あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

「絶景ホテルで過ごす沖縄リゾートステイ」というツアーで沖縄へ行ってきました~6,首里城

2023-01-17 00:01:03 | 旅行

4年振りの沖縄旅行に行ってきました~、の続きです。

 

4日目 午前

朝早くから復元工事中の首里城見学へ行きました。

前回来た時は、奥御殿というのでしょうか、正殿の奥にお妃や国王ご家族がお住いの御殿があって、

ちょうど復元が完成して公開を待つばかりでした。

公開前でしたので、チラッと覗いただけでしたが、次はぜひ見学したいと思ったものです。

それが、それが、…それから1年もたたないうちにあの惨禍です。

首里城が燃えている映像を見て、沖縄県人ではないのですが、心が痛くて涙がでてきました。

そういった方も多くいらしたはずです。

 

 

守礼門

二千円札の図柄になった赤レンガの門

「思ってたよりも小さい」として日本三大がっかりに入るのだそうです。

(他の2つは、高知のはりまや橋と札幌の時計台)

いえ、ぜんぜんそんなことありませんよ

中国からの影響をうけているのでしょう、本土では見られない建築美だと感激しました。

 

 

歓会門

アーチ型の石の門の上に木造の櫓

「歓会」とは歓迎するの意だそうです。

 

広福門

ここでチケットを買って入城します。

 

奉神門

正殿前広場の門

 

復元工事エリア

 

 

 

龍頭棟飾

正殿の屋根にあった龍の飾りでした。

火災で焼け、残骸となりましたが、口髭が龍だと主張しているようです。

 

首里城から市街地を望む。

 

正殿奥の国王一家のプライベート空間へ

 

 

白銀門

国王だけが出入りできた門

 

一番奥まで上って行きます。

 

少し晴れ間が出てきたので、遠くまで見渡せました。

 

物見台、東のアザナ

曲線の城壁が美しいです

 

女官たちの入浴施設である湯屋

 

 

ただいま研修中だそうです。頑張ってね。

 

復元工事をアクリル板越しに垣間見ることができます。

 

帰りの道へと進みましょう。

やっと待ち望んだ青空が見えてきました。

石垣がきれいです。

 

こちらも立派ですね。

 

世界遺産 園比屋武御嶽石門

漢字で書くとなが~い名前の門、言った方が簡単な「そのひゃんうたきいしもん」

1516年に築かれた王家の拝所で、世界遺産です。

 

今回のツアー、「絶景ホテルで過ごす…」はお天気がもう一つで、絶景とまではいきませんでした。

でも、3つの世界遺産の城跡へ行くことができ感激しました。

お天気が悪いために独占状態の城跡もありましたし、

修復中の首里城も見学できました。

沖縄の離島に一緒に行った友人が、本島へまだ行っていないと言うので、

またお付き合いするつもりなので、近々再訪できたらいいなと思っています。

次回こそ、ギラギラの太陽、エメラルドグリーンの海、カモ~ン

 

 

那覇空港でのお楽しみ

富士屋ぜんざい

 

 

沖縄ぜんざい

お豆さんとお団子、そしてかき氷少々。

好きなもの一同勢揃い

 

それではまた~

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「絶景ホテルで過ごす沖縄リゾートステイ」というツアーで沖縄へ行ってきました~6,古宇利大橋、嵐山展望台、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ

2023-01-16 13:03:53 | 旅行

4年振りの沖縄旅行に行ってきました~、の続きです。

 

3日目 午後

本日はお天気が悪くて、回復しそうにもありません。

これから向かう古宇利大橋も絶景スポットとはいかないでしょう。

旅行ではお天気に恵まれることが多かったのですが、いつもラッキーとはいかないと重々承知です。

それでも、ちょっと残念。

 

古宇利大橋

あらら、灰色の景色となってしまっています。

霞みがかかり、これはこれで幻想的でしたが、沖縄のイメージとは違います。

 

 

嵐山展望台

こちらも霞みがかかり、グレーな風景となっています。

ここは松島?、いや瀬戸内海?などと思ってしまいます。

やはり沖縄はエメラルドグリーンの海の美しさが最高ですね。

 

せめて、南国らしい花でも

 

ツアーバスは本日のお宿のある恩納村へ向けて走って行きます。

恩納村は、本部町の南に位置します。

 

沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ

大きなリゾートホテルで、小さなお子様連れのファミリー層が多いホテルのようです。

おじいちゃんおばあちゃんと3世代で来られている方など、ほのぼのと楽しそうな光景でした。

 

 

ホテルの広い敷地をお散歩

 

真ん中に吹き抜けがあり、周りにお部屋が建ち並びます。

 

 

中央広場では様々な催しがあります。

沖縄民謡の時間もあり、お客様も一緒に盛り上がっていました。

 

首里城玉座のレプリカ

首里城の早期修復を祈っています。

 

お部屋

オーシャンビューにランクアップしたら、4ベッドルームになっていました

広いのは大歓迎

 

夕食も朝食もビュフェ形式

沖縄郷土料理のコーナーも充実していました。

 

ライトアップされたホテル

 

そろそろ、残っている全国旅行支援の地域クーポンも使わないといけないので、

ホテル内のショップを見て回ったりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

リゾート&スパなので、温泉施設にも行き、なかなか多忙でした。

 

次回へ続く

それではまた~

 

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「絶景ホテルで過ごす沖縄リゾートステイ」というツアーで沖縄へ行ってきました~5,今帰仁城跡&備瀬のフクギ並木

2023-01-12 16:11:56 | 旅行

4年振りの沖縄旅行に行ってきました~、の続きです。

 

3日目 午前

1時まではフリータイムなので、まず行きたい所から先に行くことにしました。

世界遺産 今帰仁城跡です。

観光タクシーをお願いしようかと思いましたが、

タクシー料金が片道1,500円くらいなので、普通に乗車する方が安いですよとアドバイスいただき、お願いしました。

思っていたよりもずっと近いので良かったです。

この日、かなりのどしゃ降りでしたが、どんなお天気でも行きたい気持ちが強かったので、

タクシーなので何とかなるでしょうと思い乗り込みました。

 

世界遺産 今帰仁城跡

やって来ました~、嬉しいです。

どしゃ降りは残念でしたが、なんと人ひとりいない状態

ただいま、今帰仁城跡を絶賛独占中です

こんなことがあるなんて、恵みの雨としか言いようがありません。

受付の方も、こんな大雨の日に個人で来たと知るや歓迎してくださいました。

 

 

平郎門

さあ、入城

 

1月2月には、見事な桜並木となるのでしょうね。

 

大庭

正殿、北殿、南殿の建物が配置されていたらしい。

 

城内下の御嶽

祈りを捧げる神聖な場所です。

 

最上部まで行きました。

曲線の城壁が美しいです。

雨で霞み、天空の城のようになっております。

 

城壁は沖縄なのですが…南国の景色には見えませんね

本来の今帰仁城とは違うイメージかもしれませんが、これはこれで幻想的で美しかったです。

 

城内上の御嶽

随所に祈りを捧げる場所があります。

 

登城をしたら、今度は下城です。

上から眺める景色もしっかり目に焼き付けておきましょう。

 

 

帰り際、もう一度城壁を振り返ります。

 

 

今帰仁村歴史文化センター

 

 

村の人々のかつての生活を垣間見ることができます。

 

タクシーをお願いして、ホテルの方にいったん帰りました。

次に向かうのは、ホテルの裏門からすぐの備瀬のフクギ並木

 

備瀬のフクギ並木とは…

ガイドブックによりますと、

『およそ2万本ものフクギが立ち並ぶ、備瀬のフクギ並木。

もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。差し込む日差しや、揺れる木々…

訪れる人を魅了する、緑のトンネル備瀬のフクギ並木をお楽しみください。』

 

いやいや、この日は暴風にどしゃ降り。

差し込む日差しもなければ、風が吹きつけるのですが~

それでも往復2kmを散策?行軍?してきますよ。

 

備瀬のフクギ並木 入口

ここから、ほぼ1kmフクギ並木が続いています。

 

 

フクギ並木

あまりにステキで、息を呑むほどでした。

この雨だから、やはり観光客は誰一人いません。

お店や民家が所々にありますので、生活音がたまに聞こえてくるだけ。

木々の揺れる音、風の音、雨音だけの中を静かに歩いて行きました。

異世界に迷い込みそうで、少し怖いくらいです。

 

 

夫婦フクギ

ふたつの巨木がくっついた夫婦フクギは、幸せのポイント。

 

 

まだまだ並木は続いています。

こちらも、ひたすら絶賛独占中

 

 

ガジュマルもありました。

神秘的な光景が望めるスポットだそうです。

 

 

 

 

 

ここが終点

 

海に出てきました。

ここも晴れていたら絶景なのでしょうね。これは残念。

 

帰りは、海沿いの道を行こうと思いましたが、風が強かったので、

来た道をまたひたすら戻りました。

やっと2人3人ですが、行き交う人に出会えました。

 

今帰仁城も備瀬のフクギ並木も、お天気が悪いために独占することができました。

沖縄らしい太陽の煌めく姿と交換して得た貴重な時間でした。

 

次回へ続く

それではまた~

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「絶景ホテルで過ごす沖縄リゾートステイ」というツアーで沖縄へ行ってきました~4,万座毛&ホテル・オリオンモトブ

2023-01-10 23:46:01 | 旅行

4年振りの沖縄旅行に行ってきました~、の続きです。

 

2日目 午後

座間味城跡から少し北へ向かって、万座毛へ行きました。

4年前の沖縄旅行の時にも行ったのですが、

あの万座毛しか無かった万座毛が、2020年10月にリニューアルオープンしているらしいのです。

これは、ぜひ行かなくては

殺風景だった所が、一大観光施設となっているようなので楽しみです。

 

万座毛 施設

お土産屋さん、飲食店、展示スペースに展望台まである3階建ての施設。

 

 

モダンでセンスのいい立派な建物です。

おトイレもきれいだし、訪れた人には嬉しいはず。

 

かつて観覧は無料でしたが、今は100円の観覧券が要ります。

でも、これだけの設備があるので、むしろ100円でいいの?太っ腹‼と思ってしまいます。

 

では、万座毛入口

白いスペース「万座毛」がお出迎え

 

 

遊歩道も整備されていました。

 

万座毛

こちらは変わることなく、自然の雄大な景色を見せてくれていました。

 

岩と岩の間から、海の青色のグラデーションを覗き見ます。

 

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

このホテル、姿形がとてもきれいで目立ちます。

ついつい何枚も写真を撮ってしまうのですよね。

 

万座毛を後にして、ツアーバスは沖縄本土の真ん中辺り、本部町へ向かいました。

本日のお宿は、エメラルドビーチにあるホテル・オリオンモトブ・リゾート&スパ

オリオンビールが作った、遮るもののない全室オーシャンビューのホテルです。

これで、晴れていたら申し分なかったのですが…雲~

 

ホテル・オリオンモトブ・リゾート&スパ

東京スカイツリーなどを手掛けたデザイナーさんが、

海に浮かぶ豪華客船をイメージして設計されたそうです。

 

 

まずは、ロビーラウンジでオリオンビールのウエルカムドリンクをいただきました。

 

お部屋

リゾートらしく広いお部屋です。

 

バルコニーからはエメラルドビーチが…

美しい海がどこまでも広がります。

 

 

陽が沈みかけています。

白い砂浜、エメラルドグリーンの海、絶景です

 

エメラルドビーチへと降りて行きました。

 

まぁ~、なんて素晴らしい

 

夕暮れ時の砂浜を歩くけるのも、目の前のホテルに泊まっているからこそ。

 

そろそろディナータイムです。

レストラン

こちらでのビュフェとなります。

 

ビュフェですと写真を撮るのがおっくうになって、ほとんど割愛させていただいておりますが、

ちょっと豪華なビュフェでしたので、たまには少々撮りました。

ローストビーフ

お肉の苦手な私は見てるだけ。

 

メイン料理の数々

 

沖縄そば

自分で茹でて、トッピングを好きに入れて、お出汁をそそくスタイルは、

どのホテルのビュッフェにもありました。

沖縄と言えば、ソーキそばは外せないですもの。

 

 

お肉の苦手な私の偏ったお料理

沖縄なのでお肉料理が多かったのですが、それ以外も十分にありました。

 

今回はプール利用はしませんでしたが、スパはとても良かったです。

2014年オープンのようですので、比較的新しく、

ロビーもお部屋も、レストランにスパなど、どこもスタイリッシュでとてもきれいなホテルでした。

 

3日目 朝

本日は午後1時までフリータイムです。

美ら海水族館がお隣ですし、備瀬のフクギ並木なんて裏口からすぐなので散策するのもいいかと思っています。

もちろん、今帰仁城跡には行くつもりです。

でも、まずは朝ごはんへ。

せっかくのリゾートですので、ゆっくり休んで遅めの朝食です。

 

レストラン

 

ビュフェスタイルの朝ごはん

沖縄料理中心に盛り付けてみました。

 

次回へ続く

それではまた~

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「絶景ホテルで過ごす沖縄リゾートステイ」というツアーで沖縄へ行ってきました~3,コナズ珈琲&座喜味城跡

2023-01-10 12:12:31 | 旅行

4年振りの沖縄旅行に行ってきました~、の続きです。

 

2日目 午後

美浜アメリカンビレッジで、散策やショッピング、そして初めての戦闘機の爆音体験をした後は、

カフェでティーブレイクしました。

 

コナズ珈琲

全国チェーンのハワイアンパンケーキカフェで、大阪にもあるのですが、

私には行きにくい所にあって、滅多に行けません。

だから見つけた時は嬉しくて、ここでティータイムしようって決めていました。

 

 

ライブキッチン

 

窓際のテーブル席

 

中側のテーブル席

 

アサイー

久し振りのアサイー、嬉しい~

 

クラシックパンケーキ

シロップはテーブルに備え付け。お好きなだけどうぞスタイル。

はい、いっぱいかけます

コーヒービーンズもありますよ。

 

 

コナ100%コーヒー フレンチプレス

ここでは、コナコーヒーを注文しなくちゃ

フレンチプレスとは、コーヒーオイルなども抽出し、本来のコーヒーの味が楽しめるそうです。

 

とっても楽しいティータイムを過ごした後は、世界遺産、座喜味城跡へ向かいました。

今回の沖縄旅行では、行きたいと思っていた世界遺産の城跡3ヶ所へ行く予定にしています。

沖縄の石垣は、本土のそれとはまったく違い、曲線がとにかく美しいのです。

 

座喜味城跡

 

美しい曲線状の城壁をご覧ください。

 

 

 

 

二つの石造アーチ門

 

 

 

建築のことも歴史のこともあまりわからない素人ですが、

美しいものは美しい。

そして、それを作り上げたことに感動するのです。

十五世紀初頭の建築だそうですが、すごい技術ですね。

中国や東南アジア諸国との盛んな交易から、技術も入ってきているのでしょうね。

もしかしたらヨーロッパの影響も受けているのでしょうか。

 

 

高倉

沖永良部島にあったものを民俗資料として移築。

座喜味城跡の入り口にありました。

 

まだまだ沖縄旅行記続きます

それではまた~

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