あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~5,佐渡島(トキの森、尾畑酒造、たらい舟、浮遊選鉱所、佐渡金山)

2022-09-18 16:06:56 | 旅行

新潟市と佐渡島旅行2日目、佐渡島の両津港に着きました

佐渡島って広いのですね~、驚きました。

沖縄に次いで、2番目に大きな島だそうです。

今回は、観光バスでの日帰り観光なので、島の南側の主な観光地だけを巡ります。

両津港で待っていた観光バスに乗り込んで、さあ出発です。

最初は、両津港からほど近い、トキの森へ行きました。

 

トキの森公園

「ニッポニア・ニッポン」と言う偉大なる学名を持つトキは、特別天然記念物です。

ここでは、激減したトキを保護、増殖を行っているそうです。

 

観察回廊からケージの中のトキを見ることができます。

 

ケージ内のトキ

あ、いました、いました

朱鷺色がかすかに見えます。

 

下の方にもたくさんのトキがいます。

 

飼育ケージ 

トキとは別の種、クロトキやショウジョウトキも飼育されていました。

 

 

トキふれあいプラザ

ケージ内に、とまり木や水路などトキが安心して生育できる空間が再現されています。

じゃまをしないよう、静かに見ます。

 

あ~、いますね

時々、餌をついばみに近くまで来てくれるそうです。

飛び立つこともあって、翼の内側の美しい朱鷺色が見えるそうです。

残念ながら、この暑さ、トキもじっとしています

 

はっきりと朱鷺色を見ることができました。

時々、首を動かしてキョロキョロしていました。

 

こんなポストを見つけました。かわいい

佐渡乳業の牛乳パックもこのような感じで、とてもかわいかったですよ。

 

トキの森を後に、次は酒蔵に行きます。

尾畑酒造

エールフランス航空のファーストクラスに採用された「真野鶴大吟醸」を作っています。

こちら、試飲できました

う~ん、芳醇、まろやか~

よくわかってるわけではないですが、とても優しい口当たりです。

 

では、お待ちかねの佐渡名物「たらい舟」体験へ向かいましょう。

小木港 佐渡名物「たらい舟」のりば

小木港は、佐渡島の最南端の方角にあります。

本日、波も穏やかです。

 

たらい舟

素人が漕ぐと、ただクルクル回ってるだけになるようです。

さすが、漕ぎ手さんは上手で、自由自在に操られます。

 

たらい舟に、ただいま乗船中

漕ぎ手さんは、話もしながら思ったところへ漕いでいきます。

このふわふわ揺れている感じが心地よくて、もう一回乗りたいくらいでした。

 

それでは、佐渡金山へ向けて出発です。

島の真ん中辺りの東側にあります。

金山の前に連れていってもらった所が…何でしょう、こちら?

まるでジブリの世界ではないですか

北沢浮遊選鉱所

東洋一を誇った選鉱所跡

今となっては、蔦がからまる巨大なレトロ空間。

 

廃墟と化した産業遺産ですが、ステキな雰囲気を醸し出しています。

何か、使える方法はないのでしょうか⁈

 

道遊の割戸

江戸初期の露天掘り跡

金脈に沿って、掘って掘ってをしていたら、山が割れてこのような形になってしまいました。

 

 

佐渡金山 宗太夫坑(そうだゆうこう)入口

江戸初期の坑道跡を巡ってきます。

所要時間は、だいたい30分。

 

他に、明治期の坑道跡や廃坑となった坑道をガイドさんと巡るプランもありました。

佐渡金山、奥深い。

 

地下へと降りていきます。

坑道内は10℃だとか、ひんやりとしてきました。

上着を持ってきていたので、すぐ着ました。

 

採掘現場に到着

坑道跡に採掘作業を忠実に再現されている様子を見ていきます。

お人形が動いて、しゃべってくれるので、当時の様子が想像しやすかったです。

 

杉右衣エ門断層

水を掻き出しながらの急斜面での作業は、さぞかし過酷な労働だったでしょう。

 

地下の深い所まで、掘り進んでいるのですね。

こんなに明るくなかったはずだから、怖いし危険です。

 

休憩所

4時間交代だったようで、食事したり、筵に横になったりしています。

 

出口

坑道跡から出てきました。

 

佐渡島の王道というべき観光をした一日でしたが、

なかなか興味深くて面白かったです。

旅行した時にはいつも思うのですが、

同じ日本だと言うのに、地域が変われば文化も歴史も少しずつ違っています。

見るもの聴くもの、全てが新鮮で楽しい。

 

19:30 両津港からのフェリーで新潟へ帰ります。

新潟港には22:00着

遅いので、フェリーに乗る前にターミナルでおそばをいただきました。

本日、ランチもディナーも簡単過ぎるほど簡単。

 

次回へ続く

それではまた~

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新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~4、郷土料理、朝食、佐渡汽船フェリー

2022-09-16 17:55:38 | 旅行

新潟市と佐渡島を巡る旅、1日目の予定は計画通りに進みました。

見どころいっぱいの新潟市内を巡って、とても満足です。

夕食は、郷土料理を出してくれると人気の居酒屋さん、『五郎 万代店』を予約しました。

宿泊ホテルのすぐそばだったので、ラッキー

 

五郎 万代店

 

 

いごねり(えごねり)&いかとバイ貝の煮物

新潟の郷土料理『いごねり』は、日本海で採れるいご草を使って作るのだそうです。

博多名物の『おきゅうと』に似ていると思っていたら、

やはり、北前船で輪島を経て、佐渡から越後へと広まったにでは?と言われています。

 

 

お刺身7種盛り合わせ

これは かなり美味しいです。

のどぐろも入っています。

 

 

黒埼産枝豆&十全茄子漬

『黒埼茶豆』として有名な枝豆で、豆好きにはたまりません。

豆の味が口の中にしっかりと広がり、お豆さんありがとう

十全茄子漬は、新潟県民の夏のマストアイテムだそうです。

大阪の水なすを小振りにした感じです。

 

栃尾のあぶらげ

御存知、新潟名物栃尾のジャンボあぶらげ。

デパートの催事などで買いますが、本場新潟で食すと美味しさ倍増でした。

こちらのあぶらげ、特に良かった

 

そろそろ〆にいきましょうか。

あ~あ、これだけしか食べられなくなってきています。

腹八分目で止めておかないと、翌日にこたえてしまいます。

大食で鳴らした我がお腹も、歳には逆らえないのですね。

新潟名物、もっとたくさんありますのに、非常に残念です。

 

五郎飯

いろいろな具が上にのっかっていて、混ぜて食べるのだそうです。

賄い飯の一つだったそう。

 

美味しい郷土料理に満足して、心おきなくお休みします

 

新潟市、2日目 シングルルームで快適に目覚めて、朝食です。

本日は、佐渡島を1日、日帰りで観光して戻ってくるので、朝が早いです。

アパホテル&リゾートの朝食は、炊き立てご飯が自慢のビュッフェスタイル。

 

店内で精米した魚沼産「コシヒカリ」を釜炊き

さすがに美味しくて、お替りをしました。

 

おかずを少しずつ

 

ホテルから旅行者手配のタクシーでフェリーターミナルへ向かいました。

昨日、対岸から眺めた佐渡汽船のターミナルですね。

 

フェリーターミナル

幟が反対になっていますが、『佐渡島の金山』世界遺産推薦決定!

 

これから2時間半の船旅です。

久し振りにフェリーに乗るので、ワクワクしています。

コロナ禍前に、バルト海を渡って以来かと思います。

結構長く乗っていると知り、思っていたよりも佐渡島は遠いと気づきました。

 

フェリー展望室

 

船内にいる時間が長いので、スナックコーナーや売店があります。

スナックコーナー

ラーメンやお蕎麦などがありました。

 

小さなコンビニくらいの品揃え。

佐渡産のコーヒー牛乳を買いました。

 

佐渡乳業のコーヒー牛乳

佐渡に来たなら、佐渡の物を頂きたい。

牛乳を買えば、パッケージがトキで可愛らしかったのですが、気分はコーヒー牛乳一択でした。

 

昼食は、各自フェリー内で済ませてから観光バスに乗るというプランでしたが、

朝食を食べ過ぎたので、お昼はこのコーヒー牛乳だけにしました。

 

船内のいろんな船室をみながらお散歩してきました。

デッキの方にも出てみましょう。

デッキから佐渡島

佐渡です、佐渡です、はっきりと見えてきました。

 

デッキから

海風を受けて、のんびりと過ごすのも心地いいです。

 

佐渡島到着~

佐渡汽船フェリー ときわ丸

こちらのフェリーに乗ってきました。

 

これから1日、観光バスに乗って佐渡を巡ります。

 

次回へ続く

それではまた~

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新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~3,へぎそば、アパホテル&リゾート、歴史博物館

2022-09-12 22:14:25 | 旅行

新潟市のタウン旅行1日目の続き、午後もおやつの時間に近くなってきた頃です。

 

ついつい、見学や散策したい所が多くて、ランチタイムをかなり過ぎてしまいました。

名物『へぎそば』でも頂きたいのですが、時間的にオープンしているお店はあるかしら?

などと思っていると、

そうそう、駅にきれいなお蕎麦屋さんがあったのを思い出しました。

いったん観光は中断して、駅まで戻りましょう。

循環バス1日乗車券ですので、運賃気にせず何度でも乗れるのは強い味方です

 

長岡小嶋屋 CoCoLo新潟店

越後名物『へぎそば』の老舗蕎麦屋さんです。

ランチ後休憩なく、一日使えるお店で助かりました。

 

へぎそば

つるつる喉ごしが良く、細くて固めのお蕎麦はとても美味しいです。

夫は大盛りを注文していましたが、

多過ぎる感じではなく、大盛りでもいいかも。

 

関西で『へぎそば』を食べられるお店はないのでしょうかね?

もしあれば、行きたいです。

 

駅から5分の本日のお宿、アパホテル&リゾートにチェックインしておきましょう。

アパホテル&リゾート新潟駅前大通り

2022年2月にオープンした新しいホテル。

どど~んと、大きいです。

アパホテルグループに宿泊するのは初めてです

人気のアパホテル、どんな感じでしょうか?

 

ロビー&自動チェックイン機

入るなりいきなり、わっ、派手、豪華絢爛

リーズナブルなホテルのイメージではありません。

 

お部屋

今回は、シングル2つをお願いしました。

ベッドはセミダブルほどの大きさなので、楽でした。

コンセントなども、『ここに欲しい』と思う所にあります。

確かに、快適で、人気なのもうなずけます。

 

ホテル&リゾートなので、大浴場やプール、ジムもありました。

大浴場だけ行ったのですが、とても広くて使いやすかったです。

 

では、観光再開です。

萬代橋

初代と2代目の萬代橋の橋詰跡

この先に今の萬代橋がありますが、

当時の信濃川は今よりももっと広かったそうです。

 

万代シティから循環バスに乗って歴史博物館まで行きます。

循環バスは一方通行なので、ほぼ、またぐるっと一周してきます。

もう一度、観光地や海をバスから眺められるので、1日乗車券バンザ~イ

 

歴史博物館前で下車します。

もうそろそろ閉館の時間が迫っています。

 

新潟市歴史博物館

ここはヨーロッパ?と間違えてしまいそうなステキな建築がある広場です。

夕暮れもせまっていて、さらにその雰囲気を醸し出していました。

 

 

 

他にも歴史的建造物があります。

旧新潟税関庁舎

開港五港の中で、唯一残る運上所(税関)だそうです。

明治も大正も、その頃の日本は、しゃれたものを作ったものですね。

 

ぐるっと回って、裏手からの旧税関

 

 

旧第四銀行住吉支店

昭和2年竣工の鉄筋コンクリートの建築物。

 

広場の前は、日本海へと続く信濃川

高層ビルはホテル日航で、その上には『ばかうけ展望室』があるそうです。

次回はぜひ行きたいです。

 

佐渡汽船のりば

明日、ここから佐渡へのフェリーに乗ります。

楽しみです。

 

この辺りは、お散歩するには、とても素敵な場所です。

川ですが、すぐそばは海なので、海風が吹いているようでしたし、

洋風建築もあり、ロマンティックですね。

 

では、循環バスに乗って『新潟日報メディアシップ』まで行きましょう。

新潟日報メディアシップ

北前船をモチーフにしたというビルの形は斬新で、遠くからでも目立っています。

こちらにも展望室があると聞き、やってきました。

そこからの眺望は、「日本夜景遺産」に認定されているそうです。

 

展望室から

夕暮れ時の信濃川、その大河が日本海へと注がれます。

 

展望室から

信濃川にかかる萬代橋

 

そろそろ夕食の時間になります。

予約していたお店へ向かいましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~2,旧齋藤家別邸、北方文化博物館新潟別館、鍋茶屋通り

2022-09-12 00:19:44 | 旅行

新潟市のタウン旅行1日目の続きです。

お昼時になったのですが、旧齋藤家別邸の近くまで来ているので、そのまま観光継続します。

 

旧齋藤家別邸

明治から昭和初期にかけての新潟三大財閥の一つ齋藤家。

こちらは大正7年に建てられた別荘です。

白山公園の中にあった「燕喜館」は齋藤家の本宅の一部。

は~、それにしてもすごいお屋敷ですね~

 

主屋1階からお庭を望む

 

京都の寺社の庭園に負けないくらいの見事なお庭です。

 

奥の方では滝が流れています。

 

座敷にある喫茶スペース

立派なお庭を眺めながら、静かなティーブレイクができそうです。

 

なので、

甘酒 お菓子付き

見学して、歩いて、と疲れたので、またまた休憩。

でも、この景色を眺めながらお茶をいただけるなんて、贅沢の極みです。

 

西の間…かな?

 

2階へも上がれます。

2階からお庭を望む

緑の頃もいいですが、紅葉の頃はいかほどかと。

それはそれは素晴らしいでしょうね。

 

欄干のシルエットとお庭がうまく合っていて美しい。

 

広大なお庭の一部は公開されているので、散策してみましょう。

お庭からの主屋

 

お庭の滝

 

お庭から主屋

 

お庭から主屋

 

白壁通りを挟んで北方文化博物館新潟別館があります。

北方文化博物館新潟別館

越後随一の大地主、伊藤家の別邸です。

新潟が生んだ文学者、會津八一が最晩年を過ごしたお屋敷だそうです。

 

八一書の額がかかる表座敷とお庭

 

花街古町の鍋茶屋通りまで、そんなに遠くないので歩いて行くことにしました。

鍋茶屋通り

歴史のある建物が多く残る花街

 

立派な門構えのの料亭

 

いろいろな所でお話を伺うと、

新潟は空襲もなく被害が限定的だったために、戦前の建築物が多く残っているのだそうです。

だからなのですね、

思った以上に見どころがあり、新潟市のタウン観光を楽しんでいます。

夢中になって見学していたら、すっかりお昼ご飯を忘れていました。

いったん循環バスで、駅前まで行くことにしましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~1,県政記念館、燕喜館、新津記念館、砂丘館

2022-09-11 15:50:17 | 旅行

大型台風が近づいている日、新潟市と佐渡島へ旅行に行ってきました。

一度、豪商、豪農の館はどんなものか?と見てみたかったのと、佐渡島へも行きたかったからです。

 

明朝の伊丹からの飛行機がとても早い時間なので、千里阪急ホテルで前泊しました。

 

千里阪急ホテル

20年以上前、近くに住んでいたので、友人たちとたまにレストランやラウンジを利用していました。

懐かしいから、こちらにお泊りすることにしました。

 

お部屋 東館

斬新なインテリアなので、こちらにしてみました。

 

翌朝は、台風最接近のもようなのですが、新潟への飛行機は飛ぶようです。

揺れないでよ~

…あらら、全く揺れもせずに新潟空港到着。

しかも、新潟市は晴天も晴天な上に、フェーン現象で体温越えの気温になりそうとか…

暑さにも負けず、『新潟市観光循環バス』1日乗車券を使って新潟市を巡ってきました。

まず、本日から2日間滞在のホテルに荷物を預け、万代バスセンターに向かいます。

1日乗車券を買うついでに、有名な『バスセンターのカレー』を見てきました。

 

万代バスセンター内 立ち食いそば

こちらのカレーが新潟県民のソウルフード、美味しくて人気だそうです。

レトルトカレーにもなっていて、お土産で買われる方も多いとか。

朝早かったので、食べられないので、お店を見ただけです

 

では、『観光循環バス』に乗り、観光開始です。

新潟市には、歴史を感じる洋館やお屋敷が点在していて、とても魅力的な町です。

 

新潟県政記念館(新潟県議会旧議事堂)

明治16年建築の壮麗な洋風建築で、現存する唯一の議事堂です。

見事な洋館に感激、新潟に来て良かった~

 

議場

 

応接室

 

次の燕喜館へ行くために、白山公園を抜けます。

 

白山公園

綺麗で趣のある公園で、市民の憩いの場となっているようです。

 

燕喜館

明治の豪商、齋藤家の邸宅の一部を移築。

後で、齋藤家別邸にも行きます。

 

玄関

 

豪華な板材なのでしょうね、驚くほど光っています

 

座敷

シャンデリアが掛かっていました。

それで、重厚さも増し、洒落た感じになるのですね。

 

次の新津記念館へも、停留所1つなので歩いて行きました。

ちょっと坂道があって、この暑さにはバスに乗った方がよかったかしら?

 

新津記念館

す、すごい洋館です

「昭和の石油王」と言われた新津さんが建てた外国人賓客のゲストハウス。

どれほどお金持ちだったのでしょうね

 

玄関

あまりの晴天で、写真がこのようになってしまいました。

こちら、残念なことに、内観は撮影禁止です。

内観はとにかく素晴らしく、一見の価値があります。

部屋は、1階はイギリス風、2階はフランス風、3階はドイツ風となっていて、

細部にわたり凝っています。

素人目にも素晴らしいのはよくわかりました。

 

 

お庭から

 

公開されていませんが、和風建築の居宅があります。

お庭から入れるので、外観だけは見ることができます。

 

次は、バスに乗って砂丘館へ向かいます。

水族館や日本海を眺めながら、循環バスは巡ってくれます。

 

砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)

昭和初期に建てられたお屋敷です。

 

外観は和風建築ですが、応接間と書斎は洋風になっています。

ここは、カフェにもなっていて、窓辺に座ってお茶を頂きました。

近くの「ヒロ・クランツ」のケーキも頂きたかったのですが、

どうもこの日は定休日のようで、ありませんでした。残念。

 

次に向かったのは、旧齋藤家別邸。

いろいろ見ながら歩いて、ショートカットして行きました。

 

どっぺり坂

かつて、坂の上には旧制新潟高校とその寄宿舎「六華寮」がありました。

この坂を下ると、古町の花街へと通じていて、

あまり上り下りすると、ダブル=落第するのドイツ語、ドッペルからきているそうです。

しゃれたネーミングです。

 

石碑もありますよ。

 

カトリック新潟教会

昭和初期の和洋折衷の木造建築。

 

聖堂

 

 

砂丘館から歩いて7~8分くらいでしょうか? 旧齋藤家別邸に着きました。

 

次回へ続く

それではまた~

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