あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

動画配信サービスで懐かしの香港映画を見ました~

2021-05-30 13:33:55 | 楽しいこと

英会話カフェで、いつものように日常の話をしていたら、

   私の英語力では、たいして会話にはなっていませんが…

「今まで見た映画の中で一番好きなのは何?」と言う話題になりました。

思い出がある映画、すごい!って衝撃を受けた映画、いつまでも余韻が残り続けた映画、

などいろいろあって、一番を決めるのは難しいです。

レナード・ホワイティングの「ロミオとジュリエット」でしょ、監督はフランコ・ゼフィレッリ。

「紅夢」も紅いランタンがあまりに美しかった。監督はチャン・イーモウ。

「愛を読む人」は胸が辛くて、ずっと考えてしまいました。

でも、やはり一番は、

「花様年華」、監督はウォン・カーウァイ

 

花様年華

                   画像お借りしました

 

初めて見たのは、まだ千里中央に映画館の千里セルシーシアターがあった頃でした。

いつも友人が招待券をくれるので、よく一緒に見に行っていました。

見終わった友人一同、さっぱり理解できなかったのですが、

ただただ印象的で、映像と音楽が頭の中にずっと残っている不思議な映画でした。

そして、また見たい、見てみたいと枯渇するようになっていくのです。

 

そんな話をしていたら、

ウェールズ人が「天使の涙」が一番好きな映画だと言うではありませんか

同じウォン・カーウァイ監督作品です。

びっくりしました。

そうすると、他の方々も同じように懐かしの香港映画、スターが好きだったという話になりました。

一人の方は、レスリー・チャンの大ファンだったそうで、

何度も香港に通われていたようです。

後日、ツーショット写真も見せていただきました。

そうなると急にレスリー・チャンの映画が見たくなり、

家に帰って動画配信サービスの見放題の中から探してみました。

ありました、ありました

 

男たちの挽歌

 監督ジョン・ウー

かなりハードな感じですが、カッコイイですよね。

 

ルージュ

監督スタンリー・クワン

幽霊が出てくるちょっとファンタジーな内容ですが、

とても、もの哀しいのです。

 

もちろん「花様年華」もまた見ました。

やはり、よくわからない。

わからないから、また見たくなる。

答えは絶対にわからないのですが、でも、あの子供の父親は誰か知りたい。

トニー・レオンがアンコールワットで閉じ込めた言葉が知りたい。

 

ノスタルジーにどっぷり浸かった時間でした。

当分、このマイブームは続きそうです。

 

それではまた~

 

 

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プチジャポネのカフェ&ケーキをお持ち帰りしました~

2021-05-29 16:58:50 | 京都へのお出かけ

先日、用事があって久し振りに四条烏丸へ行きました。

じゃ、ケーキでも買ってから帰りましょうと

四条烏丸から南へ少し行ったところにある、プチジャポネさんへ向かいました。

 

プチジャポネ

人気店ですので、ひっきりなりにお客さんが訪れます。

でも小さなお店なので、一組ずつしか入れません。

 

運よくすんなり入れて…

美味しそうなケーキたち

イチオシ!のミニョンも季節のタルトもあります。

 

ガラス越しのため写真が上手く撮れなくてスミマセ~ン

 

ショコラ系も並んでいます。

 

う~ん、今食べた~い

2Fのカフェは空いているかしら?

ラッキーにも、ちょうど窓際が空席でした。

 

4時の紅茶&いちごのタルト

ちょうど4時くらいに伺っていて、

紅茶のネーミングが面白かったので、こちらをオーダーしました。

 

 

甘過ぎない小ぶりのいちごとタルトがいい感じの味わいです。

 

お持ち帰りしたケーキは…

もちろん、ミニョン

大きなマカロン、フランボワーズ、タルトの三層のケーキ

 

 

 

国産ブラッドオレンジのタルト

 

娘宅にも持って行ったのですが、

マカロンが大好きな娘には、とっても美味しいと好評でした

 

それではまた~

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伊集院静著「ひとりをたのしむ」&吉川英治著「三国志 一桃園の巻」を読みました~

2021-05-25 18:20:48 | 読書

緊急事態宣言、延長されるようですね。

わからないことはないのですが、がっかりしますね、やはり。

でも、そろそろ近所では買えないような物がなくなってきています。

かと言って緊急を要する物ではないのですが、いつも使っている愛用品。

う~ん、どうするか。

 

さて、久し振りのブログ記事です。

日常の何気ない暮らしを主に綴ったブログではないので、

記事を書くにも自粛生活中は少しテンションが下がってしまいます。

でも、最近、

やっと図書館での予約受け取りだけは再開したのでちょっと嬉しくなってきました。

 

では~、読書記事へ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。

 

1冊目は、ジム仲間からお借りした、

伊集院静著 大人の流儀10「ひとりをたのしむ」

 

伊集院静著 「ひとりをたのしむ」

 

伊集院静さんの週刊現代掲載エッセイを書籍化した大ベストセラーです。

本は必ず本屋さんで買って読む、と言うジム仲間のお蔭で、

このシリーズをけっこう読ませてもらっています。

もっぱら私の興味は、伊集院静さんていう方はとても美しい人、ステキな人に好かれるのはなぜ?

それが知りたくて一生懸命読みます。

読書ですが、一生懸命に、です。

どこが人を惹きつけるのかしら?

確かに、心の奥底では思っているかもしれないことを、はっきりと言いにくいことをスパッと書いてあります。

潔い。

全てがそうだそうだ賛成!とは思いませんが、

『どこまで馬鹿なんだ、バカタレ共が、バカ顔、アホずら』などと怒鳴り口調での批判は痛快です。

かと思うと、愛犬(東北一のバカ犬)への溢れる愛情。亡くなったそうです。

そういうところが魅力なのでしょうか。

 

もう一冊は、図書館で借りた吉川英治著「三国志」

 

吉川英治著 「三国志 一桃園の巻」

 

え? 今さら三国志?

そうなんです、今さらなんです。

今まで、1巻を読んでは、「なんだか腹が立ってきた、やめたやめた」ってなっていました。

なんで貧乏だって言ってるのに豪華な食事が突然用意できるの?とか、

できた人なのか、と思えばそうでもないじゃない、どっちなの?とか。

理由はしょうもないことなのですが、なんとなく合点がいかなくて…

でも最近、中国ドラマにハマってまして、こちらもつじつまが合わないことも多いのですが、

ま、そこら辺はおいといて楽しく見ていますので、

もしかしたら同じ中国史、念願の三国志読破できるかもしれないと思ったのです。

しかも、仲良し同期のIちゃんが三国志大好きだそうですし。

あ~、でも、家にあった夫の愛読書の三国志全巻を捨ててしまいました。

吉川英治著と、さらに北方謙三著ともに。

「もう読まないでしょ? 古くなったし断捨離よ!

また読みたい時は、図書館で借りてちょーだい。」

数年前にこんなことをのたまった私は、はい、図書館で借りました。

順調に2巻目に進んでいるところです。

さて、最後まで行き着くことができますかどうか?

それではまた~

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友人が「ザ・ホワイトハウス」全シーズンのDVDを送ってくれました~

2021-05-16 17:16:39 | 楽しいこと

大阪府に緊急事態宣言が出されて以来、

状況は少しずつ好転しているように見えますが、病院などはどうなのでしょう?

医療体制はまだ厳しそうですね。

そんな中、有難いことに広島や遠方の友人から電話やLINEをもらっています。

ただ、感染していないかという心配というよりは、

出かけていないかとか、家にずっといると大変でしょう?という心配です。

私が、お出かけ好きということをよく知っている友人たちですが、

テレビも大好きというのも、もちろんわかっています。

ということで、今回、

仲良し同期Iちゃんが、「自粛生活中の暇つぶしにどうぞ」と大量のDVDを送ってきてくれました。

「ザ・ホワイトハウス」全7シーズン

ずいぶん前、テレビ放映されていた時に数回見たことがあります。

これで全話じっくり見れますね。

 

ザ・ホワイトハウス 全7シーズン

各シーズン24話あります

 

6シーズン、7シーズンまで

 

Amazonprimeに入っているのですが、無料はありませんでした。

U-NEXTにも入っているのですが、こちらには見放題があるのですが、

よく止まるので見にくい。

ご多分に漏れず、韓国ドラマにハマり、次は中国ドラマにハマりと順調にきていますが、

なぜかアメリカドラマに縁遠くて。

映画はハリウッド映画が好きなのですがね~。

英語の練習にもなりそうなのだから見ればいいものを、これまでほとんど手つかずでした。

これをいい機会にアメリカドラマにハマりますかね?

 

それではまた~

 

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瀬戸内寂聴著「寂聴九十七歳の遺言」&ハルメク4、5月号をお借りしました~

2021-05-09 17:14:54 | 読書

緊急事態宣言が発令され、さらに延長されています。

もともとお出かけ好きな人間にとって、

気楽にどこにも行けないのは、ちょっとツライ毎日です。

でも、大阪府は医療体制が危機的状況にあるとのこと。

家にいるくらいしか協力できないので、なるべく出ないようにしています。

そんな日々には、テレビとお片付け、そして読書です。

 

でも、相変わらず図書館は閉まっています。

図書館、そんなに密にならないと思うのですが…

公共の場は閉めないといけないのですかね。

 

そこへいつもの救世主、読書好きのジム仲間から本と雑誌をお借りすることができました。

このジム仲間、本は本屋さんで買って、でも読み終わるとすぐさま人に貸して、

もうお返ししなくていいと言う奇特な方。

有難く数人で順番に読ませていただいています。

 

1冊目は、瀬戸内寂聴さんのエッセイ

 

瀬戸内寂聴著「寂聴九十七歳の遺言」

 

まず驚くのは、97歳でこのような文章が書けること。

よどみなく流れるように出てくる文。

難しい言葉なんて全然使っていないのに、奥が深い。

あ~、これが作家というものなのですね。

せっかくの素晴らしいエッセイなのに、そこ?って言われても、

ブログさえ満足に書けない者にとっては、羨ましくてしかたがないのです。

97歳というと、30数年これから生きて、

生きるだけじゃなくて、元気で快活に毎日過ごして、

そして、

寂聴さんのように明るく世の中を見られるでしょうか。

う~ん、ムリそうだけど、がんばれ自分。

 

もう一つは雑誌「ハルメク」

 

ハルメク4,5月号

 

言わずと知れた定期購読誌です。本屋さんには売っていません。

「読み終わったら捨てるのだからいいのよ~。」

お借りするお礼を言うと、いつもそう返ってきます。

感謝して拝読。

毎号、着物のリメイクが載っていますが、

できそうでできない。

ボタン付けがやっとの者は、見てるだけ。

 

それではまた~

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