高知旅行へ行ってきました~、の続きです。
2日目 午後
佐川町から西南の四万十へとツアーバスは走ります。
日本最後の清流と言われている四万十川にかかる沈下橋を眺め、実際に渡ってみます。
佐田の沈下橋へ少し歩きます。
四万十川にかかる沈下橋はいくつかありますが、そのうちの一つ佐田の沈下橋に行きました。
佐田の沈下橋
沈下橋とは、増水しても流されないように欄干がない橋のことです。
時代劇にあるような細い木橋を想像していたのですが、車も通れる生活に密着した橋でした。
実際に行って、見てみて、知ることの多さ、思い込みはダメですね~
沈下橋の上から山々を望む
沈下橋の上
アスファルト舗装で車もすれ違えそうなほどの幅がある橋です。
え~、欄干の無い橋を歩くの~と恐々行ってみると、なんのことやら、
すいすい歩けます。
本日のお宿へ行く前に夕食です。
いちもん家
鰹のたたきの定食
鰹たたき
本場高知でいただく鰹たたきは格別ですね
ホテルへ。
新ロイヤルホテル四万十 お部屋
リニューアルされているのでしょうか、新しいモダンなお部屋でした。
3日目 午前
ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛
朝から足摺岬へ向けて出発しました。
「土佐清水」とはよく聞くのですが、足摺岬の方だったのですね
四国最南端 足摺岬に到着
ジョン万次郎さんの後ろ姿を発見
ジョン万次郎像
ジョン万次郎さんは土佐清水の漁師さんでした。
しかし、漁の最中船が転覆し漂流、その後アメリカの捕鯨船に助けられて本国へ。
アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人となったのです。
帰国後は通訳として、教育家として活躍しました。
いつものようにざっくり過ぎる説明
岬への散策路
この小路、異世界への入口みたいでワクワクします。
足摺岬
室戸岬はごつごつした岩がたくさんある浜で、海岸線を歩けましたが、
こちら足摺岬は、火曜サスペンスばりの岬、想像する通りの岬、断崖絶壁でした。
足摺岬
なんとまー、太平洋の雄大さ
多島美が自慢の瀬戸内で育った者にとっては、何も無い海が果てしなく続くのは驚きなのです。
土佐の高知が有する絶景岬2カ所は、まったく違った景色をしていました。
岬、面白かったです。
もう少し足摺岬で観光しますが、次回へ続く
それではまた~