決断の時

2010年07月13日 | 横浜
地質調査と外装の下見が終わったら、「正確な見積もりとローンの詳しい話ができるのでご家族全員でお越し頂きたい」との事。
今月の中旬から下旬の週末は両親とこちらの予定が合わなかったので、急遽10,11の週末に伺いました。

今回も東戸塚のショールームで、大きなテーブルを囲んでの打ち合わせ。
担当の鈴木さんが迎えに出てくれてテーブル席に案内されると、前回と同じく設計担当者の出崎さんと所長さんもやってきて話し合いがスタート。

地質調査の結果報告、それをふまえての見積もりを、綺麗にファイリングした資料を見ながら説明してくれました。
主に鈴木さんが説明して、出崎さんが途中フォロー(たまに口出し)しながらの進行でした。
この日、鈴木さんは気合いが入っていて、今日中に承諾してもらって仕事を取るぞってオーラが出てましたね~。
笑う顔も引きつってたから、かなり緊張していたと思われます。
出崎さんの口出しにも、「いや、こっちの話を先に。。。」みたいにいつもは譲って話をさせていたのだが、この日ばかりは断固として譲らず、話し続けていました。

だいたいの説明が終わって、最後の見積もりのところになると所長が話し始めて、
前回の見積もりから頑張ってこれだけ割引させてもらったという説明を分かりやすくしてくれました。
さすが所長、話し方も落ち着いている。
使える割引をフルに活用したり、キャンペーンの無料で付くサービスをお金に還元して割り引いてくれたり、とにかく本体価格をさげる努力を最大限にしてくれました。
本来なら会社的には8%が最大割引なのに対して、今回は9.5%くらいの値引きだという。。。
その結果、前回鈴木さんが家に来た時に父が提示した「これ以上は出せない」という上限金額を切っていました。
おー、かなり頑張ったじゃん。
さて、じゃあこれをふまえて今後ダイワハウスと比べればいいのかな・・?
とのんびり構えてたら、今月契約するという条件での割引も含まれている事に気がついた

ってことは、もしかして今日決断?!
ミサワ側も、この条件でいかがでしょうか・・・?
と家の主であるたけちゃんの応答を持っている。。。
うちの両親も無言でたけちゃんの反応を待つ。おそらくたけちゃんは、こんな大きな決断を今日する事になるとは思ってもなかっただろうね
本人も固まってました。でも意外と冷静な男なので、この場面でまじまじと見積もりを眺めて質問なんぞしていたし。さすが、と言うべきなのかマイペースだと言うべきなのか。。。でも大事な決断なので軽々しく返事できないのも当然だし一同返事を待ちました。

「はい、じゃ、これでお願いします。」

と言うと、ミサワ側にほっとした笑顔が広がった。鈴木さんはすごく嬉しそう
契約が決まったとたん、いつもの感じで話し始めました。やっぱりドキドキしてたんだ
うちの父もハラハラしていたようで、あーよかったって顔をしていました。
正直、他の会社との話し合いを持つのはもう面倒になっていたみたい。

話はまとまったしこれでちょっと落ち着くのかな、と思いきや内装の話など、
私たちがこちらにいないからいつでもというわけにはいかないし、横浜に来られる時にまとめてやってしまいましょう。
インテリアデザイナーとの予定を合わせないといけないので、3日くらい候補日を教えてくださいとな。
設計図が決まったら今度はそれかー。これからの方が決める事がいっぱいあるんだろうな

この日はここで終わって、次の日に港南台のハウジングセンターに行って契約書だの委任状だのいろんな書類を書いて、8月の予定を鈴木さんと合わせました。
一世一代の契約書類への記入。緊張した面持ちで住所と名前を書き込んで行くたけちゃん。
滋賀の住所を一生残る書類に書く事になるとは思わなかったです。
印鑑は持って来てなかったので、持って帰って押して送り返すことにしました。
あー、契約しちゃった。バカでかい買い物しちゃったな。
楽しみなんだけど、借金生活が始まると思うとちょっとブルーよね
でも早いうちの方がいいのは分かってるから、ここらで見切りをつけなければ

ついでにインテリアをいろいろ見て、壁紙、サッシ、床、扉などの色使いの説明と、
次の打ち合わせまでに色のイメージを考えておいてくださいって事でした。
内装で家の雰囲気が決まるし、これからが重要なポイントだよね。
お勧めの色や組み合わせなども聞けたし参考になりました

これからが本格的な家作り。大変だけど楽しみだな

それにしても、ミサワはダイワハウスの事なんて気にしてない感じだったなー。
私たちの様子を見て、これは行けそうだって思ったのかな。
ダイワハウスは本当にタイミングが悪くて、両親がたまたま家を空けた30分の間に訪ねて来たり、
よりによって、契約を決めた夜に電話かけて来たりしました。
さらに、うちがかなり風水にこだわっていると思い込んでいて、なんだかよくわからんし
母はそれを使って、風水的に再来年までは家建てるの難しそうだから白紙に戻します
みたいな事を言ったようなので、ダイワハウスからの追撃はもう終わるでしょう。

縁ってあるんだよね。人として合う合わないも。
ミサワの鈴木さんはその点、営業マンとしての運を持っている人だと思いました。
これから長い付き合いになるでしょうけど、信頼できる人で良かった

いつものコース

2010年07月13日 | Weblog
横浜に戻った週末、天気がよかったので久しぶりに散歩に出掛けました。

終着点は牧場。
そこでアイスを食べて一休みして、折り返してくるのがいつものコースです。

裏の坂を下ると広がる風景。

相変わらず田舎です。
ホント、ここの風景だけは昔と変わりません。多少田んぼが畑になったりはしてるけど。

この田んぼを突っ切ったところに牧場があります。

牧場と並んでアイスクリーム屋さんがあります。
小さいけど、地元では有名です。川沿いをサイクリングする人たちの休憩所にもなってます。

新商品のプレミアムコーヒー、抹茶、クリームチーズ、ラズベリー&ミルク

絞り立ての生乳で作ってるからさっぱりしてます。
盛りもいいんだよね~。(片方は私が写真撮る前に食べちゃったからちょっと減ってます。。。)

裏に回ると牛達に会えます。

カメラ目線でーす。

あたし眠いの・・・。

何をしてるわけでもないんだけど、牛を見るとぼーっと眺めちゃうんだよね。
あののんびりした雰囲気がいいのかな。
この日は野菜の露店が出てて、とれたて新鮮野菜があり得ない値段で売られていました。
思わず大量買い!もちろん彦根にお持ち帰りの分も。

アイスを食べて体もすっきりしたので、来た道を戻ります。
行く時には気がつかなかったけど、あぜ道にぴょこぴょこ跳ねる何かがいる。

あ、カエルだ~
まだカエルになったばかりなんだろう、小指の爪ほどの大きさでした。
田んぼにはオタマジャクシがうようよと。田んぼの側溝にはどじょう、エビ、メダカがいました。
泥だらけになりながら、こういうのを採りまくっていたのが懐かしいな
この田舎さ、やっぱりいいな。いつまでも自然豊かな土地であってほしいです。

しばしカエルと戯れて、行きは楽々の坂道を大汗かきながら登ってお散歩終了。
追い討ちをかけてばっちり半袖焼けしました。
健康優良児だ~