夫婦で函館旅行へ行ってきました~の続きです。
2日目 午後
ランチも済ませ、秋の五稜郭も堪能したので、市電でJR函館へ戻ります。
五稜郭から市電に乗るには10分くらい歩くのですが、
函館と言えば市電、乗らずには帰られません。
郷里、広島も市電が走っているので珍しいわけではありませんが、
周りの景色や雰囲気など、その土地土地で違った趣があるように感じます。
ラッキーピエロ 五稜郭公園前店
函館っ子のソウルフードのご当地ハンバーガー屋さん。
函館を中心に17店舗あります。
明日の朝ご飯はラッキーピエロにすると決めています。
横目で見ながら、市電の乗り場へと向かいます。
函館市電
一日乗車券を買っているので、乗り放題
これから函館山へ行くのですが、
前回来た時も美しい夜景観賞に行ったので、
今回は紅葉がきれいな見晴公園へ行こうかと思っていました。
でも、ちょうどテレビの番組で「函館山の夕日も良いですよ」と
どなたかが勧められていたので、
それならばと暗くなる前の少し早めの時間に行ってみることにしました。
ロープウェイは定期点検で運休中なので、函館山登山バスに乗ります。
JR函館駅から30分で山頂です。
往復800円のこちらのバスにも一日乗車券(1,000円)で乗られてお得。
山頂展望台2F 山頂広場
カラスですかね?、うまいこと写真に納まっています。
一番上の屋上展望台に上がって、暮れなずむ函館の街を眺めましょう。
日が落ちる頃
雲がかかり、紅く染まる夕陽とはいきませんでしたが、
薄紅色の空も美しかったです。
時間が流れて、少しずつ灯りがともり始め、車のライトが付いていきます。
函館山、ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン三ツ星の夜景
この街の形が美しいですよね。
両側に漆黒の海が迫り、ちょうど真ん中でシェイプしている。
自然の造形は思いがけないプレゼントをくれるのですね。
実際に見ると、もっと素晴らしいのですが、
スマホ撮影?私の実力?ではこれが限界です。
帰りも函館山登山バスに乗って、ベイエリアの最寄りのバス停「十字街」で降りました。
昨夜も行ったベイエリアをぶらっとして、夕食に函館の塩ラーメンを食べに行きます。
札幌は味噌ラーメン、旭川は醤油ラーメン、そして函館は塩ラーメンなのだそうです。
本場で塩ラーメンを食べなくては。
麺厨房あじさい 紅店
函館ベイ美食俱楽部と言う集合飲食施設にあります。
一番人気の味彩塩拉麺
この見事な透明スープは、とてもあっさりしているのですがコクがあり、
見た感じよりもずっと味が濃くて美味しいです。
お肉の苦手な私は、チャーシューを夫のラーメンにぽいっ。
はい、チャーシュー麺の出来上がり。
夫婦ともに満足。
夕食後の運動も兼ねて、ぶらぶらと歩いてホテルまで帰りました。
本日の歩数、約20,000歩。
よく歩きました。
ラ・ジェント・ステイ函館のお部屋
2019年12月に建ったホテルですので、まだ新しくてきれいです。
昨日宿泊したホテル同様、こちらも温泉大浴場がありました。
江戸時代をイメージした和の演出とあり、なかなか凝っています。
これで、驚くほどリーズナブルなのですから、ご機嫌です。
では、おやすみなさい。
次回へ続く
それではまた~