美術館「えき」KYOTOで開催されている
知られざるミュシャ展―故国モラヴィアと栄光のパリ―
を、見てきました。
ミュシャについては、このブログの7月19日に堺市のアルフォンス・ミュシャ館について書いてあります。
でも、もしかしたら、なじみのナイ方も多いかと思いますので、ちょっと説明しますね。
アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)は、オーストリアの支配下にあった南モラヴィア(現、チェコ共和国)に生まれました。
パリに出て下積み時代を過ごしていましたが、舞台女優サラ・ベルナールの公演のポスターの制作依頼を受けました。
ポスターがパリの街頭に貼り出されるやいなや、ミュシャは一夜にしてパリ中の話題をさらい、
画家として一気にスターダムにのしあがったのです。
「スラヴィア銀行」 銀行のポスターなんですね、ステキ
きっと、
ミュシャを知らないって人も、こんな感じの絵を見たことあると思います。
「椿姫」のポスター
アール・ヌーヴォーって感じですよね。 よ、よくわかりませんが…
クリムトもそうなんですが、なんとな~く心惹かれるんです。
女の子心をくすぐると言うか、きれい~というか。
この展覧会、3月いっぱいなので、その後は堺市立文化館へどうぞ。
与謝野晶子文芸館も一緒にあるので、興味のある方は一石二鳥 ←ちょっとちがう
それではまた~
エレガントで優雅な雰囲気なので好きです。
私も何でもかんでも覗きますが、最後はB1、B2へ行って帰るのが定番コースです。
と思ってるうちに終わってしまいそうな気が…
えき に行ったら ついでに栗原はるみさんのコーナーとアフタヌーンティーをのぞくのがタシの定番のコースです。