確か、ゴールデンウイーク明けの頃だったかしら? もう少し後?
とにかく、その頃に往復はがきで申し込んでいた「桂離宮参観」
やっと無事にこの日を迎えることができました。
2度目の桂離宮参観です。
阪急桂駅からタクシーでワンメーターで到着
せっかくの宮内庁管轄の離宮ですので、下手な写真ですがご覧下さいませ。
ここが桂離宮の表門(正門)
皇族の方や要人来訪以外は使用しないそうです。
表門からまっすぐ行った所に御幸門
高貴な方は、ここで輿を降りられたようで、腰を置く石がありました。
外腰掛、つまりは待合い、の前にはまっすぐ伸びた石の道が。
ここにはトイレが付いています。
あ~、私達が使うためのものじゃないですよ、客人のためです。
前には、薩摩藩からの献上された珍しい蘇鉄が植わってました。
などと、宮内庁の方が説明
州浜と灯篭で海を演出
その先には天橋立に見立てた橋がかかっています。
ここを創建された宮様か、その次の代の宮様のお后が宮津出身だからだそうです。
そうですよね、
昔は、電車でサーっと行くって訳にはいきませんもの。
生まれ故郷を懐かしく思われたのでしょう。
松琴亭
桂離宮の中で最も格の高い茶室
一本の切り石を渡って行きますが、景色に見惚れて落ちないように気を付けましょう。
桂離宮のシンボル的な図柄、青と白の市松模様の襖
松琴亭からの庭の眺め
園林堂
今は安置されている仏様はないそうです。
茶室 笑意軒
書院
右に月見台があります。
茶亭 月波樓
月をみるのに良い位置にあるそうです。
どの茶室にも池から船で行けるようになっていて、なんと雅なこと
書院の玄関の御輿寄
石段を四段上がると一枚石の大きな沓脱があります。
この広さは、6人の沓を並べられるのだそうです。
そうか~…
説明を聞いた時は、つい“靴脱ぎ”と頭に浮かびましたが、
ここは、宮様の別荘
沓を履かれてたのでしたね~
炎天下のお庭散策1時間超
お待たせいたしました、中村軒のかき氷を食べにダッシュ
?????
定休日?
そ、そんなー 立ち直れない
私としたことが、閉店時間ばかり気にしていて、定休日をチェックしてなかった
タクシーも通らないし、阪急桂まで15分歩くしかない
もう、こーなったら、どこでもいいからカフェへ入って、冷たい物を~
阪急桂駅にあるアマンド
レモンスカッシュ
あれ?かなり美味しい。 レモン果汁たっぷり
何とかパフェ
あれ?かなり本格的にフルーツがのってる、昔ながらのパフェ
全然期待せずに偶然入ったお店で、美味しいスィーツを頂けました。
でも、やっぱり中村軒には後日、絶対行くぞー
それではまた~