青森市への旅行では、棟方志功記念館へも行ってきました。
三内丸山遺跡から、あおもり犬を見ようと県立美術館へ行く予定にしていました。
しかし、展示品入れ替えのため休館中だったため、
観光シャトルバス「ねぶたん号」で乗り換えることなく行ける棟方志功記念館へ行くことにしました。
あおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」
主要な観光地を巡っています。
棟方志功記念館 入口前
豪邸の個人宅かと思うようなたたずまいの美術館です。
校倉造りを模した造りの美術館、その前には日本庭園もありました。
写真撮影は、ほとんどの作品がOK
でも、どの美術館でもそうなのですが、
スマホで私の拙い腕ではガラスが反射して、上手くは撮れなくて悲しい
不来方版画柵(こずかたはんがさく)
宮沢賢治の詩を題材にした版画なのだそうですが、
「この詩を彫ると、どこかを間違えるか、忘れるか、字が一ツ欠けたりするので、不思議です。
なんべん彫ってもそうなるので困ってしまいました。
…『ソシテワスレズ』を忘れたのもあります。」
と棟方先生が書いておられます。
それで、この作品も『ソシテワスレズ』が抜けているそうです。
この話に、くすっと笑って、そしてとても感動しました。
大先生なのに、身近に感じて、ほっこりと暖かい気持ちになりました。
では、また「ねぶたん号」に乗って青森駅まで戻りましょう。
A-FACTORY
青森の産物を買ったり食べたりできます。
シードル工房もあります。
シードル工房
日本一のりんご生産地の青森、そのりんごからシードルが作られています。
シードルをたのみました。
青森のりんごから作られたシードル
しっかりりんごの味で美味しい
こちらでは、アップルパイを買いました。
アップルパイ、アップルタルトなどなど、どれにしましょう?
どれも美味しそうで困ってしまいます。
弘前総選挙で三連覇したボンジュールのアップルパイ
りんご感、半端なく満載です。
名残惜しいですが、青森市にお別れして、電車で弘前方面へ向かいます。
JR青森駅は新駅舎への建て替え工事中。
今度来るときは新しくなった駅に出会えますね。
次回へ続く
それではまた~