あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

「玉置浩二シンフォニックコンサート2023」へ行ってきました~

2023-03-10 16:14:18 | 楽しいこと

先日、日曜日、大阪のフェスティバルホールであった

「玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT2023」へ行ってきました。

すごい 圧巻としか言いようのない素晴らしいコンサートでした。

 

会場内 巨大パネル

 

フェスティバルホール 大階段

 

いつもチケットを用意してくれるコンサート好きの友人には、

『死ぬまでに一度は行きたい歌の上手いシンガーのコンサート』というバケットリストがあるそうです。

玉置浩二さんもそのリストの中の一人、最上位を占めていると思うのですが、

『死ぬまでに一度』?ではなくて、チケットが当選する度に行かれているような気がしますが

 

 

開演前のステージ

大阪交響楽団のオーケストラ席が並んでいます。

指揮は、田中祐子さん。

玉置浩二さんのためのお水も見えます。

 

開演です。

オーケストラの荘厳な演奏から始まりました。

玉置浩二さん登場。

圧巻の歌声です。

ウィスパーボイスでも、ウィスパーにはならないのが玉置さん。

玉置さん、静かな曲からはじまり、1部の終わり「Friend」くらいからどんどん調子が上がってきて、

2部の私の大好きな曲、「行かないで」になるともう最高潮でした。

あの大きな会場に誰もいないのかしらと思うほどシーンとして、

ほとんどファルセットで歌われる哀愁を帯びた声が会場に響き渡るのです。

玉置さん、コンサートではMCなど一切無し、歌だけ歌われると聞いていましたが、

ほんとうにそうでした。

聴き入っていたら、もうアンコールになっていました。

アンコールは、友人曰く定番の田園とメロディー。

オーケストラによるベートーヴェンの田園から始まり、玉置さんの田園へ。

そして、メロディーはマイク無しの歌唱。すごい

1階席も2階席も、3階席も全員がスタンディングで拍手喝采。

玉置さんも、エアーハグまでしてくださる大サービスでした。

 

Wアンコール

もう一回出てこられて、指揮者やオーケストラの方々と一緒にご挨拶され、

そして、もう一度、田園が始まりました。

玉置さん、お客様に手拍子を催促したり、マイクを客席に向けて歌うよう促したりと、

会場中が大盛り上がりで田園の大合唱です。

 

オーケストラの方々も半分はけて、お客様も帰りかけたその時、

玉置さん、再来

ステージのあちらこちらへ行きご挨拶され、エアーハグされて舞台袖に消えられました。

あっけにとられるや、嬉しいやらの大騒ぎでした。

 

このコンサート、神回と言われているそうで、

今回も誘ってくれた友人に感謝です。

 

それではまた~

 

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鳥取県の三朝温泉、依山楼岩崎でお泊りしてきました~3,倉吉散策

2023-03-07 22:54:19 | 旅行

友人たちと行った三朝温泉、依山楼岩崎への温泉旅行記の続きです。

 

2日目は、大阪への電車が14時24分倉吉発ですので、それまで倉吉を散策することにしました。

白壁土蔵の街、赤瓦の街、倉吉。

一度訪れたいと思っていた街のひとつです。

 

JR倉吉から路線バスに乗って10分ちょっとで白壁土蔵群へ到着です。

バスは街中を走っているので、本数が多いので便利です。

 

桑田醤油醸造場のあたり

江戸、明治の建物が多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれているそうです。

 

 

元師酒蔵

お店の中に入って、家人へのお土産を買いました。

 

江戸や明治の時代にタイムスリップしたかのような街並み。

 

 

白壁俱楽部

旧国立第三銀行の建物をリノベしたレストラン。

美味しい朝食をたくさんいただいたのでお腹いっぱいなので、

残念ですが、この日は行きませんでした。

 

コース料理は無理でも、たい焼きなら入ります。

観光案内所の方も、路線バスの運転手さんも「ぜひ行って」とおススメされた、

倉吉市民一押しのたい焼き屋さんを目指します。

 

米澤たい焼き店

とても人気店のようで、地元の方も観光客の方もひっきりなしに来られます。

知らなかったのは私たちだけ

あ~、良い所を教えてもらいました。

 

店内

カウンター席といくつかのテーブル席があります。

大阪にもあるテイクアウトのたい焼き屋さんを想像していたので、

広いイートインスペースにちょっとびっくり。

 

コーヒーマシン

さらに驚いたのは、サービスのコーヒーが付いているのです。

ええ~~~

たい焼き一つでも、無料で飲めるようです。

しかも、砂糖にミルクも用意されています。

なんと親切な

 

たい焼き

一つ一つ焼かれる天然たい焼きは、香ばしくてとても美味しい。

さすが、倉吉市民自慢のたい焼きだけあります。

今まで食べたたい焼きの中で、ナンバー1だと思います。

あまりの美味しさに、追加で焼いてもらいました。

 

電車まで、もう少し時間があるので、梨の記念館へ行きました。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

外壁修繕中でしたが、立派な建物です。

 

内部も立派、すごい凝ってます

たくさんの木のアーチ状の梁でできています。

 

なしっこ館

こちらから有料300円

でも、高級梨の食べ比べができるのでお得なのだそうです。

 

入口にドド~んと巨大な梨のシンボルツリー

かつて1年間に、なんと4,000個の梨を収穫できた国内最大級の梨の古木。

神々しい

 

梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場の上映時間です。

行ってみましょう。

昭和初期の梨農家の夫婦

お人形さんが動くので興味津々。

 

こちら、猫もいます。

 

最後は後ろの障子が開いて、背景が映し出されます。

ロボット夫婦の動作と会話が面白くて見ていたのですが、

どう動くか、そちらに気を取られてしまい、梨の歴史が頭に入ってきませんでした

梨の病気「黒斑病」は覚えているのですが…

楽しかったので、いいことにしましょう。なんでもアバウト

 

 

食べ比べコーナー

お楽しみの梨の食べ比べです。

 

新興、愛宕、王秋

普段、お高くてめったに買うことができない梨たちです。

 

では、心おきなくいただきま~す。

冬の寒いこの季節に高級梨が食べられるなんて、シアワセ

 

温泉と温泉街、そして歴史的建造物の街並み、梨、

いろいろと楽しんだ温泉旅行でした。

 

それではまた~

 

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鳥取県の三朝温泉、依山楼岩崎でお泊りしてきました~2,夕食と朝食

2023-03-06 23:16:06 | 旅行

友人たちと行った三朝温泉、依山楼岩崎への温泉旅行記の続きです。

 

三朝温泉街を少し散策して、旅館の自慢の温泉を満喫したら、

次は、この季節と言えば蟹、そうお楽しみの蟹の夕食を頂きました。

 

お食事処

今回は、ランクアップすることなく通常のお食事をお願いしていました。

それでも、蟹のお料理がたくさんあり、山海のご馳走がずらりと並んでいました。

十分過ぎるほど豪華でした。

 

柚子酒ワイン風味でカンパ~イ

 

 

テーブルセッティング

 

蓋オープン

先付と前菜

先付は砂丘長芋蟹豆腐

前菜はいか塩辛、海老などの七種盛り、鰹胡桃

 

 

お造り四種盛り

かんぱち、鯛、サーモン、甘海老

 

生ものが苦手な友人には、お造りの替わりに鯛のあら炊き。

 

ずわい蟹

 

ずわい蟹味噌焼き

 

蓋オープン

ずわい蟹に長芋、舞茸が添えられています。

蟹が次々と続いて出てきています。

 

海鮮豆乳しゃぶしゃぶ

三朝名物とち餅、蟹、炙り赤魚、帆立

とち餅のしゃぶしゃぶ、初めてなので嬉しいです。

 

写真撮り忘れのお料理がありました~

 

焼き甘鯛柚子茶碗蒸し

 

 

ほうじ茶プリン

白バラ牛乳使用だそうです。

広島生まれ広島育ちなので、「白バラ牛乳」は馴染みがあり、

関西では知っている人が少なくて残念でしたが、

最近では知名度も上がってきたので密かに喜んでいます。

 

お料理もさることながら、ご飯も美味しかったので、友人がなんと3膳も食べていたのです。

皆し~んとして下を向き、蟹剥きに夢中になってる最中、いつの間にやら。

おひつがカラになっていました

 

翌朝は、早くに目が覚めました。

温泉が昨夜とは入れ替わるので、今朝の庭園露天風呂はどんなだろうと楽しみでした。

また趣の違うお風呂に入ってきました。

では、お待ちかねの朝食です。

 

ヤリイカのお造り、倉吉おぼろ豆腐、三種肴、

田舎風炊き合わせ、野菜サラダ

 

しじみのお味噌汁、茶碗蒸し、依山楼岩崎特製焼き海苔

しじみのお味噌汁が熱々です。熱々好きなので嬉しいです。

 

干しカレイ、豆腐竹輪

 

今朝の三朝米特選こしひかりも美味しかったです。

友人、順調にお替りに行っておりました。

 

送迎車でJR倉吉まで送ってもらって、赤瓦の倉吉散策へと行きましょう

次回へ続く

それではまた~

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鳥取県の三朝温泉、依山楼岩崎でお泊りしてきました~1,旅館

2023-03-04 18:10:44 | 旅行

定例会と呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日、

今月は全国旅行支援を使っての温泉旅行に行くことにしました。

昨年からの温泉旅行シリーズ第4弾、さてどこに行きましょうか?といろいろ考えて、

鳥取や島根にはあまり行っていないので、手始めに三朝温泉に行ってみることにしました。

広島生まれの私は、小さな頃から山陰地方には馴染みがあるのですが、

関西地元民の友人たちには、初めて訪れるという人もいます。

では、JR大阪から「特急スーパーはくと」に乗って行ってきま~す。

 

三朝温泉の最寄り駅、JR倉吉まで約3時間、

お弁当や持ち寄りのお菓子を食べて、おしゃべりしていたら、あっという間に到着しました。

車窓からの、この時期ならではの雪深い山の中の景色も堪能しました。

途中、車両の窓にひびが入っているとのことで、電車を乗り換えるというアクシデントがありましたが、

ほぼ時間通りに着いてノープロブレム

お迎えの車に乗って、お宿に到着。

 

三朝温泉 依山楼岩崎

老舗の旅館です。

 

ロビー

 

庭のラウンジ「白樺」

HP予約特典で、こちらのドリンク券が頂けます。

 

ラウンジ内

 

広く高い窓から、立派なお庭を望みながらのティータイム

 

 

オレンジジュースをお願いしました。

 

お庭の向かいの席は、三朝川に面しています。

山陰の温泉街の旅情に浸りながら寛ぐ…贅沢な気分を味わっています。

 

それではお部屋の方へ行きましょう。

4人には十分な広さです。

 

少し三朝温泉街を散策してみましょう。

三朝川にかかる三朝橋

橋のたもとに露天風呂が見えます。

 

三朝小唄映画記念モニュメント&露天浴場

ごめんなさい、三朝小唄も昭和4年に製作された映画も知らないのでスルーして、

まさかこの厳寒の時に川べりの露天風呂に入っている人はいないでしょう、そう思った途端、

何やら動く人影が

え~~~、ご入浴されているようなので、すぐさま退散

 

温泉本通りの方へ行ってみました。

映画のワンシーンのような風情ある街並みです。

 

雪がひらひらと舞って、さらにノスタルジーをかきたてます。

 

雰囲気に浸っていたのですが、あまりの寒さに今度も退散

お宿に戻って温泉に浸かりましょう

長い廊下を渡り温泉へ。

 

雪がまた少し積もりましたね。

 

飲泉場

温泉を飲めるようになっています。

まずは体の中から温泉に浸ります。

 

三朝温泉のお湯は、しっとりしていてとても良いと聞いていたのですが、

確かにお肌すべすべになったような気がします。

お風呂も、「日本一のラジウム温泉 回遊式大庭園露天風呂」とあるように、

迷子になりそうなくらい広い庭園にある露天風呂を回って入ります。

ちょっとレトロな雰囲気も趣があり、温泉らしさを楽しめました。

 

そろそろ夕食のようです。

こちらも楽しみです。

 

次回へ続く

それではまた~

コメント (2)
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