あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

王ヶ頭ホテルからの帰り、松本城や中町など観光してきました~

2023-11-06 11:50:17 | 旅行

予約困難な王ヶ頭ホテルへ宿泊した帰り、松本市内観光をしてきました。

と言っても、電車の発車時間までの4時間くらいですので、主だった観光地だけ行きました。

まずは久しぶりの松本城へ。

JR松本からタクシーに乗って800円強くらいだったと思いますが、時間短縮で便利です。

 

入城する前に一度松本城の雄姿を見ておきましょう。

美しいですね

天守、内堀、赤い橋、そして雲一つない青空と完璧なロケーションです。

 

黒門(二の門)

対岸の敵に備え、ここにも狭間がありました。

内堀を渡ると券売所です。

 

黒門(一の門)

前面には枡形があり、本丸に入る重要な入口です。

 

国宝松本城 天守

現存12天守の一つ、そのうち国宝5基の中の一つ、そして日本最古の五重天守。

全てのタイトルを網羅している松本城の威容。

とても400年の風雪に耐えてきたとは思えない堂々たる姿です。

 

本丸御殿跡を通り、天守登城へ向かいます。

 

 

最上階(天守6階)からの景色

本丸御殿跡が見えます。

 

最上階(天守6階)には二十六夜神という守り神様が祀られています。

立派な井桁梁も見られます。

 

現在修復工事中の太鼓門

 

二の丸御殿跡へ

 

二の丸御殿跡

 

もう一度内堀からの松本城を眺めましょう。

国宝松本城

 

なんと美しいリフレクション

 

赤い埋橋(うずみばし)と松本城大天守、乾小天守

 

松本城の後は北側にある旧開智学校校舎へ行きたかったのですが、

残念なことにただいま耐震工事のために休館中です。

それでは、松本城から街中を散策しながら駅へ向かうことにしました。

 

なわて通り

女鳥羽川沿いにある個性的なお店が長屋風に並んでいる商店街

 

蔵のある街、中町

黒と白のなまこ壁のある街並みは雰囲気がありステキです。

 

いろいろなお店があり、観光客に人気のスポットのようです。

 

竹風堂 松本中町店

小布施に本店がある創業百数十年の栗おこわの名店。

ほんとうはランチやスィーツをいただきたかったのですが、朝食をたくさんいただいたので食べられません。

お店の奥にある喫茶室へ行くのを断念して、新栗のおこわの持ち帰りをお願いしました。

注文してから詰めてもらえます。

帰宅後にいただきましたが、もう絶品です

 

 

 

中町通りをゆっくりと散策しました。

行きたいカフェが何軒かあったのですが、そのうち一軒は定休日でした。

竹風堂は持ち帰りにしました。

もう一軒は老舗の洋食屋さんなのですが、コーヒーも美味しいようですので行ってみることにしました。

 

時代遅れの洋食屋 おきな堂

創業90年、当時からの建物そのまま。

ボルガライスというオムライス+ハヤシ+チキンカツが人気のようです

 

店内

レトロな店内、インテリアがステキです。

2階にも行ってみたかったのですが、ちょうど1階の席が空きました。

向かいには四柱神社があり、窓から紅葉が始まった様子を眺めながらのティータイム。

 

チーズケーキ

うん、美味しい~

 

アイスコーヒー

この日は秋とは思えないほど暑かったのでアイスにしました。

えっ

氷までアイスコーヒーで作ってあるではないですか

昔々、このような氷を出してもらったお店もありましたが、もうずっと見たことがありません。

久々のご対面でとても嬉しかったです。

 

ティーブレイクの後、もう少し中町を散策しながら駅の方へ向かいました。

蔵シック館

もと造り酒屋を利用した建物で、催し物をしたり、喫茶室があったりと人々の交流の場となっているそうです。

 

中に入って見学ができます。

 

蔵の井戸

松本は地下水が豊富な所で、街中には今でもたくさんの井戸があります。

 

松本市特別史跡 源智の井戸

松本市内の名水の一つ

 

JR松本に到着。

さすがにお腹も空いてきたので、お蕎麦を食べてから電車に乗ることにしました。

 

手打ちそば 欂木野(くれきの) 松本駅舎店

駅にあるので電車の時間まで安心して食べられます。

 

ざるそば

お蕎麦の量が大盛りくらいにたっぷりでした。

 

きのこそば

大きなきのこがいっぱい

 

行きたかった王ヶ頭ホテルにも念願かなって行くことができましたし、

久しぶりの松本も観光できました。

お天気もこれ以上ないくらい良くて、素晴らしい旅になりました。

 

それではまた~


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 予約の取りにくい標高2034m... | トップ | 世界遺産 大仙陵古墳(仁徳天... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事