阪急芦屋川で降りて南へてくてくと5分、リストランテ・ベリーニでのランチ会。
その後で、山側へ10分~15分くらい歩いたでしょうか?
重要文化財 ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)へ行きました。
こちらも行ってみたかった、フランク・ロイド・ライト設計の名建築です。
ただ、確か少し前まで保存修理のために閉館していたと思いますし、
開館日が土日などと少ないので、なかなか行けませんでした。
でも、あら
阪急芦屋川に着いた時にポスターを見つけました。
本日、水曜日も開館中 とってもラッキー
ライト坂
阪急芦屋川から川沿いのけっこう急な坂を登って行きます
ヨドコウ迎賓館
ぜ~ぜ~、は~は~、門に到着です
ヨドコウ迎賓館 旧山邑家住宅は大邸宅
車寄は、写真で見たことのある旧帝国ホテルの面影があるようです。
館内入口へ
2F 応接室
立派な応接室なのですが、それよりも天井近くの小窓の多さ、
そして、それ一つ一つにドアが付いていることにビックリ
開閉は一度にできる仕組みにはなっていないようなので、全部一つずつ開け閉め、ですかね?
しょ、庶民は自分がするものと想像するから大変だ~と思ってしまいましたが、
そうですね、
ご主人様はしませんものね。
そうでした、
奥に、みょ~に落ち着く使用人室がありましたもの。
応接室の隣には給湯室
お客様にお茶の準備をしませんと
3F 広い和室
欄間には緑青の飾り銅板
植物の葉をモチーフにしているそうです。
随所に使われています。
和室の奥は私室ですが、外から想像したよりもかなり奥が広いです。
洋室と和室が続きになっています。
くつろげそう~
4F 厨房
4F 食堂の暖炉
猟銃が飾ってあるのかと思ったら違いました。
明り取り窓がおしゃれ
夜には星空も眺められるそうです。
4F バルコニー
食堂から外へ出られます。
遠くは大阪湾まで見渡せます。
は~、すごい邸宅でしたね~
今読んでいる本に、ちょうど、
フランク・ロイド・ライト建築のグッゲンハイム美術館がでてきて、
タイミング良く同じ建築家の実際の作品を見ることができました。
今度は、ぜひ博物館明治村で帝国ホテルを見たいものです。
それではまた~
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