あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

御菓子司 亀屋則克の水無月と葛饅頭を買いました~

2021-06-30 16:25:53 | 京都へのお出かけ

この季節になると、「水無月」を求めてのお出かけも増えてきます。

デパートの和菓子売り場で求めると、さっと買って、

家に着くなり家人共々我先にと口の中に入れてしまい、ブログ用の写真を撮り忘れてしまいます。

食べ初めてはっと気が付くのですが、後の祭りです。

この日は、御池近くのお店、亀屋則克へ行ったので写真を撮らせていただきました。

 

御菓子司 亀屋則克

こちらのお店には、前々から行ってみたかったのですが、

とても入りにくくて、暖簾をくぐるのに勇気がいるのです。

常連さんしか行かれないのかしら? 一見さんはお断りとか?

でも、どうしても水無月が欲しかったので、勇気を振り絞って引戸を引きました。

 

「こんにちは。水無月をいただきたいのですが。」

ショウケースや和菓子の銘、お値段もありませんので、お声がけしてみました。

店内

写真を撮らせてもらうようお願いしましたら、

「散らかっておりますが、どうぞ」とのことでした。

ちょっとドキドキしましたが、丁寧な対応にほっとしました。

 

上生菓子は黒塗りの木箱に入っています。

浜土産、葛饅頭、葛焼きもあります。

 

銘菓 「浜土産/はまづと」

 

上り框に座って、包装を待ちます。

お干菓子も、いかにも涼やかな風で美味しそうです。

 

娘宅の分と我が家の分、同じように買って帰りました。

 

水無月は三種類

ほうじ茶と白、葛饅頭が私の分。

ほうじ茶の香りのいいことと言ったら、もうこの上なくシアワセ。

外郎もつるんとしているのではなく、むしろしっかりしてて、これも好みの味わい。

固めの小豆も甘過ぎず、水無月にはちょうどいい、と感激。

まだ食べたい。

やはり、もっと買えばよかった。来年まで待つなんて辛すぎる。

 

 

葛饅頭

こちらのお店では、もうすぐ終わるそうです。

え~~~、残念。

 

黒の水無月

こちらは夫の分、たった1個、てへ。

 

明日から久し振りに広島へ帰省しますので、

残念ながら、今年の水無月狂想曲はおしまいです。

次は七月、「葛焼き」もいただかなくては。

 

それではまた~


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