ベルリン→ポツダム
ベルリンのティアガルテンと言う大きな公園、王の元狩場を通りながらポツダムへ
雲が厚いのですが、雨も降らず
ベルリンフィルハーモニーのコンサートホール
ここでカラヤンも指揮したそうですよ。個性的で立派ですね~
公園の中の日本大使館
見かけるとやはり嬉しいです。 菊の御紋が輝いています
一路ポツダムへと向かいます
ツアーバスで1時間くらいでしょうか。
それが~、お恥ずかしいのですが、
ポツダムは、ポツダム宣言で有名なので、ずっとベルリン市内のポツダム広場のことだと思っていました。
言わば、ベルリンのお隣の街。
宮殿も離宮もたくさんあり、今でも高級住宅街のポツダム、楽しみです。
まず、ポツダム会談が行われたツェツィーリエンホーフ宮殿へ
森の中、くまさんが、歩いて行きます。
あ~、なんだかステキです
え? 田舎の豪邸のようですが… 宮殿ではないのでしょうか?
でもでも、なんだか雰囲気のある小さな塔。
ツェツィーリエンホーフ宮殿
こちらの中にポツダム会談をした部屋があります。
宮殿内を撮影の場合はお金がかかります。 なので、見学のみにしました。
内部は当時そのままに保存されていて、木の重厚感ある部屋に真っ赤な椅子が印象的。
英国チューダー様式のかわいい宮殿
比較的新しい1917年に完成。
王家最後の皇太子一家が住んでらしたそうです。
次に行く宮殿は、サンスーシ宮殿。
サンスーシ??? 友人が中国語の3,4,5,6か?って~
サンスーシとはフランス語で「憂いのない、心配事の無い」との意味だそうです。
1748年にプロイセン王フリードリヒ大王の夏の離宮として建てられました。
ヴェルサイユ宮殿を模しているそうで、とにかく庭園も広大で宮殿も大きくて豪華です。
宮殿入り口に風車
大きすぎてよくわからない庭園
どう写真を撮っていいか
でも見事なシンメトリーの庭園は、はるかかなたまで続きます。
ヴェルサイユ宮殿に行った時も、広すぎて驚きました。
途中まで歩きましたが、とんでもなく広く、トリアノンの方へも歩いて行きましたが、
日が暮れそうで、帰れるのか心配になるほど遠かったのを覚えています。
サンスーシ宮殿と葡萄棚
間の門は温室で、いちじくを育てたようですが…美味しくなかったとか
フリードリヒ大王はお肉よりも野菜がお好きだったそうです。私と一緒~
じゃがいもを食べることを広めた大王のお墓には、じゃがいも
そ、じゃがいもは美味しいです。
大王、ありがとうございます。
ポツダム→ドレスデンへ
次の都市、ドレスデンにはツアーバスで3時間ちょっと。
到着後は夕食です。
夕食と言っても、10時前まで明るいのでランチの景色のようです。
ドレスデン駅からほど近い、レストラン デア・レーウェ
市内を走るトラムの線を渡って歩いて行きました。
ドイツはビール
ほんと、確かに美味しいです。
野菜スープ
魚のフライ、もちろんのじゃがいも添え
白アスパラのホーランデーズソース
一皿に8本くらい入って€8だったような…シェアしました。
白アスパラにはレモン風味のクリーミーなソース、ホーランデーズソースがお決まりのようです。
チーズパンケーキ クリーム添え
この甘そうなクリームですが、どこで食べても全く甘くなかったです。
初めは、この生クリームはいらないんだけどって思ったのですが、
甘味をほぼ感じなくて邪魔にならない、むしろあった方がいい、
そう思えました。
やっと夜の帳も落ち、お疲れのためぐっすりと快眠
次回へ続く
それではまた~