懐かしい場所

2010年07月28日 | Weblog
津の帰り、久しぶりに鈴鹿に寄ってみる事にしました。

ここに行けば何でも揃う、ってくらい大きなショッピングモール。
三重時代はお世話になりました。
滋賀にはいけてるショッピングモールがないので、三重から引っ越した人で未だにここまで買い物に行く人がいるみたい。

この中に入ってるビレバンでウサビッチグッズをチェックしたかったのと、ブックオフに行きたかったんです。
ここのビレバンをゆっくりみた事なかったんだけど、狭い間口に対して店内は奥まで広い!
お目当てのウサビッチは、店頭にコーナーが設置されていました。
可愛い、全部欲しい。。。と思うもいい値段するので、この前切れた携帯のストラップだけに留めました。

プーチン、T君に取られたコマネチも一緒なのに!!

ブックオフでは「のだめカンタービレ」の持ってない巻と、読んだ事がないあだち充の漫画をまとめ買い。

ついでに酒屋さんで前置いてた美味しい梅酒を探したり、専門店をみたり。。。
ウィンドーショッピングも楽しみました。
ホント、ここに来ると購買意欲をそそられるんだよな~。
滋賀にはこういうところがないから羨ましくも思えるけど、あったら無駄使いするかもね

鈴鹿の前に亀山でも用事を済ませたんだけど、住んでいたにも関わらず懐かしい気持ちには全くなりませんでした
愛着がわく前に引っ越したからかな。町が変わってるかも分からなかったし。
亀山の思い出はすごすぎた社宅しかないです(爆)
亀山よりも、鈴鹿の方が懐かしい感じがしました。
三重初上陸の地だから印象が強いんだろうな~。

滋賀に引っ越してから初めて三重に行きましたが、何となく分かった事があります。
三重はやっぱり関西じゃない!

関東から行くと、三重も大阪も滋賀も隣同士だし、関西も中部も一緒じゃん言葉もなまってるしって思ってたけど、
関西地区に住んでみて三重に行くと、やっぱり違うんです。
空気とか雰囲気とか人の感じが。
言葉も違うし、肌で違うって感じ取りました。

三重の人が関西じゃないって言うの、妙に納得

念願の鰻

2010年07月28日 | 美味しいお店
この前食っただろう!と突っ込みが入りそうですが、やっぱり本場で食べたくてさ

土用の丑だった26日、ちょうど三重に行く用事があったんです。
しかも津に行かなければならなかったから、こりゃ鰻を食べるしかない!

三重県は鰻の消費量全国一です。
浜名湖の鰻も有名だけど、実は三重でも養殖が盛んです。でも大半は県内で消費されている模様。
それくらい三重の人たちは鰻を食べます。

三重に住んでいた時は一度も鰻を食べなかったのに、ここへ来て食べる事が出来るなんて

津には老舗の鰻屋が何軒もあって、ちょっと歩けば鰻屋に当たります。
ネットで評判のいいお店を何店か候補に挙げて、いざ出発

用事を済ませたら、ちょうどお昼のコアタイムを過ぎてました。
人気のあるお店にトライしてみると、ちょうど入れ替わりの時間ですんなり入れました

入ったお店は「はし家」。
一階はテーブル席、二階はお座敷、三階は宴会場になってる大きなビルでした。
これが主なメニューです。

うな重はなく、うな丼とうご飯だけ。やっぱり関東と違う。

う巻きとうざくが付いて美味しいとこ取りのうなぎ定食は、人気メニュー。
売り切れてました。

注文したのは、上うな丼
小~特上まで、鰻の質は同じで何切れ入ってるかで値段が違うだけだって。

器もお店の名前入り。

鰻が切れて入ってくるんだね~。関東のより小振りな鰻です。だから切って入れてるのかな。
関西の鰻初めて食べました。腹開きで蒸さずに焼くだけ。
炭焼きの香ばしさと、噛むたびにジュワッと出る旨味がめちゃくちゃ美味しかった
関東のほっくり口の中で溶ける食感とは全然違うのね。
しっかりした噛みごたえがあります。皮までぱりぱりで美味しいんだ
ごはんにしみ込んだタレの量も絶妙でした。しかもご飯がベッチャリならないようにちょっと固めに炊かれてるのも
ポイント高かったな!


肝吸いもいい味でした。プリっとしてて美味しかった

上丼、お吸い物まで付いて、1365円でした。安いよね。
関東の「鰻は高級品」って雰囲気はなく、「いつも気軽に食べる物」という感じでした。
地元のおばちゃんが買い物帰りに食べに来て、「いつものお願い」とか言ってた!いいな~こういうの
小丼や中丼でも十分だもの。これなら1000円しないし、普通にお昼に食べられる値段だよね。

鰻を身構えずに食べられるっていいなーと思いました。
関西鰻、いける。。。関東とどっちが好きって比べられない。もはや別の食べ物として私は認識しました。
もっと他の店でも食べてみたいな。。。
鰻の旅をしないと