定例会と名付けている、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。
今月はザ・ホテル青龍 京都清水の中にあるフレンチレストラン「ブノワ京都」でのランチにしました。
ホテルはプリンスホテル系で、清水小学校をリノベーションして約2年前にオープン。
ブノワは、パリにある100年以上続く老舗ビストロで、アラン・デュカスがプロデュースして京都の地へ出店。
どちらも、とても楽しみです。
八坂の塔を見ながら
阪急電車を降りて、祇園花見小路から建仁寺を通り抜け、清水の方へひたすら歩きます。
京都らしい通りなので、そぞろ歩きも楽しく、そんなに遠く感じられませんが、
実際には30分近く歩いています。
食事前の良い運動になりました。
裏道からホテルに到着しました。
ザ・ホテル青龍 京都清水
エントランスへのアプローチ
京都はどこもそうなのですが、一筋入ると喧騒はどこへやら、
静寂が広がり、まるで別世界となるのです。
レセプション棟
エントランスゲート
ブノワ京都
ホテルとは別棟で、新しい建物となります。
レストランのエントランスからお席へ
レストラン内へ入ると…
なんと美しい
天井までの大きなガラス窓からは、
八坂の塔を中心とした絵画のような景色が広がります。
内観
どこの席からも、八坂の塔が望めます。
内観
テーブルセッティング
この絵柄、パリですよね?モンマルトルかしら?
グジェール?と言うのでしょうか?
チーズが入った一口サイズのセイボリーのような感じです。
パン
前菜
6種類の中から選びます。
サラダブノワ インゲン豆、マッシュルームと豚肉のリエット
豚肉のリエットの写真を撮り忘れてしまいました
メイン料理
こちらも6種類の中から選びます。
市場から届いた鮮魚 ギリシャ風
他のメイン料理は…
帆立貝のドレ カリフラワー グルノーブル風
デザート
こちらは7種類の中から選びます。
リンゴのクックポット バニラアイスクリーム
接近…
上のリンゴは生、中にはコンポート。
他の人のチョイスは…
ミルフィーユ
サヴァラン アルマニャック 軽く泡立てたクリーム
アルマニャック(ブランデー)をかけています。
たっぷりのブランデーに浸った焼き菓子にクリームをのせて。
焼きたてのマドレーヌも供されました。
どのお料理も、見た目も美しくお味も印象に残るほど美味しかったです。
ちょっとしたサービスも嬉しくて、ついついスタッフの方にいろいろお尋ねしたりしてしまいました。
さらに、楽しいお話やちょっとしたこぼれ話を披露くださり、和やかなランチタイムがすごせました。
こちらのホテルは、ルーフトップバーが有名で、見学もできるそうですので行ってみました。
ホテル客室棟
こちらの4Fにルーフトップバー、K36があります。
かつて清水小学校だった校舎
とても素敵に生まれ変わりました。
アーカイブコーナー
かつて校舎だった頃の貴重な写真や資料などが展示されています。
廊下
ただ廊下が続きているだけなのに魅せられてしまいます。
奥のエレベーターから4Fへ。
ルーフトップバーから
幻想的な夜の京都を楽しめるのでしょうね。
が、しかし、
お日様キラキラ、かしましいオバ様たちではムードもでませんね。
退散。
素敵なロケーションで、美味しいお料理を堪能した一日でした。
それではまた~
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