あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ドイツ周遊旅行7~ミュンヘン市内観光

2018-07-04 17:34:46 | 海外旅行

ドイツ周遊旅行は、ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュンヘンブルク

そして、→ミュンヘンにやって来ました

ニュルンベルクからツアーバスで2時間半。

 

ミュンヘン中心部へ入る前にランチです

 

レストラン Rokko's

ペンションもあるみたいなので、一軒家風のレストランです。

 

 

でました、ドイツはビール

やはり美味しい

 

でも、このシュヴァルツ・ヨハネスベーレというジュースが有名だそうでオーダー。

舌を噛みそうな難しい名前

名物ならば飲まなければ

つまりは、黒すぐりのジュース、しいてはカシスジュースだそうです。

 

 

マッシュルームスープ

ドイツのスープなのですが、どのレストランでもだいたい塩辛いです。

塩辛いとは聞いていましたが、ほんとに塩がたくさん入ってそう。

でもだんだん慣れてきて、美味しいと思え始めました。

 

ドイツ風ロールキャベツ

やはりドイツ料理の付け合わせには必須のじゃがいも

ドイツのキャベツは日本のより厚い気がします。

だからか、日本のように生の千切りキャベツをサラダで食べるっていうわけにはいかないのでしょう。

ザワークラフトやロールキャベツのように煮て調理するのでしょうね。

 

お肉の苦手な私は野菜ときのこのリゾット

 

ホットラズベリークリーム

 

 

初めにミュンヘン中心地から少し離れた、ニンフェンブルク城へ行きます。

バイエルンを治めていたヴィッテルスバッハ家の夏の離宮です。

 

お城の門まで長いアプローチを歩いて行きます。

噴水もあります。

さすがバイエルン王の夏の離宮、広いです。

 

白鳥も鴨もいます。

この優雅そうな白鳥、ランチの残りのパンをあげるとすごい勢いでやって来ます。

なかなか獰猛いえ野性的

 

ニンフェンブルク城

やっと入り口に着きました。

 

入城すると、驚きの空間が…

ロココ様式の絢爛豪華な祝祭の大広間です。

ほんとに目も眩むような豪華なシャンデリアに大理石、天井のフレスコ画です

天井には妖精が描かれていて、お城の名前、妖精の城(ニンフェンブルク)の由来になったそうです。

後日訪れる予定のヴィース教会と同じ建築家のようです、たぶん。

 

美人画ギャラリー

ルートヴィッヒⅠ世が愛した36人の美女の肖像画のお部屋

絶世の美女ばかりです

 

王妃の寝室はルートヴィッヒ2世誕生のお部屋

ノイシュバンシュタイン城の主ですよ

 

お庭も広~い

 

ミュンヘン中心地へ

 

レジデンツ

こちらは、ヴィッテルスバッハ家の本拠地、居城です。

 

バイエルン州立歌劇場

 

旧市庁舎

この日はミュンヘン建都記念日とW杯サッカードイツ初戦なので、警備がいっぱい。

 

マリエン広場新市庁舎

ネオゴシック様式の荘厳な建築です。

 

中央の塔に仕掛け時計があります。

そろそろ夕方5時に始まるのを見ようと観光客が集まり始めました。

 

5時になりました~

バイエルン王の結婚式を祝うお人形さん達

そして、騎士のお人形さんが馬上槍試合をします。毎回毎回、もちろんバイエルンの騎士が勝ちます。

相手は馬上でこてっと倒れます。 拍手喝采

 

この日は日曜日で、お祭りの屋台以外はお休みのお店が多かったです。

元王室御用達デリカテッセンの有名なダルマイヤー

大阪の中之島に素敵なカフェがあります。こちらはその本店。

 

 

バームクーヘン発祥の名店 クロイツカムもお休み

ドレスデンで創業して、後にミュンヘンにもお店を出しました。

ミュンヘンのお店はお休みと知っていたので、早々とドレスデンで1つget

 

 

見たことのない平べったい桃なので、お買い上げ~

桃とすももの間のお味

 

ではそろそろディナータイムです

 

次回へ続く

それではまた~

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ドイツ周遊旅行6~ニュルンベルクに到着&観光

2018-07-02 23:49:15 | 海外旅行

 

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュルンベルク

 

ベルリンから始まったドイツ旅行、ブランデンブルク州からザクセン州を経て

バイエルン州にやって来ました。南へ南へと下ってきました。

かなり走っているのですが、これがまたなんと豪華バスなので快適です。

 

全身真っ黒のカッコイイボディです

 

横3列のゆったりシートで、後方にはリビングルームのようなシートもあります。

二人掛けと四人掛け用シートにテーブルで、おやつも広げて楽々。

 

 

ニュルンベルクには夜着いたので、ホテルで夕食です。

 

コングレス・ホテル・メルキュール・アン・デル・メッセ

例によって夜なのにとても明るい。

 

 

夕食のレストラン

 

とりあえずビ~ル

種類がいろいろあって、オーダーする時は真剣に決めたのですが、

帰ったら、何ビールかすっかり忘れてしまいました

 

 

牛肉の煮込み&ザワークラフト

 

 

私は野菜の…きし麺の太っといようなパスタ

 

ラズベリームース

 

 

 

お部屋は清潔でシンプル、機能的です。

バスルームもGood

快適に眠れそうです

 

翌朝はニュルンベルクの旧市街観光に行きました。

城壁に囲まれた中世ヨーロッパの雰囲気そのままの小さな街、

クリスマスマーケットがとても有名な街、そんなイメージがあります。

 

カイザーブルグ

街の高台に建つお城の城壁です。

 

 

とっても強固な城壁を通り抜けて城内に入って行きます。

 

意外に可愛い木組みのお城、というよりも大きなおウチ。

 

 

お城からはニュルンベルクの街を一望できる絶景

 

 

城壁の外にはデューラーの家

アルブレヒト・デューラーは、ルネサンス期のドイツの有名画家です。

 

お城から中央広場へ向かう途中で、かわいいパン屋さんがありました。

ニュルンベルクの名物お菓子レープクーヘン

日曜日でお休みのお店が多いのですが、パン屋さんは開いていました。

ガイドさんおススメのお店です。

試食もして美味しかったので、お買い上げ

 

レープクーヘンの豪華版、エリーゼレープクーヘン

香辛料やナッツ類が詰まっているので重い~

 

中央広場は何かのイベントかお祭り中。

豚ならぬ、牛の丸焼きがありました。

 

お祭りの市場でサクランボを買って食べます。

おいし~

 

 

1396年築の塔、美しの泉

金の輪をクルクル3回ほど回すと恋が実るそうですよ。

夫婦円満でもいいみたいなので、回しました

 

フラウエン教会

 

もうすぐ本番のようで、合唱の練習中でした

 

聖セバルドゥス教会

礼拝が始まるようなので、少しだけ見させて頂きすぐに出ました。

 

 

こんな川沿いの景色も素敵です。

 

聖ローレンツ教会

 

 もう一度クリスマスの頃に来てみたいな~と思いながら、

ミュンヘンに向かいます。

 

次回へ続く

それではまた~

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ドイツ周遊旅行5~ドレスデンでランチ&マイセンへ

2018-07-01 23:19:21 | 海外旅行

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン

ドレスデンの旧市街を観光した後は、地ビールレストランでランチです。

 

Feldschlosschen Stammhaus

な、なんて読むのか? ふぇるどしゅろっしぇん?

とにかく地ビールのレストランです

 

ほんと、できたてのビールは美味しいです

普段あまりビールは頂かないのですが、ドイツでは確かに美味しい

アルコール苦手な人も一度試してみて下さい。飲めそうです。

 

 

サラダ

 

"ザワーブラーテン”という牛肉の煮込み

もちろんのじゃがいも添え

これは、じゃがいもダンプリング、じゃがいも餅でしたかね~?

どちらも美味しかったようです

 

お肉苦手な私は、モツァレラペンネ

なんとな~く和風の味付けのような…気のせいでしょうね。

 

 

フルーツサラダ

 

大皿いっぱいのペンネを完食して、ツアーバスでマイセンに向かいます。

45分で到着なので、ウトウトする間もありません。 食べたら寝るはダメダメ

 

やって来ました、ヨーロッパ磁器発祥の地マイセン

憧れの2本の剣マークがはためいています。

 

マイセン磁器工房

磁器博物館と見学用工房があります。

 

まずは博物館へ

まるで宮殿のように煌びやかな玄関ホール

 

それはもう、うっとりするようなお宝ばかり

カップは見ることがあっても、ここまでの超絶技巧を施した大きな磁器を見ることがないので、

改めてマイセン磁器の美しさに圧倒されました。

 

このパイプまでもマイセン

 

では次に工房見学へ

難しいことを簡単にされています。

 

マイセンアウトレットを少し見て、カフェへ

ケーキもありますよ。でも、今回はランチ後だったのでパス。残念

 

カウンターもありますが、テーブル席にしました。

 

これももちろんマイセン

 

ホットコーヒーをたのみました。

 

コーヒーカップもマイセン

白くて綺麗なマイセンなのですが、でも、絵付きのカップで飲みたかったな~

が、

こちらのカフェ、かなりリーズナブルなので良しとしましょう。

ちなみにスタバなみでビックリ。

 

マイセンの街は磁器工場しか行きませんでしたが、ステキな街のようですね。

ポツダムもそうですが、知らなかった中世ヨーロッパの面影を残す小さな街。

今回少しだけでも訪れることができて嬉しかったです

 

では、ニュルンベルクへと向かいます。

ツアーバスで4時間と少し。

ぐっすりと眠れそうです

 

次回へ続く

それではまた~

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ドイツ周遊旅行4~ドレスデンの朝と旧市街へ

2018-07-01 14:35:42 | 海外旅行

ベルリン→ポツダム→ドレスデン

ドレスデンのホテルは閑静な住宅街の中に建っていました。

朝は早めに起きて、朝食の後に近くをお散歩しました。

 

ウィンダム・ガーデン・ドレスデン

静かで緑も多く、森の中のリゾートホテルのようです。

 

シンプルでモダン、そして機能的なお部屋

 

朝食のレストラン

窓際からの景色も素敵で、爽やかな朝にはしっかりとご飯を頂きま~す

 

ジャムコーナー

やはりウェハースのジャム入れがあります。ハチミツも入れてどうぞ

 

こんな感じでジャムを入れてテーブルに持って行きます。

でも、ポーションの物もたくさんありました。

 

 

ミューズリコーナーもしっかりあります。

よかったら、摺りずぶしてもらってもいいですよ

 

前日UPしていなかったので、定番のハムなど

たくさんのハムやソーセージもあります。

が、お肉の苦手な私は興味無し

残念なことに卵料理がどこもそんなに美味しい感じではなかったです。

そんな話をしたら、

ゆで卵とか目玉焼きでしょ?そんなに変わる? と友人からツッコミが。

まぁ、それはそうなのですが、それでも…スクランブルとオムレツはヒジョ~に変わります。

追伸 チーズはとても美味しかったです。

 

近くの閑静な住宅街をお散歩

ヴィルヘルム・フランケ?ク?通りですって~

いい響き

 

お花がきれいに咲いている同じような家が並んでいます

きっと、クリスマスの頃にはイルミネーションがキラキラと輝くのでしょうね

 

では、ザクセン王国の首都として栄えたドレスデン旧市街へ行きましょう。

 

三位一体大聖堂とレジデンツ

 

ゼンパーオーパー

ゼンパーという人により建築された劇場です。

 

立派な四頭立て馬車(クワドリガ)の像

 

 

ゼンパーオーパー前のザクセン王ヨハンの騎馬像

 

 

エルベ川にかかるアウグストゥス橋は大修理中

 

菩提樹の木々があちらこちらにありました。

小さな花が満開でした。

 

エルベ河畔のブリュールのテラス

 

 

 

ブリュールのテラスから小路を通りぬけます。

 

フラウエン教会

第二次世界大戦の空爆で破壊されましたが、長い時間をかけて再建されました。

塔の上にはイギリスから贈られた新しい十字架

教会前にはルター象

 

戦争で壊された記憶の石

 

 

 

レジデンツの壁にある君主の行列

マイセン磁器のタイルに描かれています。 豪華

 

教科書に出てくるような有名な王の騎馬像が描かれています。

でも、これだけのマイセン、デパートにも並んでいるのでついついお値段を想像してしまいます。

 

 

ツヴィンガー宮殿入り口

 

ツヴィンガー宮殿の中のアルテ・マイスター絵画館へ行きます。

王冠の門

 

マイセン焼きのカリヨンも遠くに見えます。

 

アルテ・マイスター絵画館

たくさんの有名画家の傑作がありました。

が、なかでも、

 

フェルメール「遣りて婆」

え~ そんなに詳しくないけれど、それでも知ってるフェルメール

それとは全然違います。

し・か・も、タイトルが「やりてばばあ」

世界は驚きで満ちている

 

驚いたところで、次回へ続く

それではまた~

 

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