宝泉堂の丹波栗をふんだんに使用した栗しるこ、
『一つずつ丁寧に中身を取り出して細かくうれごししており、
濃厚なポタージュのようです。』
秋の嬉しい味覚の栗しるこ、
10月から始まっているのですが、やっと行って食すことができました。
JR京都駅の新幹線構内にある宝泉の茶寮に、入場券を買って入ります。
入場券を買ってまで~と、よく驚かれます。
でも、
下鴨の茶寮宝泉は、それはそれは素晴らしい門構えのお店なのですが、
公共交通機関使用の者にとってはアクセスがけっして良いとは言えません。
一人でパッと行ってサッと帰るには、JR京都駅がとても便利なのです。
宝泉 京都駅店
新幹線構内2Fにあります。
構内は、新幹線に乗る人で、特にこの時期は修学旅行生が多くてごった返していますが、
こちらは、その喧騒とは無縁の空間となります。
入口の設え
店内
お客様はひっきりなしに来られるのですが、
さすが新幹線構内、滞在時間が短い人が多く、ほとんど待つことなく入れます。
テーブル席の設え
ちょっとした気遣いに、和の心を感じます。
栗しるこ
蓋を取りました。
は~、まさしく栗です、大好きな栗です
濃厚な栗だけのしるこの中には、さらに栗が2粒入っています。
心していただきます。
お味?、もちろん申し分なくおいしゅうございました
秋だけの期間限定ですので、行かれるのなら早めにどうぞ。
栗しるこの余韻に浸りながら、お茶をいただきました。
入場券を買って入った人にはプレゼントがあります。
賀茂葵
賀茂葵
丹波大納言を使って、葵祭の葵の文様に仕上げたお菓子。
上品な甘さにうっとり。
品よくいただいてきて、下世話な話になりますが、
入場券130円-賀茂葵180円=大変お得、ということになります。
栗しるこの思い出だけではなく、お家に帰ってからのお楽しみもお持ち帰りできるのです。
紅葉ではなく、秋を満喫した日でした。
それではまた~
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