あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~5、第38番札所金剛福寺、カンパチ丼、鷲羽山展望台

2023-10-12 15:41:56 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

3日目 午前

足摺岬には四国八十八カ所第38番札所、金剛福寺がありますのでお参りしました。

今年は弘法大師空海の生誕1250年になります。

 

第38番札所 金剛福寺

 

仁王門

 

本堂

 

庭園

 

大師堂

 

多宝塔

源氏一門の縁の塔だそうです。

 

大師亀

弘法大師さまが亀を呼んで目の前に浮かぶ不動岩に渡り修行されたと伝わります。

 

四国最南端を後に、そろそろ本州へと帰路につきます。

その途中、道の駅「かわうその里すさき」でランチ休憩しました。

もっぱら公共交通機関利用の車の無い生活をしていますので、道の駅は珍しくて寄ってもらうのは嬉しいです。

 

カンパチ丼

このツアーでは、金目鯛、鰻、鰹のタタキをいただき、

今回はカンパチと趣向を凝らしたグルメ紀行でした。

 

鰹の藁焼きも実演中でした。ファイアー

 

高知名物 アイスクリン

アイスクリームのようなシャーベットのような、懐かしの食感で、

大好きなアイスクリームです。

 

3日目 午後

岡山駅へ行く前に鷲羽山展望台へ寄りました。

 

鷲羽山展望台にて

島々にかかる瀬戸大橋が遠くまで見渡せました。

今まで広大な太平洋を見てきて、島々が浮かぶ瀬戸内に帰ってきました。

 

夫の念願であった半世紀ぶりの高知2つの岬への旅は、とても楽しい旅になったようです。

もちろん初めての私も

心配していたお天気も傘をさすこともなく、おてんとうさまに感謝。

 

それではまた~

 

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高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~4,四万十川・佐田の沈下橋、足摺岬

2023-10-10 15:43:43 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

2日目 午後

佐川町から西南の四万十へとツアーバスは走ります。

日本最後の清流と言われている四万十川にかかる沈下橋を眺め、実際に渡ってみます。

 

佐田の沈下橋へ少し歩きます。

四万十川にかかる沈下橋はいくつかありますが、そのうちの一つ佐田の沈下橋に行きました。

 

佐田の沈下橋

沈下橋とは、増水しても流されないように欄干がない橋のことです。

時代劇にあるような細い木橋を想像していたのですが、車も通れる生活に密着した橋でした。

実際に行って、見てみて、知ることの多さ、思い込みはダメですね~

 

 

沈下橋の上から山々を望む

 

沈下橋の上

アスファルト舗装で車もすれ違えそうなほどの幅がある橋です。

え~、欄干の無い橋を歩くの~と恐々行ってみると、なんのことやら、

すいすい歩けます。

 

本日のお宿へ行く前に夕食です。

いちもん家

 

鰹のたたきの定食

 

鰹たたき

本場高知でいただく鰹たたきは格別ですね

 

ホテルへ。

新ロイヤルホテル四万十 お部屋

リニューアルされているのでしょうか、新しいモダンなお部屋でした。

 

3日目 午前

ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛

朝から足摺岬へ向けて出発しました。

「土佐清水」とはよく聞くのですが、足摺岬の方だったのですね

 

四国最南端 足摺岬に到着

ジョン万次郎さんの後ろ姿を発見

 

ジョン万次郎像

ジョン万次郎さんは土佐清水の漁師さんでした。

しかし、漁の最中船が転覆し漂流、その後アメリカの捕鯨船に助けられて本国へ。

アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人となったのです。

帰国後は通訳として、教育家として活躍しました。

いつものようにざっくり過ぎる説明

 

岬への散策路

この小路、異世界への入口みたいでワクワクします。

 

足摺岬

室戸岬はごつごつした岩がたくさんある浜で、海岸線を歩けましたが、

こちら足摺岬は、火曜サスペンスばりの岬、想像する通りの岬、断崖絶壁でした。

 

 

足摺岬

なんとまー、太平洋の雄大さ

多島美が自慢の瀬戸内で育った者にとっては、何も無い海が果てしなく続くのは驚きなのです。

 

土佐の高知が有する絶景岬2カ所は、まったく違った景色をしていました。

岬、面白かったです。

 

もう少し足摺岬で観光しますが、次回へ続く

それではまた~

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高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~3、伊尾木洞、にこ淵、牧野先生生家、大正軒

2023-10-10 12:04:05 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

1日目 夕刻

室戸岬から本日のお宿へ行く前に夕食をいただきました。

室津港近くのお魚の美味しいお店のようです。

 

室津港近く

 

釜飯 初音

もともと釜飯が有名なお店のようですが、最近は室戸をあげてキンメ丼推しだそうです。

 

正式名称 「室戸キンメ丼」

新鮮、プリプリ、ほんと美味しい~

 

室戸キンメ丼には明確なルールがあるそうです。

「室戸キンメ丼」とし、室戸沖でとれた金目鯛を使う、

キンメの他に室戸金目鯛の照り焼きと地魚の刺身をのせる。

独自のたれをつける、高知産にこだわる…、

確かに全てクリアしてありました。

 

本日のお宿へ

ロイヤルホテル土佐

1軒だけ高台に建つ白いホテルは、遠くからでもとても目立っていました。

 

お部屋

高台に建つ白い外観とミスマッチな、ちょっと昭和感のあるお部屋でした

 

2日目 午前

ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛

ホテルから少しバスを走らすと、タイムスリップしたような風景が広がる伊尾木洞があります。

牧野富太郎博士もたびたび訪れていたそうで、朝ドラ「らんまん」のロケ地にもなりました。

 

伊尾木洞

 

洞窟の内部

 

洞窟を抜けると、数万年前の岩と緑の世界です。

 

40種類以上のシダが一ヶ所に生息している珍しい地

 

シダ

 

シダ

 

こちらもシダ

パンフレットにはいろいろな種類のシダの名前が載っていたのですが、

植物が苦手な私は識別できず

 

次は、透明度10年連続日本一の仁淀川、その「仁淀ブルー」を見ながら上流の方へ走ります。

現在は1位を北海道の川に譲り渡したみたいですので、また1位奪還を頑張って欲しいですね。

バスは、まだかな?まだかな?というくらい、かなり山奥へと入って行きました。

ついに「仁淀ブルー」の聖地、にこ淵に到着です。

 

にこ淵へは急な階段、約100段を降りて行かなければいけません。

補足ですが、にこ淵の「に」の右側の山中に滝が見えてますよ。

 

 

にこ淵

なんて美しいブルーなのでしょう

あまりに透明で、吸い込まれてしまいそうなほど幻想的です。

 

地元の人にとっては聖なる地だそうです。

 

そろそろお腹が空いてきました。

牧野富太郎博士の生誕地である佐川町までツアーバスは走り、ランチタイムです。

 

うなぎ料理 大正軒

創業110年の老舗うなぎ屋さん。

 

 

うな重

肉厚なうなぎに甘めな濃厚なたれがからんで、

うなぎを食べた~!という満足感に浸りました。

 

食後は佐川の街を散策。

佐川町、素晴らしい街並みが残っているのですね。

 

 

明教館

牧野富太郎博士が幼少期に通われた学び舎を移築、再現。

 

明教館 入口

中には明教館出身の著名な方々がパネル写真で座っておられました。

 

佐川文庫庫舎(旧青山文庫)

鹿鳴館時代の面影を残した県下最古の木造建築だそうです。

 

 

牧野富太郎ふるさと館 (博士の生家)

博士の生家の「岸屋」は造り酒屋で、こちらは母屋だったところです。

跡を引き継いだ司酒蔵の酒蔵もありましたが、写真撮り忘れ

 

 

 

博士の少年期の部屋を再現

 

朝ドラ「らんまん」のお二人もいらっしゃいました。

 

牧野富太郎博士の生誕の町へ行くことができて良かったです。

そう書くと、朝ドラ「らんまん」をずっと見ていたかと言うと、朝ドラを見る習慣がないので、

実は詳しくは知りません。

話題になっていたので、さすがに全く知らないわけでは無かったのですが、

今回の旅行で、毎日見ていた友人たちに少しは近づけたかなと喜んでいます。

 

では四万十川へと向かいます。

次回へ続く

それではまた~

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高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~2,モネの庭、カフェモネの家、室戸岬

2023-10-08 16:15:53 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

1日目 午後

高知市から東、室戸岬の方へツアーバスは走ります。

まず、安芸郡北川村にある「モネの庭」へと向かいました。

このお庭、クロード・モネ財団公認で名乗ることを許されている世界で一つだけのお庭だそうです。

10年以上前になりますが、フランスのジヴェルニーにあるモネの家に行きました。

睡蓮の池にかかる太鼓橋、竹林、邸宅の中にあるたくさんの浮世絵など、今でもはっきりと思い出されます。

高知でもう一度、同じようなモネの庭が見られるなんて、思ってもみなかったので嬉しいです。

 

エントランスを通り、「水の庭」

 

太鼓橋

モネが浮世絵や話からインスピレーションを受け、日本を意識して造られた庭園には、

まさしく日本的な太鼓橋があります。

 

そうそう ジヴェルニーにもこのような感じで竹林がありました。

 

睡蓮の咲く池

 

「青い睡蓮」

モネが夢見た青い睡蓮、でもジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることができませんでした。

温暖な北川村では、6月~10月頃まで見ることができます。

 

 

ボルディゲラの庭

モネが描いた絵画の風景が再現されています。

 

お楽しみのカフェへ行きました。

こちらのデッキを通ってカフェ棟と「花の庭」へ

 

ギャラリーとショップ

蔦がからまってステキです。

 

カフェモネの家

テラスも広く、ガラス越しに見える景色が雄大で落ち着きます。

 

カフェ内観

 

青空ソーダ

ここ北川村のゆずを使った青空色のソーダをオーダーしました。

とってもきれいな青色が今日の空にぴったりでした。

ゆずの味、香りもgood

 

テラスからの「花の庭」

ジヴェルニーのモネの家の前庭によく似ているような印象です。

 

「モネの庭」を後にして室戸岬へ向かいました。

太平洋の地平線を見ながらツアーバスは走ります。

何もない海、高知からの海の景色は雄大です。

 

ほどなく室戸岬到着。

国定公園 室戸岬

名前以外、何の知識もなく来てしまった室戸岬ですが、

有名なので知った気になっていましたが、全く違っていました。

断崖絶壁を想像していたのですが、それは足摺岬の方で、こちらは岩がごつごつ。

 

風光明媚な岬の海岸線を散策しました。

 

奇妙な形の岩が乱立しています。

 

小高い山の方へ行ってみました。

中岡慎太郎像

太平洋を見据えるように室戸岬先端近くに建っています。

偉大な先達に相応しく、とても大きいです。

 

像の裏手に展望台への階段があります。

展望台へ

 

展望台から室戸岬、太平洋を望む

 

少し日が傾きかけて、海が赤くキラキラ輝いています。

 

室戸岬を後にして、同じ安芸郡のホテルへと向かいました。

次回へ続く

それではまた~

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高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~1,はりまや橋、「とさ市場」でランチ

2023-10-07 14:42:41 | 旅行

先月末、夫の希望で高知旅行へ行ってきました。

昔々、そう、半世紀も前に室戸岬と足摺岬へ一人旅行をしたらしいのですが、

当時はネットもスマホもあるはずもなく、公共交通機関を使っての道のりはとても遠かったそうです。

電車に乗り、バスに乗り換え、ほんとに岬へ着くのかなぁと不安に思ったと懐かしそうに話していました。

これだけ遠いのなら、もう行くこともないだろうと思ってしまったほどだそうですが、

今ならツアーにおまかせで楽々行けるのです。

世の中、50年でこんなに便利になりました。

 

ところが…

旅行当日、日本中、台風のような悪天候になってしまいました。

どうなることやら。

1日目 お昼

瀬戸大橋

午前中に渡ったのですが、どんより暗くて夕闇迫るような景色です。

キラキラしてきれいな島々が見られる瀬戸内海はいずこへ?

 

ところがです、高知周辺まで来ると、だんだんと晴れてきたのです。

なんとまーラッキーな始まりです。

 

はりまや橋

「日本三大がっかり観光地」と呼ばれるスポットです。

でも、歌にも歌われる有名地を実際に見てみたかったので、満足。

がっかりしませんでしたよ。

 

はりまや橋をはさんで東西に公園が整備されています。

雰囲気のある憩いの場ですね。

 

柳に赤い橋、やはりこの組み合わせは最高です。

 

「南国土佐を後にして」歌碑

印象的な歌詞と曲は、時がたっても耳に残っています。

 

はりまや橋からすぐの交差点へ向かいました。

からくり時計

毎時、「土佐の~高知のはりまや橋で~」の音楽とともにカラクリが現れます。

まずは高知城。

 

次々と高知名物が現れます。

はりまや橋に坂本龍馬、よさこい踊り。

 

ランチははりまや橋近くの「とさ市場」にて、土佐あかうしのすき焼きをいただきました。

 

とさ市場

 

土佐あかうしすき焼き

 

お肉の苦手な私には、別メニュー。

お刺身、天ぷら、煮魚など、変更してもらっても豪華版でした。

ツアーでも、事前にお願いしておけば苦手な食材を変更してもらえます。

もちろん無理な場合もあるのですが、

ツアーだから皆さまと一緒なのは仕方ない、と諦めなくていいので嬉しいです。

 

これから「モネの庭」へ向かいます。

次回へ続く

それではまた~

 

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