ブログ記事を始める前に。
前記事(パソコンが壊れてしまい再起不能)をお読みの方はすっとばしてくださいませ。
昨年末にパソコンが壊れてしまって、データ移行できないまま購入、設定。
あ~、パソコン素人シニアには酷です
なんとか出来たものの、ブログ用の写真ダウンロードと編集がうまくいかず意気消沈
パソコン開きたくない症候群を経て、少しずつ復活してきたところです。
それでも、待っていてくださる方も多少なりともおられ、ありがたや~
溜まっている記事から始めようと思いますので、少し前の記事ですがお許しを。
昨年の12月、ちょうどコロナ感染者がとても減っていた頃のこと。
広島への帰省の折に、
ひろしま美術館の招待券を友人からもらっていたので、久し振りに行ってきました。
原田マハさんの本を読んで、
ちょうどゴッホの「ドービニーの庭」をまた見たいと思っていたところでした。
ひろしま美術館は、建物も素晴らしいですし、
絵画も驚くような名作をたくさん常設展示されています。
エントランス
こちらから入場しようとしたら、
「今からコンサートがありますが、お席が取れます。お取りしましょうか?」
と、聞かれました。
コンサート?しかも美術館で? ま~なんて魅力的な
チケット代はおいくらなのでしょう?
すると、
「無料です。」
ええ~~~、なんと幸運な日、時間に訪れたのでしょう
ぜびともお席をお願い致しますです
ミュージアムコンサートのポスター
ほんと、よく見れば案内がありました。
私は、「ドービニーの庭」を目指して一目散に入ろうとしていたので、
他は目に入らず。
本館
円形の展示館で、真ん中がホールになっていて、
その周りに展示室がいくつかあります。
ミュージアムコンサート
ヴァイオリンとチェロ、そして韓国の楽器カヤグムの演奏会です。
御多分に漏れず、韓国ドラマは時代劇もしっかり見ていますので、
カヤグムはもちろん知っています。
演奏するのがとても難しい楽器だと説明してくださいましたが、
美しい音色で簡単そうに弾かれるので、そんなこと全く感じられませんでした。
毎月第一土曜日にミュージアムコンサートが開かれるそうですが、
1月も行こうと思っていたら、オミクロン株感染拡大のため中止となりました。
再開されたら、また行きたいです。
コンサート終了後は絵画鑑賞へ。
こちらの美術館は写真OK 名画だって撮りたい放題
海外の美術館みたいですね。
ゴッホ 「ドービニーの庭」
原田マハ作「リボルバー」を読んで、また見たくなった絵です。
ゴッホが最晩年を過ごした、そして生を終えたオーヴェル・シュル・オワーズの地。
ドービニーの庭はそこにあります。
いつか訪れてみたい。
ピサロ 「ポン・ヌフ」
モネ 「セーヌ河の朝」
ピカソ 「四人の水浴する女」
ロートレック 「アリスティド・ブリュアン」
教科書や本などで一度は見たことのある名画ばかりですよね。
写真も、ついつい全作品撮りたくなるのですが、大量なので一部だけにしました。
1月は、特別展「荻須高徳展」があるので、
ミュージアムコンサートとともに行こうと思って楽しみにしていましたが、
残念、行けませんでした。
「荻須高徳展」は3月中旬まで開催しているので、行けたらいいなぁ。
それではまた~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます