大仙陵古墳や堺市博物館へ行った後、
せっかく堺に来たのなら「かん袋」へ行かずには帰ることはできません。
何しろ初めて食べた時、あまりの美味しさに感動したことは忘れられないです。
堺市博物館の道路向かいにある百舌鳥古墳群ビジターセンターまでタクシー迎車をお願いしました。
タクシーで2,000円くらいの距離です。
堺の名店 かん袋
鎌倉時代に創業、屋号の「かん袋」は豊臣秀吉に命名されました。
驚きの700年の歴史ある名店です。
名物 くるみ餅
名前から想像すると胡桃のお餅かしら?と思いますが、いえいえ全く違います。
お餅(白玉)をくるんでたべるから「くるみ餅」なのだそうです。
うぐいす色の餡は青大豆。
氷くるみ餅
くるみ餅にかき氷がかかっている、年中食べられる人気メニューです。
食べたのに、すぐにまた食べたくなる。
お家に帰っても、思い出してまた食べたくなる。
そんなお餅です。
次に歩いて5分くらいのところにも名店があります。
大寺餅
こちらも創業400余年の名店
大寺餅
与謝野晶子も愛したと言われる逸品。
お土産に買って帰りました。
こちらもとっても美味しい
店内
冬になると、あつあつみたらし団子があるそうです。
行きたい~、食べたい~
本家小嶋の芥子餅も買って帰りたかったのですが、また次回にしましょう。
大阪の北摂に住んでいる者には、堺は少々遠い気がしていました。
でも、この頃は美味しい物に惹かれてはちょくちょく行くようになっています。
それではまた~
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