昨年は、コロナ感染が広がり始めた頃で梅も桜も見るどころではありませんでした。
先日、緊急事態宣言が解除されましたので、
今年こそはと「しだれ梅と椿まつり」が開催中の城南宮へ行ってきました。
ちょうど、しだれ梅も椿も満開で息をのむくらい美しかったです
京都駅八条口から1時間に1~2本の直通バス「R’EX」に乗ってみました。
この時期、城南宮へ行かれる方が多いので案内の方がいらしてわかりやすかったです。
循環バスのようで、帰りも同じ停留所から乗ればいいそうで、迷わなくてすみます。
城南宮 東鳥居
城南鳥居
菊水若水(手水舎)
鳥居の近くの見事な梅
拝殿
雲一つない青い空の下、平安を祈りました。
城南宮神苑 源氏物語花の庭「しだれ梅と椿まつり」へ
まずは、椿から
胡蝶侘助
侘助椿と聞くと千利休や豊臣秀吉を連想してしまいます。
では、"春の山”へ
まあ~
満開のしだれ梅が咲き競っていました
花びらの絨毯で春の山はピンクに染まっています。
しだれ梅と落ち椿
ビロードのような苔の上に真っ赤な椿
平安の庭
曲水の宴遣水
こちらで年2回、平安絵巻が繰り広げられるのですね。
一度行ってみたいと思いながらも、いまだ叶わず
参道の向かいにもお庭があります。
室町の庭
桃山の庭
見事な紅白の梅
”東風吹かばにほいおこせよ梅の花
あるじなしとて春を忘るな”
昨年は、花をみるためにどこかへ行くということがなくて、
たくさんの花々が『春を忘れず』咲き誇っているのに、
見られることなく季節が過ぎていくのは残念でたまりませんでした。
コロナ禍についてはまだまだ安心はできませんが、
今年は、春の訪れを嬉しく思えてありがたいです。
それではまた~
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