たくさん写真を撮って、印刷して、コメントも書いて
きれいに整理整頓していたアルバムたち。
実家にあった自分の幼少期からの膨大な写真は、
ほんと潔くポイポイと捨てられて、20数年間をほぼ1冊にできました
ところが、娘が生まれてからの写真の整理がなかなかできなかったのです。
アルバム自体が古くなって黄ばんできて、もう状態が悪くなってきているにもかかわらず。
重かったアルバム
少し軽くなったアルバム
こちらは一部でまだまだ大量にあり、かなりのスペースをとっています。
ここ数年は、こちらのアルバム。
そして今は、ほぼ印刷もしていません。
デジタル保存です
こんなにあるアルバムですが、
娘の生まれた時からの写真とともに、その時の思いもたくさん書いていました。
同じような写真にも、一枚一枚、それは丁寧に。
でも、
でも、断捨離、しなくては
人生も次のステージへと入っているのだから、整理していかなくてはいけません。
まわりの物をシンプルにして、暮らしやすくするために。
それに、
こんな古く汚くなった時代遅れのアルバムなんて誰も要らないのです。
娘にも確認してみました。
「ほんの少し取っておくだけで、ほとんどいらないよ」
は~、そうですか~
それでは、せめて数冊にまとめましょうか。
と、思い立ったのが昨年の9月くらいですかね?
でも、なんだか今までの数十年間が全て否定されるようで、
楽しかった思い出が無くなってしまうようで、
写真を見るたびに悲しくなっていきました。
こんな思いまでして写真を片付ける必要があるのでしょうか?
でも、アルバムが綺麗じゃなくなっているし…
色がセピア色に変化しつつある写真もあるし…
いろいろな思いが交錯して悩みました。
それで、とってもゆっくりと楽しみながら時間をかけて片付けることにしました。
かなりさっさとポイポイ写真を捨てられるところもありますし、
書いてあるメモを読みながら思い出に浸る時もあります。
だから、片付け始めてもう半年以上になりますが、まだ終わっていません。
世にいう断捨離とは違う、超スローペースなお片付けです。
でも、私の気持ちをも整理しながらですと、これくらいのペースがちょうどいい。
しかも、最初から数十年間を1冊にするなどハードルを高く設定しないで、ゆる~くお片付け。
後ろを振り向いたらいけないのかもしれないけれど、
振りむいちゃお~っと。
楽しかったこと
それではまた~