美しく簡単に問題を解くかに関心を持つようになった。
綺麗に計算できたときの快感が、たまらないのだ。

高校受験前の秋期講習で、すばらしい数学の先生に出会った。
その先生の教えるとおりに勉強すると、面白いように数学の力が伸びた。
男の先生だったけれど、指が細長くて手の綺麗な先生だった。

私は、数学の先生になりたいと思った。
あの先生のように、生徒の力を伸ばして、数学の面白さを教えてあげられる先生になりたかった。

でも、あっさりとその夢は崩れた。
高校に入って、数Ⅰで挫折したのだ。
関数とグラフの関係がどうしても飲み込めなかった。

夢を諦めかけたとき、またいい先生との出会いがあった。
数ⅡBの先生は、とてもわかりやすく、私の成績はぐんぐん伸びた。
また、数学が私の得意科目になった。

「Sさん、数Ⅲもやるんでしょ。」先生は私にそういった。
先生が教えてくれるなら、絶対できる。
私はそう思って、数Ⅲを選択した。

ところが、担当は違う先生だった。
数Ⅲはとてつもなく難しく、当然理系に進む人ばかりが選択していて、わたしはまたおちこぼれた。
それでも、最後まで意地を張り通し、一番前の真ん中の席で、ちんぷんかんぷんの授業を受け続けた。

私は夢破れ、公務員になった。
そして結婚し、専業主婦になった。

それでも、まだ諦め切れない私は、放送大学に席を置いている。
学習塾の助手のアルバイトを少しして、子どものころの夢をかすかにかなえたときもあった。

今は、うつ病で学習意欲も萎えているが、いつか元気になったら、また数学の勉強をして、子どもたちに教えられる日が来る、そう信じていたい。


皆さんの子供の頃の夢を教えてください。【by文藝春秋・Number】 ←参加中


ハーブの力で元気になって6

2009-11-23 12:13:23 | モニター
ずぼらなうまい棒。
風邪をひいて病院へ行っても、薬を飲みきったためしがない。

だから、すっきりと治らず、いつも風邪っぽくぐずぐずしている。
しかも頭痛持ち。

我慢できる程度ならいいのだが、頭痛がしてくると、気分が悪くなり、やる気が起きなくなる。(らしい)
それで、結構欠席や早退をする。

漢方薬を飲ませたこともあるのだが、また最近頭痛がぶり返してきたらしい。
週に2回3回と鎮痛剤のお世話になっている。

やんちゃ娘も、まだ起きると「頭いたーい」という状態だが、ハーブらぴを飲ませてとしばらくすると楽になるようで、なんとか寝込まないで過ごしている。

うまい棒も、これ以上欠席や早退を増やしたらやばい状態なので、ハーブらぴを試してみた。
ちゃんと毎日飲んだのか、ちょっと怪しいが、「前は毎日頭が痛かったけれど、飲んでたら少し楽だった。」という。
少し続けさせてみようか。

株式会社アジュダ

生理の悩み解決ハーブらぴコミュニティファンサイトに参加中

彼女が帰って、またどんより

2009-11-23 10:43:31 | おぼえがき
おととい、長男がNちゃんを連れて我が家に帰ってきました。
なかなかかわいいお嬢さん。

東京と福岡の遠距離恋愛なんだけど、なんかいい雰囲気。うまくいっているようです。
来年中には結婚したいって、あとは、来月Nちゃんのお宅に伺ってOKが出ればという感じらしい。

おとといの仙台、とにかく寒かった。風が冷たくて。
2時ごろ仙台に着いて、少し街を観光して夕方6時くらいに来るという予定だったのだけれど、寒かったからじゃないかな、4時すぎには帰ってきた。

午後から、旦那はピアノの部屋をもう少し片付けないと、とごそごそやっているし、私は仏間と仏壇の掃除をあわててやっていた。

やれやれ、なんとか形になったかな、と思ったらまもなくお二人が到着。
ぎりぎりセーフでしたね。笑
しかし、息子の彼女が来るからって、仏壇掃除する私って、変?

大掃除のときのようにせっせと仏壇にワックスをかけている私を見て、ぽん太が「そんなに張り切ると、帰ったあとまたダウンするよ。」もっと早くやっておけばいいのにね、わかっちゃいるけどやめられない。

総勢8人、揃うとなんか家の中が狭く感じられます。
家族の紹介が終わると、まずお風呂で疲れを取ってもらいます。

夕食は、ジンギスカンを囲んで、みんなでワイワイ。
日本酒が好きだというNちゃんの好みに合わせて、おいしいお酒を用意しました。
それと、旦那が好きな十勝ワインも。

Nちゃんは、さすが九州の女。なかなかいける口です。
私は、お客さんがいるのにつぶれていられないので、少しセーブしながら。

長男が、夜勤明けで来たというので、夜は少し早めにお開き。
男どもは2階で、女性陣は1階で寝ます。
「彼女と一緒でもいいんだけどな。」とのろける長男を無視してさっさと布団の準備。
だって、ねぇ、まだあちらのご両親に挨拶も済ませてないのに、ちょっとそれは困る。

やんちゃ娘は、Nちゃんとすっかり仲良くなって「明日一緒にゲームセンターに行こう。」としきりにねだっている。
Nちゃん、どうやら我が家に馴染んでくれたみたい。よかった、よかった。

翌朝、私は緊張していたのか、少し早く目が覚める。
台所でごそごそしていると、Nちゃんも起きてきて、「もう少し寝てていいのよ。」というと「いつも朝早いんで、休みの日でも早く目が覚めちゃうんです。」って。えらいねぇ。
私なんか、ほっといたらいつまででも寝てますから。

8時ごろ、みんながボツボツ起きてきて順番に朝ごはん。
ぽん太、テーブルを見て「お母さん、ずいぶんがんばったじゃん。」
「それじゃ、いつも何も作ってないみたいじゃん。今日は、いつもより忍従が多いから、品数多くしただけでしょ。」

10時ごろ、旦那とやんちゃ娘がゲームセンターに行くと言い出す。
みんなわらわらと準備をしだし、長男たちはいったん帰ってくるのかと思いきや、荷物を全部持って、「じゃ、また帰ってきますから。」「お邪魔しました。」とあわただしく出て行った。


みんながいなくなった家にたった一人、ぽつんと何か手持ち無沙汰です。

昼になって、旦那と子どもたちが帰ってきた。
昼ごはんは、掃除のとき見つけた賞味期限切れのカップラーメンを消費することに。

お腹がいっぱいになると、なにかだるーん。
予想通り、何にもしたくない病が再発の気配。
ベットへ、ゴーです。

夜も、お酒を飲む気にもなれず、9時には寝てしまいました。
みんなは、「ターミネーター4」を見たらしい。

そして、今日。
ぽん太いわく「予想通りじゃん。“なえぽんぬ”(気力が萎えて、何もしたくない状態を指す、我が家の最近の流行りことば。)だから、言ったのに。」

はあー。
もう、何にもやる気が起きません。
全治一週間かな。