1月に、鍵善良房の美術館ZENBIが開館しました。
さすが老舗和菓子店、店内にも飾ってありますが、
黒田辰秋氏の素晴らしい工芸品をたくさんお持ちのようです。
それをいつでも見られるように美術館を作られたのですね
何年か前に、美術展で初めて黒田辰秋氏の漆塗りや螺鈿の工芸品を見ましたが、
それはそれは美しくて見入ってしまいました。
その後で、鍵善良房へも行ってみました。
その時撮った、鍵善良房のウィンドーバック
黒田辰秋作 赤漆宝結文飾板
では、さっそく新しい美術館へ行ってみましょう。
ZENBI 鍵善良房
偶然にも後光がさしているように撮れてしまいましたが、
和の感じを残しつつモダンな建築の小さな美術館です。
ちょうどゼンカフェの前にありました。
「黒田辰秋と鍵善良房」展
写真撮影はOKでしたので、いくつか載せますね。
朱四稜茶器
螺鈿卍文蓋物
赤漆流稜文飾手筐
螺鈿八角菓子重箱
作品名、あってますかね~?心配
螺鈿くずきり用器「鍵文」
これで、くずきりを召し上がれって出されたら、
恐れ多くてひっくり返ります
は~、ほんとにきれい
漆も螺鈿もまったくわかりませんが、きれいなものはきれい、
好きなものは好き。
素人でも感動するのです。。
ちょっとしたライブラリーもあり、座って本をパラパラめくりながら休憩できます。
1階には格子越しに行き交う人を見ながらのんびりできる中庭もあります。
入館の時にいただいた、鍵善良房の菊寿糖
では、鍵善良房のお店の方へ行って、甘いモノでもいただきましょう。
黒田辰秋氏の作品もまた見られますしね。
次回へ続く
それではまた~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます