東京滞在記の続きです。
東京は、見どころもたくさんあり、美術展もあちらこちらであり、
行きたいお店も目白押しで困ってしまいます。
もちろん、関西も5府県見どころ満載なのですが、まっ、ゆっくり行けばいいかな?
そう、そう思っていた東京が、一人引っ越し二人引っ越しで、
あたふたと行きたかった所を廻っております。
この日も、その中の一つ、赤穂義士のお墓がある泉岳寺へ行って来ました。
できれば、両国の本所、吉良邸跡から歩いてみたかったのですが、ちょっと距離が…
そこは地図上で想像することにしましょう
泉岳寺 中門
都営浅草線泉岳寺駅からすぐです。
大石内蔵助銅像
山門
本堂
講堂
大石主悦が切腹した松平隠岐守三田屋敷に植えられていた梅が前にあります。
赤穂義士のお墓へと続きます。
浅野内匠頭が切腹したさいに、その血がかかったとされる梅と石や、
吉良上野介の首級を洗い、主君の墓前に供えた「首洗い井戸」がありました。
お線香一束(約100本)を買って、一人ひとりのお墓にお参りしました。
12月ではないので、来る人もそんなにいないかしら?
そう思って行ったのですが、
次から次へとお参りに来られる方がいらっしゃいました。
欧米の方が半分くらいだったのは驚きでした。
お線香もたくさんあがっていました。
今も人々の心をとらえているのですね。
感慨深いです。
それではまた~