新緑のきらきらと眩しい頃です。
行こうと思いながら、十ん年。
ネット予約して、大河で話題の新島譲さんのおウチへ行ってきました。
あら、まるで知り合いのおウチへ伺ったみたいです。
地下鉄 丸太町で降りて…
御所の横を、ず~っと歩いて行きます。
今出川の方は、ほんとよく行ったのですが、こちらはあまり通ったことがありません。
譲さん旧邸に到着
写真では何度も見ている所ですが、実際見てりっぱな邸宅です。
八重さんのマスコットもお出迎え。
邸宅内です。
明治期に京都にこの洋館のおウチというのは、
びっくりだったでしょうね。
中に井戸があり、システムキッチン風になっていたり、
右下はセントラルヒーティングを設置してあります。
薪をくべて、暖を各部屋へ回していたそうです。 へぇ~。
トイレも洋式です、洋式。
もちろん、現代のとは違いますけど、でも、腰掛式ですよ。
前にも言ったと思うのですが、旧邸見学は当時の人達の息遣いが聞こえてきそうで好きです。
特に、生活観があらわれている所、例えば台所、お風呂、トイレ、暖房などが面白い。
あらら、また妄想の世界へ。
はい、そろそろ明治の御婦人から、現代へ帰りますよ。
いつものお茶タイムはまた今度しますね。
それではまた~
できれば 今年中に。(八重の桜をやってるうちに)
写真 拝見する限りでは そんなに混んでいないようですが
大河の影響ですごく見学される方が多いのかな、と。。。
まだオダギリジョーさんが(新島襄役)そんなに出演されてないからかな?
午前11時にまずポルタのギャラリーで野口康、琢朗さんの箔画をみて、次は京都市美術館でゴッホ展、リヒテンシュタイン 華麗なる公爵家の秘宝 を鑑賞し感激。
日ごろ車なのでバスでの移動感覚がわからないまま、衣笠の堂本印象美術館まで足を伸ばし、竹内栖鳳の象さんの優しい目に釘付けになりました。
とってもタフな一日でした。
私の前後に団体さんがいらしたけれど、
資料を読む場所は別にあるので、邸宅見学はあまり時間をとりません。
団体さんが引くのを待っても、すぐです。
ゆっくり人がすくのを待っても30分で見学できるので、時間が無い人もOK
クールJapann、ヨーロッパの空気に触れ、素敵な時間を過ごされましたね。
堂本印象美術館には行った事が無いので、行ってみたいと思います。